バンコク 「ガイトーン 」 本場カオマンガイ専門店へ行ってみた!

バンコク電脳散策でパンテッィプ・プラザまで来たので、ここからすぐ近くの渋谷にも支店があるカオマンガイで有名なラーン・ガイトーン・プラトゥーナム(Raan Kaithong Pratunam) へ。本場バンコクのガイトーンでカオマンガイの実食は今回のバンコク渡航目的のひとつでもあります。

バンコクは横断歩道がほとんどないので、道路を渡るのに歩道橋までわざわざ遠回りし15分ほど歩きガイトーンへ。
おおー、ピンクのポロシャツの店員が。到着が16:30。しかし閉店状態。店員に聞くと17:00オープンとのこと。30分ほど対面のPALLADIUMというデパートでしばし休憩。バンコクはどこかの店に入っていないと暑くて体が持たないですね(笑)

■ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム(Raan Kaithong Pratunam)
Raan Kaithong Pratunam

17:00になったので対面の道路を渡り、ガイトーンへ。すでに7割の席は埋まってます。まずは着席と。店主のオヤジさんは今日は緑のポロシャツ。一番ノーマルなカオマンガイ40THBを注文。うーむ、朝食べたホテル近くのカオマンガイと値段が同じ、さすがです。バンコクの屋台の一食の相場はだいたい30~40THBですので、人気店といえども庶民的です。
まずはスープとつけだれが来ました。オープン直後でオーダーが一気に入っているのか、オーダーから10分ほどで出てきました。うまい!油飯がマジでうまい。ボイルドチキンもタッカマリのように柔らかい。おまけにあの特製つけだれ。うまかった!ひとつ目のミッション完了!

ガイトーンはやはり「特製つけだれ」と「油飯」が決め手ですね!

それにしても、店主のオヤジさんの注文と会計の記憶力には脱帽!すさまじいオーダーも一切ミスなくメモしながらこなしてました。メモをチラ見しましたが、意味不明でした(笑)

帰りにテイクアウトでビールのつまみにボイルドチキン120THB+油飯10THBを購入し、ホテルに戻りました。

バンコク i-mobile 3GX 500MB/99THB(330円) プリペイドSIM を購入

今日はバンコクMBKにて TOT の MVNO i-mobile 3GX(500MB/99THB) 日本円にして330円の格安プリペイドSIMをGETしてきました。

MBK
MBK

昼前にホテルを出発。まずはBTSでAsok駅からNational Studium駅へ。駅直結でMBKの4Fへ。プリペイドSIMはここしかないという情報でしたので、SIM中心に散策。ここはスマホの店がほとんどです。iPhoneは4sあたりも堂々と並んでいます。まあMicro-SIMの恩恵と3G全盛のタイなら十分まだ現役でしょう!世界相手のスマホとなるとMicro-SIMが挿せるiPhone4sは何気に便利なんですよね!

SIM専門の店を3店舗ほど回りましたが、お目当てのタイMVNOの i-mobile 3GX は正規価格(500MB/99THB、1GB/199THB)から100THBほど釣りあげており、500MB/199THB、1GB/299THBでした。人気なのですかね!?Dtacの Happy Tourist SIM 7days unlimitedも399THBで、やはりこれも100THBほど高い。動画ガッツリならこのSIMでしょうね!

この店では買わず、やはりここはオフィシャルなi-mobileショップへ行くべし、ということでi-mobile直営店に行くことにしました。同じ4Fにあります。
MBK DIRECTORYというMBK店舗マップ(冊子)があり、大体エスカレータ脇に置いてあります、これをGETしないともうどこかわからなくなるという広さのMBK。ネットでしたらこちら。4Fのマップはこちら
4F DC00/4i-mobile by SAMARTオフィシャルショップへ。すると500MBで99THB 32日間有効というプリペイドSIMが置いてありました。他に1GB/199THBとかあるそうですが、この店舗は500MB/99THBの一択でした。でもタイってなにげに凄い。330円程度で500MBのプリペイドSIMが手に入るなんて。SIMカードのコストぐらいなんじゃないかと(笑)。タイは香港と並んでプリペイドSIM最強国のひとつですね!

i-mobile 3GX (500MB/99THB) プリペイドSIMはMBK 4F にある i-mobile by SAMARTオフィシャルショップへ行くべし!

このシリーズはノーマルSIMしかないので、店員にお願いしMicro-SIMにSIMカットしてもらいました。SIMの金属端子はGemalto(ジェムアルト)の3端子でしたので、Nano-SIMへのカットも可能かと思います。

SIMをiPhone4sに挿し、APNは「internet」のみでOK。テザリングが必要な場合はインターネット共有のAPNも「internet」に書き換えてください。

  • ■モバイルデータ通信
    APN internet
    ユーザ名 なし。記載があっても無視
    パスワード なし。記載があっても無視
  • ■インターネット共有(テザリング)
    APN internet
    ユーザ名 なし。記載があっても無視
    パスワード なし。記載があっても無視

なおスタッフに残量確認方法を聞きますと以下のようなメモを頂きました。

  • ■使用量確認
    番号 内容
    *153*1# 電話料金
    *153*2# データ使用残量

500MBで99THBのi-mobile 3GXってなにげに凄い。あまりに安いのでタイ再訪時にもってことで、プラス3パッケージも買ってしまいました。全部で4パッケージで2GB/396THBなのですが1,320円です。恐るべし、タイ!

回線速度も3Gで下り8Mbpsも出てます。凄すぎる!

バンコク電脳 MBK & パンティップ・プラザ を散策

バンコク二日目。明日10/8のタイ・プレミアリーグの再開初戦を確認したらなんと10/15に延期ですと!なんでもアジア大会でタイ代表が勝ち進み過ぎた?結果の延期とのこと。せっかくその試合分の日本代表ユニを持ってきたのに完全にアウト。10/15はシンガポールにいます(トホホ)明日の予定がすっぽり空いてしまいました。さてどーしたもんかと。

今日はまずはプリペイドSIMを調達しなくてはと。電脳を兼ねてのプリペイドSIMをGETし散策という順番になるとまずはSIAMのMBK(マーブンクロン・センター)でプリペイドSIMを調達後、パンティッププラザ(Pantip Plaza)かなと。ついでにその先の渋谷にも支店があるカオマンガイで有名なガイトーンにでも寄ろうかと。全く予習して来なかったので、朝からネットでググり今日はこのルートで決まり!

朝メシに近くの屋台で「カオマンガイ(40THB)」をチョイス。油飯はイマイチでしたが、鶏肉はまあまあ、席もローカルで結構埋まっていましたのでそれなりなんでしょう!朝だけにニンニク、ショウガは別のタッパでお好みでという感じでした。

昼前にホテルを出発。まずはBTSでAsok駅からNational Studium駅へ。駅直結でMBK CENTERの4Fへ。ここのi-mobile直営店にてプリペイドSIMを500MB/99THBにて購入。プリペイドSIM記事はこちら

MBK CENTER
MBK Center

プリペイドSIMも手に入ったことですし、今回渡航のミッションのひとつでもある、Asus ZenFone4 という格安スマホです。ハイエンド志向の日本ではスペックが低すぎでAsus自体発売を見送っています。個人的な好みで、時代に逆行しているかのようですが、大きさですね。できればiPhone4sかiPhone5/5s程度大きさがベスト。その点、ZenFone4はぴったりです。カメラ性能(フロントなし)以外は十分使えて価格はなんと2,990THB(1万円程度)。Moto Eより安いです。

MBKには数店舗ほどZenFonre4が置いてありましたが思ったより在庫店舗が少ない。ほとんどiPhone圧勝状態。やはりタイでもあまり人気がないんですかね。まあMBKの客層はほとんどが海外旅行者なのでそうとも言えませんね。最安で2,900THB~3,290THB、3,000THBの店が多かったです。

MBKを出て近くにSIAM EXchangeがあったのを思い出し、寄ってみることに。10/7時点で電光掲示板には本当に1万円で3,000THBになってました。

ここからパンティップ・プラザ(Pantip Plaza)へ徒歩で向かいます。バンコクの歩道はあまり道がよくないですね。というか狭いですし、横断歩道がほとんどないので道を渡るのにも必ず歩道橋を渡らないといけません。上海などは歩道はかなり大きめに取られています。ただ歩道上をバイクが爆走するのは上海もバンコクも変わらないですね!(笑)

30分ほど歩きパンティップ・プラザ(Pantip Plaza)へ到着。汗だくです。コンビニで水を買い飲みながらパンティップ・プラザを散策。ここはスマホ、PC、パーツ、ソフトなどアキバに近い感じです。萌えはないのでうれしい限り。ただエスカレータを上った3FあたりはエロDVD勧誘がしつこいです(笑)
ここはバンコク自作派には聖地かもしれませんね。M/Bやカード、パーツ類は一通りありました。INTEL CPUも売ってました。ソウル・龍山に近いところもありますが、こちらはほぼ新品がメインなのでJUNK好きにはイマイチかも。でも広義の意味でPC自作派にはオススメです。
さて、お目当てのZenFone4はというと3店舗ほどしか置いてなかったです。価格も3,290THBオンリー。ここでZenFone4.5を発見!パッケージにはZenFone4とあるのですが、画面4.5インチと大きい版のZenFone4。3,990THB。もちろん高くて大きいので全く興味がないですが、モックも置いてあり大きさを確認できました。デカい。ちょうどいまどきのスマホの大きさですね。

今日の電脳散策も終了したので、ここからすぐ近くのカオマンガイで有名なラーン・ガイトーン・プラトゥーナム(Raan Kaithong Pratunam) でしばし舌鼓後、ホテルに戻りました。ガイトーンの記事はこちら

今日は朝昼晩すべてカオマンガイづくしの一日となりました(笑)