シンガポール MRT Standard Ticket 2回目以降の購入方法

MRTのStandard Card。これ紙ぺらのカードなのですが、なにげにクセありカードです。基本、ez-link(Suica,ICOCA)と同じで非接触で6回まで使用できる一般カードなのですが、初回は台座上の取り出し口からカードが出てきます。

2回目以降は券売機の台座に乗せて購入(チャージ)するのですが、これにはちょっとしたコツがありました。

No. 説明 券売機
1 初期画面です。

初回は画面左の「Map」か「Station Name」ボタンから開始します。以降No.6へ進みます。
2回目以降は画面右の画像通り、チケットを台座に置くところから始まります。

2 まず、Standard Ticketを「Please Card Here」と書かれた台座に乗せます。
これが一番重要です。表裏は関係ありません。どちらでも認識します。
最初にStandard Ticketを台座に乗せないで、後から乗せたりすると新規扱いになってしまいます。
ついつい最初に「Map」ボタンから押してしまいそうになりますが、これこそが間違いの原因です。
ここが2回目以降購入のコツです。
3 すると自動で画面が切り替わり、チケット情報の読み取りを開始します。
4 チケット情報を読み取りますと、真ん中に「Add Trip」ボタンが表示されます。画面左下には残り回数などのチケット情報が表示されます。チケットがあと何回残っているかもここで確認可能です。
「2回目以降は「Add Trip」ボタンから開始する」 ということですね。
5 「Add Trip」ボタンをタップしますと、「Map」と「Station Name」ボタンが表示されます。目的地の駅を「Map」か「Station Name」から選択します。
6 「Map」ボタンをタップしますと、路線図が表示されます。

「Station Name」ボタンをタップしますと駅名から検索することになりますが、通常は「Map」のほうがわかりやすいでしょう。

7 目的地の駅付近をタップしますとズームされまので、目的の駅をタップします。
8 金額が表示されますので、ここで現金を投入します。
9 支払いが終わりますと、画面が切り替りチケットに情報を書き込みます。書込中はチケットに触れてはいけません。
10 処理が完了しますと、チケットを乗せた台の周りが緑色に点灯します。これで購入完了です。
お釣りがある場合は、券売機下の払い出し口からお釣りが出ます。ただおつりが出るまで2秒ほどの時間差がありますので取り忘れにご注意ください。
チケットとお釣りを取ります。

以上で完了です。

私は2回目の初期画面でチケットを台座に乗せる前に「Map」ボタンを押してしまい、次にチケットを台座に置いたため、2度ほど新規購入になってしまい大失敗。Standard Ticketが3枚にもなってしまいました(汗)

理解すれば(コツをつかめば)大したことないのですが、日本や中国やタイなどPVCカードやコイン、切符などのワンタイムチケットに慣れていますと最初はどうしたら2回目以降購入できるのか理解に苦しみました。まあ初期画面をしっかり見ればその通りなのですが、つい初回購入の工程を踏襲しがちで「Map」ボタンを押してしまいますよね!

シンガポール電脳 SIM LIM SQUARE&TOWER を散策


シンガポール二日目。今日は電脳とプリペイドSIM調達にでも行こうかと。全く予習していないため、朝からググりますと、Bugis駅近くのBugis JunctionでSingTelのプリペイドSIMをGETしLIM SQUARE&TOWERの電脳散策が一番よさそう!

■SingTel Shop Bugis Junction
SingTel Shop Bugis Junction

昼過ぎ、MRTでPaya Laber駅⇒Bugis駅へ、1.6SGD。Bugis駅で下車。今日は日曜日、Bugis Junctionは大混雑。SingTelショップを探すもなかなかインフォの地図がよくわからず、やっとのことで天井が吹き抜けなのに冷房が効いてるモール街にありました。早速スタッフに聞くと、電話番号を見せられ選んでと。よく見ると38SGDのプリペイドSIMのみ。28SGDとか他のプランがないのか聞いてもこれしかない(only)の一点張り。足元見る殿様商売にマジぶち切れ寸前でしたが、もうここで買うのは止めました。高いし不親切すぎるSingTel。スタッフも態度悪いし、最悪だぜ、シンガポール。
予習ではこの店しか頭になかったので今日は電脳散策のみ。ホテルに帰還後調べるとどうもM1カードが同じBugisにあったらしい。まあ素直に勉強不足でした。

バンコク電脳を観たあとですとシンガポールSIM LIM SQUARE&TOWER はイマイチ感が否めない。もちろんJUNK好きにはよいとは思いますが、ガジェット好きは少々ガッカリするかも。自作系はアリです。もちろん萌えなしです、ラッキー!スマホは大画面のみ、さすがは先進国シンガポール。とまあこんな印象でした。TOWERのほうは旧ラジオ会館を彷彿させるドンヨリ感、嫌いではないです(汗)旧ラジオ会館というよりラジセン(ラジオセンター)のほうかな!(笑)

■SIM LIM SQUARE & SIM LIM TOWER

このSIM LIM SQUAREの地下はフードコートになっているのですが、ここは今時の小奇麗でサレオツなフードコートとは違い、この館スタッフも使用している昔ながらの食堂的なフードコートで感じがよかったです。だいたい3.5SGDあればカオマンガイなど定食は食べられます。

駅に戻る途中、このBugis界隈はダウンタウンのようで、日曜日だけに大賑わい。ヒンズー教寺院や仏教寺院が隣同士にあり、仏教寺院の観音堂はシンガポールで一番古い仏閣なのだそう!

ホテルに戻り、近くの「Fare Price」というスーパーでアルコールとつまみを調達。鶏の丸焼きがなんと5.8SGD、500円程度と激安。バンコクにしろ鶏は安いんでしょうかね。マジウマでした!

明日はM1に行きSIMカードを調達後、マーライオンとサンズでも観光しようかなと。観光は2つが観れればOK!無欲です(笑)