FIFA World Cup 2014 ナイジェリア v ボスニアH を現地観戦!!

ホテルにチェックインし、まずは買い出し。フロントに聞きますととなりがAMERICANASと。そういえばストリートビューで予習してました。早速AMERICANASに入りますが、水はありましたがビールがない。食料品も菓子系しかない。仕方ないのでダウンタウンまで行き、飲み屋でR$3でSKOLを調達。クイアバは本当に暑い。これで本当に冬なんでしょうか。おまけに湿度も高めで汗が噴き出してきます。それにしてもクイアバの女性はピチピチのシャツを着てる人が多く、胸元はドカーンと余計に目線が。。。(笑)

2時間ほど仮眠し16:50ホテルを出発。GoogleMap片手に今日は徒歩でスタジアムへ向かいます。それにしても暑い。予想では3km程度かと思ってましたが、意外に距離があります。歩いてスタジアムに向かう人は私ぐらいで、全く歩いている人がいない。
そうこうしていると日が暮れはじめ、あたりは暗闇に。やっとスタジアムのバス乗り場近くまで来るとサポーターがちらほら。
やっとスタジアムに到着。もう汗だくです。今日は不快指数100%と言っていいぐらい、日が暮れ湿度が上がって蒸し暑いです。
明後日、日本もこの環境でやるとなるとかなりの消耗戦になりそう。
このスタジアムは綺麗ですね。夕闇に生えます。入場はあっさりでした。席に着くと、ほぼブラジル人で埋め尽くされ、ところどころでナイジェリアサポって感じでボスニアHサポはかなり少ない。ブラジリアンは今日はどうもナイジェリア応援のよう。

お約束になってきたBRAHMA(ビール)で一杯。ビールを待っている間にボタフォゴとグレミオのサポと仲良くなり、記念撮影。クイアバはフレンドリーさが感じられなかったのですが、スタジアムではやはりフレンドリーです。ここでもハチマキを配布。ハチマキも大人気!

試合はボスニアHが優勢で攻めますが、アフリカンの身体能力の一発に沈みました。ただこの不快指数100%の極悪コンディションの中、ボスニアHは最後まで魂の攻め、走りを見せました。素直に拍手でした。これでボスニアHはGL敗退が決定。

帰路のバス乗り場までの道で今度は緑の方々と交流したのですが、なんとアイルランドですと。W杯に出場しなくとも自国ユニを着て観戦するメンタリティー、感動しました。サッカーはこうでなければけない。

FIFA World Cup 2014 空港泊にてナタルからクイアバへ移動

昨日のドローに足が重いのですが、今日は今回初の空港泊でクイアバへ向かいます。クイアバへのフライトがAM4:00だったため空港泊になっただけなのですが、これだけホテルが高騰しますとアリですね。

11:50ぎりぎりまで粘り、チェックアウト。スーツケースは夕方まで預かってもらうことにしました。無料でした。今回の旅で最も高いホテル(¥25,000-)の2泊でしたが、設備は20年以上前。セイフティーボックス、ドライヤー、ポットなしと三種の神器なし。ブラジルではこの3品はないのが普通のようです。まあ通常5,000-以下のホテルですね。WC価格です。

せっかくのリゾート地ナタルにいるというのに、気分的に観光する気にもなれず、ショッピングセンターMIDWAYで時間を潰します。
Vivoのショップに行き、CPFを提示し残高を確認してもらいますと、まだR$40ほど残っていました。このWebからの確認をどうやるのかさっぱりわかりません。店員はvivo360というサイトへログインしてましたが、ポル語がまったくなので。。。まあ使えているうちはってことで。

昼メシは計り盛りの店でビールとつまみで一杯。それにしてもMIDWAYの女性客。おおっ!と言葉が出るぐらい美人がたくさん。昨日のスタジアムにも美人がたくさん。ナタルはイタリア系とのことでしたが、いでたちは北欧系の美人が多いです。もちろんイタリア系美人もいますが。まあこればかりは個人的な好みもあるとは思いますが(汗)
ブラジルは本当に多人種国家ですね。見た目には陽気なブラジリアンにしか見えないのですが、差別とかあるんでしょうか!?

17:00 日も暮れ始めてきたので、ホテルに戻り、預けていた荷物をpickup。ちょうど空港へ向かう方が2名いらしたので、一緒にタクシー相乗りで空港へ。新空港までおよそR$100とのことでしたが、本当にR$99でした。3分割で一人R$33。相乗りなにげにイイです。

18:30 空港へ到着。ここでおよそ9時間時間を潰さねば。新空港だけに設備は新しく1Fの到着ロビーにベンチはそれなりにあります。ここでスーツケースを100均のチャリ用ワイヤーロック(鍵)でベンチにロック。これ香港の空港バスで使用して以来、なかなか便利です。ベンチ下の床には電源コンセントも設置されていて、なかなか快適。ビールとつまみを食べながらしばし仮眠。サンパウロ(GRU)などと違い、出来たばかりというのもあるのか治安に関する不安はほとんどなしでした。
深夜Azulのチェッインカウンターが開いたところでチェックインし、スーツケースを預け身軽に。搭乗エリアには床にそのまま寝ている人多数。このエリアまで来れば、治安の心配は皆無でしょうし。

AM4:00 定刻に出発。まずはナタル(NAT)⇒ベロオリゾンテ(CNF)に移動します。ベロオリゾンテに着いたころには朝日が。ここで2時間ほどのトランジットでベロオリゾンテ(CNF)⇒クイアバ(CGB)へ。ベロオリゾンテではFIFA公式なのかコカコーラが無料で配布されてました。

11:30 定刻、クイアバに無事到着しました。クイアバは-1時間ですので実際には10:30。空港タクシーでホテルへ、R$50。空港タクシーはボッタくりがない分、高めですね。なんでもメータータクシーの1.5倍のようです。距離的にはR$30程度のはずですし。

12:00 ホテルにチェックイン。今日はこのあと仮眠してナイジェリアvボスニアHを観戦します。

FIFA World Cup 2014 GL第2戦 日本 v ギリシャ 戦 を現地観戦!!

コートジボワール戦の敗戦で、サポーターはこの一戦の勝利にかける想いがみな同じ。

16:00 気合を入れてホテルを出発。割高でしたが、わざわざスタジアムまでおよそ2kmほどの歩いて行ける宿をチョイスしてましたので、徒歩でスタジアムへ向かいます。とにかく日本のユニフォームを着ていますと、本当に多くのブラジル人から声を掛けられます。クラクションを鳴らしてくれる車は数知れず、途中のガソリンスタンドでは記念撮影。
またスタジアム近くで記念撮影したブラジル人家族なんでもジョアン・ペソアからわざわざ来られたそうで、これまた記念撮影とハチマキ配布。この作業が板に着いてきた感じすらします。

とにかく日本人にはフレンドリー過ぎるぐらいフレンドリーです。私はウェルカムですが、人見知りやシャイな方は気おくれしそうなぐらいです。後ほどまた想いを綴りたいですが、フレンドリーさひとつを取っても地理的に真裏にあるブラジル。すでに一週間こちらにいますと、外見(体裁)を気にしすぎる、些細なことばかりに目が行く、日本の国民性と相反するところがあるんじゃないかと思います。ある意味寛容さもまた大切な気がします。人間不信、日本の人づきあいに疲れた方は個人的にブラジル観光をお勧めしたいですね。

そうこうしているうちに15分ほどでスタジアムに到着。レシフェもそうでしたが、やはり日本人が南アフリカとは比べ物にならないくらいに多いです。おそらく現地駐在の方が半分以上いらっしゃるかと思いますが、今日のほうが圧倒的にホームの感じがします。気合を入れてハチマキ約80本配布完了!
これは私のポリシーですが、現地駐在だろうが日本人には配らない。なぜかって日本を応援するのは明らかなので。たまたま日本人に見えるお子さんの親が子供のためにハチマキくださいって言ってきたのですが、「日本人には配布しません」って言うと、日本人ではないというので一枚配布しましたが、まあ駐在の子供の記念で言ってきた親の気持ちもわかりますが、そしたらそれなりに情報集めて準備しなよって!こちらは遊び(ディズニーランド的に)で配布してるんじゃないんです。自腹切ってるので、配布するボーダーも決定権も俺次第。できるだけブラジル人の子供連れの家族を狙って配布しました。20年後も日本のファンでありますように!

試合内容はご覧の通りですが、確かにコートジボワール戦よりは走れていましたが、なにか体が重い感じがまだします。スタッツを見ても全然走れてないですよね。完全に調整失敗としか思えません。こちらに来ますとレシフェにしろ、ナタウにしろ不快指数が日本とスケールが違うぐらい蒸し暑かったり、日差しがきつかったりします。本当にイトゥでよかったのか疑問ですね。とにかくボールウォッチャーで走れないことには日本サッカーができないわけで戦術以前の問題ですね。「心」があってもそれを支える「体」がなければ力は出ないですね。「心」もいまいち感じられないんですよね、ここ二戦とも。
試合後、敗戦したかのようにピッチに座り(倒れ)込む選手。これがワールドカップの試合なのかっていうぐらい走れない、体調が悪すぎな気がします。メンタルも上がらない。
第3戦はメンタルも含め、前半で壊れてもいいぐらい突っ込んで入ってもよい気がします。ザンビア(ザンビア戦の日本ではなくザンビアね)なみに。要するに思いっきり上げないとキレが出てこないってこと。野球でいえば3回以降に体のキレが出てピッチングが良くなるのと同じ。

帰りもブラジル人サポの流れに乗り、徒歩でホテルへ。途中これまたビール片手のよっぱらいに絡まれ(いい意味で)記念撮影。ハチマキが一層目を引くのか、次々に声を掛けられます。
21:30 MIDWAYショッピングセンターへ到着し、2Fのフードコートへ。串焼きをつまみに購入したかったのですが、あいにく20:00でオーダーストップしてしまったとこのこと。そこへ厨房からロナウド似の若い男性店員が出てきて「これ食べたいんだろッ!」って生の串焼きを厨房から持ってきて私に見せます。「わかったよ!今日は特別にお前だけにこれから焼いてやる」って、「何本欲しいんだっ」て言うので3本と言うとマジで焼いてくれました。あまりにうれしかったので巻いていたハチマキをプレゼント。ここでも記念撮影。女性スタッフとも記念撮影。まあこんなに記念撮影が多い国もないですね!

22:00 無事ホテル帰還。徒歩でも特に問題なかったです。もちろん警戒は怠っていませんが。

ナタルは予想以上に開けていて、高層ビルが連なり都会な感じがします。特にサルバドールから移動してきたので余計にかもしれません。日程がタイトであまりナタルを楽しむことはできませんでしたが、ここはイタリア系が多い都市でもあるそうで、美人が多い気がします。MIDWAYを散歩してても「オーっ」って子がかなり。サルバドールが黒人系が多かったのでなおさらかもしれませんが。

明日は12時ギリギリまで粘ってチェックアウト後、今回初めての空港泊で第三戦の地、クイアバへ向かいます。

FIFA World Cup 2014 サルバドールからナタールへ移動

サルバドールも本日でお別れです。一番の心残りはこのホテル。旅程を組んでいるときサルバドール空港が近いですし安いのでこのホテルを拠点に構想していた時もあったぐらいですので離れたくないですが、ギリシャ戦のため移動します。

AM8:30にチェックアウトし無料シャトルバスにて空港へ。今日はTAM航空です。自動チェックインにて発券。この自動チェックイン端末はAviancaと全く同じ機種でした。搭乗口が8番だったのですが、搭乗エリアでは4番に変更されてました、やっとお約束の変更となりました。

11:20 に離陸、12:30にはナタールに到着。ナタールはブラジルでも赤道に近いほうですのでやはり暑いです。昨日のサルバドールも日差しがきつく日焼けしたのですが、ナタルはその倍はありそうな感じで日差しがハンパないです。今回用意していったランニング用サングラスをかけました。新空港はまだできたばかりで運用がいまいちのようです。またこのところの記録的な大雨で新空港のまわりには池ができていました。

当初はタクシーで市内に入ろうかと思ったのですが、R$35のミニバスの勧誘に乗りました。私のホテルは市内でも新空港寄りですので、交渉してR$30にしてもらいました。正しいホテルで下してくれないなどいろいろ問題があるミニバスのようですが、私の場合は最初に下りますので問題なくホテルに到着しました。

ブラジルのホテルのチェックインはどこも本当に簡素です。普通は朝食時間やWiFiなどアナウンスがあるのですが、こちらから聞かないと教えてくれません。ただNovotelだけは丁寧な説明がありました。このホテルは英語で書かれている案内の用紙を渡されその中に全て書いてあると。確かにWiFiのパスワードも記載されてました。

まずは徒歩5分のMIDWAYショッピングセンターへ。お金が底をついてきたので、MIDWAY内のブラジル銀行で2回目のクレカキャッシング。R$1,000(\46,230-未確定速報額)。ここのATMはクレカキャッシングできるものとできないものがありました。今度はちゃんと両替を選択。R$100×6+R$50×4+R20x7+$10×6。ブラジルはR$100は出すところを選びますので、R$50かR$20がちょうどいいです。

18:30 MIDWAYでボンフィンのミサンガをお願いされていた方と再会。ミサンガをお渡しし、ミッション無事完了。2Fのフードコートで再会の乾杯。帰りにEXTRAというMIDWAY内のスーパーで買い出しし、ホテルに帰還後、引き続きの一杯。

明日はGL二戦目、GL突破に勝利が絶対条件のギリシャ戦です。

FIFA World Cup 2014 サルバドールOPツアーとミサンガ発祥の地ボンフィン教会を観光

今日はブラジル入国してから移動などなにもない初めてのオフ。一昨日、Novotel Hotelにチェックインした際、半日のサルバドール観光のオプショナルツアー(R$100)に申し込んでおきました。なんでも午前、午後の部があるのですが、今日は16:00からブラジルvメキシコ戦があるため、午前のみとのこと。

7:50にフロントに集合。しかし20分経ってもツアーの迎えが来ない。フロントに問い合わせると迎えの車が遅れていてあと10分で到着するとのこと。8:20無事乗車。複数のホテルから今回のツアーに参加するとのことで、合流しながら次第に参加者が増えていきます。結局10名程度でミニバスに乗り換えツアー開始。ポル語と英語で説明してくれるガイド。ところで今回のツアーはボンフィン教会へ行くか聞いたところ、ボンフィンはセントロから結構離れているので、ツアーに組み込まれていないとのこと。実はレシフェでたまたまご一緒した方がカポエイラをやっていて今回サルバドールへはどうしても移動できなかったので代わりにミサンガを大人買いしてきてほしいミッションを背負ってました。有名なボンフィン教会は半日ツアーでも外さないだろうと思ってましたが、予想が外れます。正直ツアーには興味がなく、ボンフィン教会までの交通手段程度に考えていましたので凹みます。仕方ないのでツアーが昼にセントロで終わるとのことでしたので、帰路はホテルまで送って貰わず、私だけセントロで解散させてもらうよう頼みました。自発的なので問題なくOKが出ました。

サルバドールは昔ブラジルの首都だったところで、古くから栄えた港町とのこと。日本でいえば横浜とか、長崎なんでしょうか。確かに石畳の小さな路地など昔の生活が垣間見れる実に風情があります。またラセルダエレベーターはR$0.15と有料なのですが、ランドマークになってます。ブラジルはちょっとした公的設備が微々たる料金なのですが有料が多いですね。街並みは全体的に古い建物が多いです、サルバドール。

また古都だけに歴史的に黒人が多い街としても有名です。また路地や広場で奏でるサルバドールの音楽。主に打楽器系なのですがリズムが独特で非常に興味を持ちました。黒人だけに魂に直接訴えてくるリズムです。ブルースに共通するものがあるのですが、サンバともアフリカンとも違う独特なリズムで乗れます。こういうリズムって人間なら誰しも魂が揺さぶられるDNAがあるはずなんですよね。

ツアーは広場でやっているコンサートは窃盗多発地帯なので、近寄らずにスルーし少し離れたところから写真撮影を許されました。ツアーでここまで警戒するってことはやはりサルバドール、あまり治安はよくないですね。これはサルバドールの街並みを見てもそんな雰囲気があります。
セントロの有名どころを3か所ほど周り、ツアーがフィニッシュ。わたしはここでお別れ。

ここからボンフィン(BONFIM)教会を一人で目指します。全く予習してこなかったので行き当たりバッタリです。ボンフィンまでタクシーでもよかったのですが、10kmもないのでバスにチャレンジしようと思い、ネットで調べるとどうもラセルダエレベーターの下のバス停から出ているとのこと。ブラジルのバスの乗車はまた独特でバスもマジで異常なほど多いのでバスが何台も停車するため、決められたバス乗り場で止まりません。バス停近辺で停止するって感じのアバウトさ。自分のバスが止まったらバスまで走る、これが基本です。こちらとしてはあっけにとられてしまうのですが、これがブラジル。早くドアを開けろとドアをガンガン叩きますし、乗れなかった客はバスの窓にしがみついてでも乗ろうとします。さすがにしがみつかれたら運転手もバスを止めざると得ません。これ本当にバス停でものの10分程度でみた光景です。今日は16:00からブラジル戦があるので乗客も急いでいるのかもしれませんね。順番に決まった番号に停止するのが当たり前の日本人にはタフというかカオスというか。

しばらくバスの行き先の看板をウォッチしていると「BONFIM」の文字が表示されたバスがありましたので乗車。どこで止まるかもわかりませんが方向はあっているはず。あとGoogleマップとGPSに任せます。まあ路線バスなのでどこまで行ってもサルバドールを出ることはないだろう的アバウトさ。やばい、警戒心が薄れているってそんなことはないですが、日中ですし大丈夫だろうと。20分ほどでしっかりBONFIMあたりまで来ました。さてここからです。アナウンスなど一切なく(あってもポル語なので同じなんですが)、どこで降りてよいのかさっぱりわかりません。ブラジルのバス。とりあえず、BONFIMへ入る通りで降りました。

がしかしここからがブラジル入国して一番のドキドキ感を味わうことになるとは。この通りの住宅を見ますと軒並み鉄格子の柵と入口も厳重になってます。ヤバい、レシフェと全く違います。早歩きでBONFIM方向の丘のほうへ進みます。およそ1kmほど歩いたのですが、どこにあるのかさっぱりわかりません。治安上できるだけスマホは見ないようにしましたが、見てもGPSの精度が悪くいまいち自分の現在地が特定できません。こんなところで事件に遭いたくないなーと思っていたらそこにランニングをする白人が通りかかり、英語が通じたのでBONFIM教会を訪ねるとついてこいと一緒に行くことになりました(笑)。およそ100mほど走り急坂を下りると急に開けた場所になりありました「ボンフィン教会」。この教会の周りは全く雰囲気が違って安心感があります。白人にお礼を言い、ホッ。ボンフィン教会の裏側の丘はかなり治安が悪そうな雰囲気がありました。本当は写真に収めたかったのですが、スマホをできるだけ見ないようにしていましたしそもそも撮る勇気がありませんでした。

ボンフィン教会に到着したのが、13:50。そうこうしているうちに教会が14:00で閉まってしまいました。閉まる直前にミサンガのことを聞きますと教会で売っているのではなく教会の周りの出店で売っているとこと。確かに10店弱ありました。何軒かまわり、ミサンガが状態がよく在庫が沢山ある教会正面左の女性の店にしました。1個10本束でR$3。ジェスチャーを交え10個(100本)買うというとR$20でよいと。もう少しいけそうなのでそれじゃ30個ならって言ったらR$50でよいと。じゃR$100を見せ、これならっていったら70個(700本)でよいと。そこで交渉成立。まあ700本大人買いです。無事ミサンガをGETできました。帰りはタクシーにしましたが、この運転手、空港までって言ったら空港まで行き方がわからんと。あきれてしまいました。ボンフィン教会も閉まってしまい周りの店も店じまいしていますしタクシーが拾えないのは痛いので、それならラセルダエレベーターまででよいというと急にご機嫌になりOKと。まあラセルダエレベーターまで戻ればまたタクシーを拾えますのでまあいいかと。

ラセルダエレベーターまで戻る途中、これまたとんでもない光景を目撃してしまいました。警官が上半身裸のまさにホールドアップ状態の男3人に向けピストルを構えて、フリーズ状態。マジでこれには固まってしまいました。
ラセルダエレベーター前でタクシーから降りる際、運転手にその光景のジェスチャーをすると、よくあるんだよ的反応で笑ってました。恐るべし、サルバドール。

ここからタクシーを乗り継ぎ、帰路の途中にあるショッピングセンターに寄り道。ちょうど、ブラジルvメキシコ戦の真っ最中。ショッピングセンターはオープンしていますが、ほとんどの店が一時?閉店中。中から中継が聞こえてきましたので、また試合後再開すんでしょうね。流石サッカーの国、ブラジル!
マクドナルドでハンバーガーR$21をテイクアウト。日本円で約1000円です。高いですが、日本より数倍旨いです。タクシーでホテルに帰還。

サルバドールでのミッションも無事クリア。明日は日本第二戦の地、ナタルに入ります。