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2014/06/10(火)~2014/07/05(土) ブラジル~ニューヨーク

FIFA World Cup 2014 GL第1戦 コートジボワール v 日本戦 を現地観戦!!

いよいよ日本のワールドカップ第1戦のコートジボワール戦です。

試合はなんと22:00から。夕方まで時間があるのでビーチを散歩してきました。途中、カルフール(Carrefour)でビールとビーサン(ブラジル黄色10)を調達。ハワイアナス(havaianas)のビーサンはカルフールがR$19.90と一番安かったです。
ビーチではフットビーチバレーをしている人がたくさん。ビーチバレーでも難しいのにそれを足でやるというなんともブラジルらしい。

売店で再びビールを調達。こちらがほっこりするほどの店主。と突然の雷雨と強風で屋根が飛ぶというハプニング。

18:00 これからスタジアムへ向け出発します。

ここまできたら、メンタルとハードワーク。これしかないです。90分走りまくってほしい。マインツのように。

32カ国一の「ハードワーカー」たれ!

タクシーにてAeroporto駅へ。ホテルに宿泊している日本人はほとんどがツアー客ですので、スタジアムまでの交通手段が用意されててうらやましい。Aeroporto駅と言ったのですが、なぜか空港に到着。しかし空港左のaeroporto駅に向かう歩道橋入口には長蛇の列が。この歩道橋は出来たばかりで有料でAeroporto駅から乗ればR$7.5だったのですが、ここからですと$8.05。歩道橋はR$0.55ってことですね。まあ大した金額ではないですし、みんな並んでますし、スタッフからプルセイラを巻いてもらっているのがわかりましたので、ここからAeroporto駅に向かうことに。総領事館の案内ではスタジアム最寄駅のCosme e Damiao駅で赤いプルセイラを巻いてもらうとありましたが、ここで巻いてもらい、これが切符代わりになるようです。
Aeroporto駅では早くも盛り上がってました。

Aeroporto駅からメトロに乗り、Joana Bezerra駅で一旦乗換え、Cosme e Damiao駅で下車。メトロ内は満員ではありませんがそこそこ混んでいました。Cosme e Damiao駅からはシャトルバスでスタジアム近くまで行き、1kmほど歩きやっとスタジアムに到着。予想はしていましたが、なかなか辺鄙なところにありますね。

試合は前半、本田のゴールで先制!しかし後半のドログバ登場で会場が沸いたとたんのアーリークロスで2失点。

帰路は雨が本降りになり、メトロ内はさながら日本のラッシュ以上の超満員の極悪環境。

AM2:00前にAeroporto駅に到着。空港に移動し、SUBWAYでビールとサンドウィッチで疲れを癒し、200mほど並んでいるタクシー待ちの列に並びAM4:30やっとホテルに帰還。マジで疲れました。

FIFA World Cup 2014 RECショッピングセンターでチケット発券とVivo SIMを購入

投宿のホテルは1泊約¥15,000円なのですが、築20年以上な感じの部屋は狭いですし、セーフティボックスもないですし、ドライヤーもなく、机もない。おまけにシャワーのお湯がぬるま湯(ほのかに温かい)でそれ以上温かくならないというお粗末さ。鍵の施錠は部屋内からもう一度施錠するって、こんな鍵初めてです。壁が薄いのかテラスでの会話が筒抜け。食事もまずいですし(唯一オムレツのみ合格)、費用対効果終わってます。まあワールドカップ価格ですね。この設備で¥15,000円はないです。どうみても¥5000円以下のレベルというか、ホテルではなくゲストハウスです、これ。ここだけの話ですが、実はあの某大手旅行会社高額ツアーの御一行様もこのホテルに泊まってます。さて、どーしたもんかと。

今日は徒歩でレシフェショッピングセンターへワールドカップのチケット発券とVivo SIMを購入してきました。
おおよそ徒歩10分で到着。かなり近いですね。ただ途中の道はかなりボコボコで大きな穴が空いていたりと非常に悪しです。若干大きめの二車線道路はある程度舗装されているのですが、通りを一本入りますととんでもない道が出現です。

実際、肌で感じたレシフェの治安の個人的感想は、日中の徒歩であれば赤ちゃんを抱えた女性や女子学生などが普通に歩いてます。女子学生はさながら日本のように「ながらスマホ」をしながらひと気のない道路を歩いてました。信号待ちでスマホ見てる人も数知れずです。実際の現地は。
これが南アフリカになるとホテルの柵に2万Vの電圧がかかった鉄格子のフェンスが張り巡らされていたり、移動はまず車。ショッピングセンターまで日中徒歩で歩く行為でさえはばかられたため、大きな違いを感じました。殺人などの凶悪犯罪の頻度では圧倒的に南アフリカのほうが上。小規模といってはなんですが、窃盗、盗難ではブラジルって感じですかね。ですから小さなものでも被害に遭う確率はこちらブラジルのほうが多いと思いますが、素直に応じれば命まではって感じです。でも被害には遭いたくありませんので、日本ではないことを肝に銘じ、引き続き警戒は必要です。

ただ、夜10時頃、空港からホテルまでタクシーで移動したのですが、ほぼ歩いている人はおらず、赤信号は減速はしますが、基本無視。とにかく障害がないところは飛ばしまくります。車窓から見る街は半ばゴーストタウンのようでした。夜は絶対にNGですね。移動するなら絶対にタクシーです。

チケットセンターに到着し、まずは入口の右に併設されているチケット発券所の自動発券機で発券します。スタッフ窓口ではなくなぜ自動発券機で発券するかといいますと、発券チケットの選択がチェックボックスでできるのです。南アフリカの時は確か1手続きで1枚発券だった気がしてましたので、おそらくなにかしらの発券の選択ができるものと思ってました。R16の1位抜け、2位抜けのチケット2枚は発券せず、GLの5試合のみ発券しました。決して日本がGL突破できないと思っているのではありません。願いだけでお金を無駄にしてはいけません。願いとコストまた別物です。そこはシビアに。進んだら発券すればよいのですから。

FTCサイトではやはり未発券のR16のチケットはまだ「Submit for Resale」ボタンが有効で、リセール可能でした。発券済のチケットは「TICKET PRINTED 」になってます。

無事発券も終わり、明日の試合までマストなミッションは完了。あとはお約束のプリペイドSIMです。4年前はSIMを買って端末に入れる発想は主に電話に限られていました。事実4年前はTicket Confirmationの郵送物の中にMTNのプリペイドSIMがお試しで同封されてました。その時は電話だけなのでローミングだけいいでしょ、電話できるし。って感じでした。
が、4年後は誰もがこぞって現地プリペイドSIMを運用するようになってます。この4年間のモバイル環境は本当に激変しましたね。日本も世界も。
いろいろ、プランなどで苦戦しているようですが私はまあネットができればいいや的感覚で「Vivo Tudo」にしました。
まあVivoで交渉し、SIMを$R10で購入。チャージプランは隣の「MAGAGINE LUIDA(チャージ屋)に行け」と。隣に移動しINTERNETがしたいというと、電話、INTERNET、SMSができるR$50のプランしかないと言われこれもまた一択でした。

私はそれほど容量を使うわけではなく、ホテルやフリーのWiFiと併用しますので、この運用である程度行けるかなと思ってます。実際日本にいる際も3Gは一日5~8MBしか使用しないことが多いですし、ほとんどWiFiを使用しています。この際使用するときだけ3GをONという運用でもよいかもしれません。つながらない不安よりつながる安心ですね。

ということで、無事SIMをゲット。電話は国外へは発信不可ですが、海外からの着信は可能でした。テザリングもといPocket-WiFiもゴニョゴニョして問題なく繋がりました。テザリングしているPCからIP電話のGoogleハングアウトも問題なく会話できました。聞き取りにくいなどは全くなかったです。Speedtestでは上り下りとも総じて300~500Kbps程度です。まあブロードバンドではないですが、文字レベルなら問題ないはずです。ただpingの反応が異常に遅いので、相当ネットワーク機器が入り組んでいるのか、2G⇔3Gのネットワークが複雑になりすぎているのかもしれません。速度が出なくてもpingが早ければ、意外に体感はよく出る傾向にありますから。ブラジルはちょうどその過渡期なのかもしれません。3Gオンリーに移行したら改善する可能性はありますね。

画像はサイジングして落とさないときついかもしれません。容量が大きめのファイルはできるだけWiFiを利用ですね。
とりあえず、これでしばらく運用してみようかと思ってます。

帰りに、ビールと水、ハンバーガーを購入しホテルに帰還。

明日はいよいよ、日本の初戦、コートジボワール戦です。

FIFA World Cup 2014 ブラジル入国もレシフェ便に乗り遅れる

AA919がJFKを出発したのは40分遅れの20時過ぎ。しかしいつものようにマッハ近くまで出し予定通り、6/12 AM6:30にサンパウロに到着。ここからが。。。。

ボーディング・ブリッジに横付けしたまではよかったのですが、そこからなかなかドアが開きません。CDGの時もありましたが、早朝便ゆえ、空港側の作業が遅れてたようです。こんなところで時間を無駄にできないんですが。。。
実は9:25発のAzul航空でサンパウロ⇒レシフェ便に乗る必要があるのです。普通3時間あれば余裕かなって考えますが、甘かったブラジル。しかも今日はW杯開幕日。

機内から脱出したのがAM7:00。そこからイミグレまで長蛇の列でまずイミグレのフロアすらに入れず廊下で30分以上待たされます。イミグレフロアが小さすぎです、GRUターミナル2。フロアで50分程度。合計イミグレだけで1.5時間。早朝便は混みあうのはわかってましたが、想像を超えてました(涙)この間のドキドキ感はご想像にお任せしますが、上海でのトランジット45分よりはまだ余裕がありました。

ってことで無事入国したのが、AM8:30。ここからスーツケースを大急ぎでピックアップし、すぐにターミナル2のシャトルバス乗り場へ。Azulはターミナル4になりますのでシャトルバスで移動です。ちょうどシャトルが来るタイミングで即乗車。シャトルバスは1~4の順で巡回します。できたたてのターミナル3もしっかり止まります。なぜかT4がすでに稼働中なのにT3だけできてなかったんですね。ブラジルらしさを感じます。

AM8:45にターミナル4に到着し、全速力でAzulのチェックインカウンターへ。美人グランドスタッフ(GS)を捕まえe-ticketを見せると、ここで即宣告。両指でバツマーク(×)。まだ40分弱時間あるのにすでに乗れないと。日本の国内線であればなんとかGSが奔走となるのでしょうが、そこはブラジル。流石に凹みました。「ブラジル入国していきなりかよっ~!もうブラジル最悪!」

GSに何の窓口かは知りませんが案内されAuzl窓口に並ぶことに。10人程度並んでましたが、1人5分以上かかってます。この待ち時間中、睡魔に堪えながらこの後どうするか冷静に考えます。私が乗る予定だった便はまだ出発してないというのに。。。
今日は6/12、試合当日6/14まではまだ2日あるので、最悪はサンパウロに一泊してレシフェ行きを取り直す、今日でなければならないわけではなく日本戦までまだ1日バッファはあると思うようにしました。そこで最良の手段を考えます。まずは無料のGRU WiFiを拝借しAvianca brを検索。今日の19:00発の最終便でお約束のR$999ですがまだ7席残ってます。売り切れなければ、とりあえずこの便を取れれば今日中にレシフェに入れます。空席が残っていればですが今日の最終手段があることにまずはホッ。Last plan(resort)です。TAMは今日の便はすべて空席なし。そうこうしているうちに搭乗予定の便がフライト(9:25)。行ってしまった俺の便。

9:30ようやく私の番になり、英語で交渉します。e-ticketを渡しますとダイハードに出てくる気さくな黒人警官のような男性係員が「乗り遅れね(late for the flight)」。「イミグレが長蛇の列で」と。別便があるか調べるといい、液晶画面を見せ、17:55発ならあると。マジで!乗り遅れた便がR$266(¥12,600)の格安航空券でしたので別途お金がかかるでしょうが、Azul同士なのでAviancaよりは安いだろうと判断、即お願いしますと。2席空いてるので大丈夫だと。助かった。搭乗便変更してもらいました。変更料金は要求してきたら出そうと思ってましたが、なにも言わず無料で便変更してくれました。10:00から19番カウンタでチェックインが始まるからということで、「ブラジル最高!」係員に「オブリガード」連発。ちょうどグリーンマイルのように神に見えました。

ちなみにGRU WiFiでAzulサイトから私のe-ticketを確認しますとしっかり便名、フライト時間が変更されてました。座席が未選択でしたのでここで座席選択。

10:00過ぎに19番のチェックインカウンターへ。この時点ですでに窓口担当者には乗り遅れたなんて知られてないのでなんの問題もなく17:55搭乗予定でチェックイン完了。AzulのマイレージはスタアラですがUAオンリーです。始めにANAカードを見せましたがNG。UAはOKでした。UAはオンラインで即マイレージブラスを発行できますのでお持ちでない方は作成しておいて損はないと思います。マイレージ番号さえ取得しておけばカウンターで番号を提示でOKです。

おおよそ8時間のフリー時間が。ある意味ツイてます。本当はレシフェでクレカキャッシングしようと思っていましたが、GRUターミナル4のブラジル銀行の端末で下すことにしました。はじめはR$2,000を下そうとしましたが、金額が大きすぎて下せず。次にR$1,000(\46,675-未確定速報額)で無事下すことができました。レートはよいと思いますね。
6/18頃、ブラジル現地から繰り上げ返済してしまおうかと思ってます。

懐が潤ったので、まずは自販機で水で買おうかと思いましたが、R$50札ではNG。ならばシャトルバスでターミナル4(T4)⇒ターミナル1(T1)へ移動。T1に着き、まずは水を買おうとしたらこれまたレジでお釣りがないってことでNG。それじゃ昼飯でも食べようかと、パンとビールと水を購入。今日中にレシフェに辿りつけることに乾杯!。隣はウルグアイサポーター。お前日本か?から始まり、「セレッソ!フォルラン」となり、、、ワールドカップを感じますね。

時間があるので観戦チケットも発券しようかと思いましたが、長蛇の列で並ぶのを断念。まあ明日レシフェのショッピングセンターで発券できますので無問題です。

無事17:40搭乗開始。機内ではブラジルvクロアチアがTV観戦できました。この便には日本人私一人でしたが、ブラジル人もかなり盛り上がってました。ちょうどハーフタイムで出発。なかなか空気読めてます。

20:50 無事レシフェに到着。到着フロアには在ブラジル総領事館の試合当日のチラシや案内が「ご自由にお持ちください」とありました。うーん、うれしいですね。ブラジルでおもてなしを感じます。

空港タクシーカウンターで投宿ホテルまでのチケットを購入(R$27)しA4出口からタクシーに乗車。レシフェに限らずでしょうが、空港タクシーは料金をボラれることもないですし、割高ですが安全な交通手段です。試合当日の帰路もAeroporto駅まで戻り、空港タクシーが最良だと思いました。

無事ホテルに到着しチェックイン。今日からこのホテルに3泊します。ただタクシーを降りとたんに、小雨のせいかメガネが曇って全く前が見えない。なんなんすか、この湿度は。しかも22:00時過ぎというのにムワッとした空気。ハードな気候ですね、レシフェ。

とまあブラジルに入国後、いきなりのトラブルでしたが、旅にはトラブルはつきものですし、楽しむぐらいの気概が必要ですね!

FIFA World Cup 2014 JFKからサンパウロへ

昨日JFKに到着しJFK空港近くの宿に一泊。昨日食べたピザが当たってしまい、今日はお腹の調子が悪いです。出発二日目にしてこれです(汗)
まあ食事ができないわけではないでので、お約束、朝の無料朝食を死ぬほど食らうです。今日はそれほどムキになって食べませんでしたが、まあ日本でいえばビジネスホテルの朝食程度です。食べ放題にはかわりありませんので朝食いまくる、これ基本です。
チェックアウトAM11:00ギリギリまで粘り、無料シャトルにてターミナル4(T4)へ。サンパウロまではアメリカン航空(AA)ですのでターミナル8(T8)ですが、T4でチェックイン時間近辺までプライオリティパスのラウンジを使用しようかと。出発は19:25ですのでまだまだ7時間以上あります。
T4につき以前はThe Loungeという名前でしたが、今はWingtips Loungeになったようです。初JFKなので詳しくはわかりませんが。INFOが見つからないので、エミレーツの案内カウンタで聞くとどうも制限区域のエリアのよう。諦めました。以前は制限区域外でシャワー1機ありJFKのオアシスだったようですが、今はないようです。

仕方なくAirTrainに乗り、T8に移動し少し早いですがAAで自動発券機によるチェックイン。出発は19時ですが、13時にアーリーチェックインしスーツケースを預けることができました。これなかなかよいですね。これなら有料なLuggage Storageへ預ける必要もないですね。

ターミナル1、2・3、4、5・6と散策しましたが、JFKのターミナルはどれも規模が小さく、無計画に拡張していった感じが否めません。AirTrainを降り外に出てしばらく歩くっていうターミナルもね。CDGなどのように整備されたシャトルとターミナルではなくターミナルのまわりに取り合えずレールを引いたって感じです。
ターミナルは7以外はAirTrainでだいたいまわりましたが制限区域外の一般エリアでしたのであまりみるものはなかったというのが正直な感想です。唯一ターミナル5のjetBlueの無料WiFiぐらいですかね(笑)
設備が整っているのは出国エリア(制限区域)ですね。ですからプライオリティパスですとターミナルの1.4.7の制限区域になるんでしょうね。あいにく今日はAAですので、T8へでおとなしくチェックインすることにしました。

帰りはT1のJALですので、ニダ(KAL)ウンンジでも使ってみますかね!

AA919便はB777-200。まあ機材が古すぎでって感じでした。映画も上映開始を知らせるオフデマンド。まあなにも観たいものはなしでした。

19:35 AA919便でサンパウロに出発でしたが、機材のトラブルで40分遅れの出国になりました。機内泊しいよいよ明日ブラジル入国です。

FIFA World Cup 2014 JFKに到着

成田→JFKは787。初めて乗りましたが、往路のJAL便はエコノミーでもブービークラスのV。驚いたのは私の席だけニュースの項目しかなく映画が見れないという787マジック。こんな差別できるんですね、凄すぎです。(←ただ単にUIマジックにハマっただけでした。ある意味職業病。(汗)下の画面の「映画・ビデオ」の項目をもう一度押すと映画が見れます。普通「映画・ビデオ」配下が「ニュース」というように「ニュース」しか項目がないように見えてしまいますよね。そうではなく選択した項目が長く(大きく)なる模様。個人的にはこの選択メニューUIは変えたほうがよいと思いますけどね(負け惜しみ))

床下にある(電源と思われる)ボックスがある席とない席があるのですが、この有無だけで快適感がかなり違ってきます、エコノミー。
まあ機材は新しくトイレや窓の日よけが自動で曇りガラスになるなど日本お得意の技術が見られましたが、座席幅は767とあまり変わらなかったです。トイレは787のほうがよいですね。またシートも787のほうがよいです。特にマクラのフィット感は向上していると思います。あとUSB充電ポートもありますが、コンセント端子はありませんでした。コンセント用バッテリーの容量だけでもかなりの重量ですから、今後はこのスタイルになるでしょうね。あとRCAの黄色の映像ジャックがUSBポートの上にありました。この映像ジャックにPCやiPodなどの映像を送ればDVDプレーヤいらずで備え付けの液晶から映像を出力できます。これ以外とアリですね。自分で観たい映画などを用意していけば機内の液晶で見れてしまいますね。ビジネスとかは普通なんでしょうかね、この程度は。座ったことがないのでわかりませんが。今後はエコノミーでも準備すれば楽しめますね、787。

無事JFKに到着。イミグレは意外やあっさり通過。ま、でもアメリカにしては早いって感じでした。ESTAも住所の更新なども全くぜずWBCの際取得ままのもので問題なかったです。
無事入国したところで、まずは無料のAirTrainを探します。ターミナル1はJFK到着フロアから3階までエスカレータかエレベータで上がり、連絡通路を抜けAirTrain乗り場へ。あまり混んでもいなかったですが、このAirTrainでホテルの無料シャトルが出ているFederal Circle駅(この駅まで無料)に行きたいのですが、Federal Circle駅へ行く線はターミナルを反時計まわりにしか動いてないのです。降りたのがターミナル1でそこから1→2・3→4→5→7→8→Federal Circle駅で到着しました。まあこの間15分程度ですので問題はなかったですが、インフォをみたらターミナルのみ巡回する線が時計まわりで巡回してますので、これに乗って8で乗り換えれば早かったのですね。まあ時間がないわけではなかったので問題なしです。

予習ではFederal Circle駅についたらホテルに電話して無料シャトルを呼ぶとありましたが、呼ばなくても係員がすぐ来るってことでロータリーで待っていますと無事5分後にホテル名が書かれたシャトルが到着。ホテルまで5分程度でした。実際電話を掛けようと番号を見ますと2ホテルしか記載がなかったように見えました。これでシャトルを呼べるんですかね!?係員は不要だっていってましたが。空港周辺のほとんどのホテルがこの駅発シャトルのターミナル駅になってます。だからこの駅まで無料なんでしょうね。ターミナル駅といっても日本の地方都市駅のロータリーぐらいです、規模は。
明日の行きのシャトルはホテルからターミナルまで行ってくれますので助かります。
Holiday Inn Express New York JFK Airport Area

ホテルに無事到着しチェックイン。渡航前にAmazon.com注文しておいたMoto Eも無事届いていてpickupに成功しました。まだ封も開けてないのですが、ブラジルに入ってからですかね。
また、いろいろ細かな忘れ物(個人的なもの)をしてしまいましたが、調達可能ものばかりですのでとりあえず安心です。最悪パスポートとクレカさえあれば!ですね。

この周辺にたくさんホテルがあるのですが、まったく店らしい店がありませんので私はビールを飲みたくピザのデリバリをフロントから頼みました。注文はフロントでやってくれました。ビール(バド)が2本と適当にトッピングしたスモールピザを注文。50分後無事到着。$23.5。まあ仕方ないですね、デリバリにしてはビールを入れてですし安いかも。ただスモールピザなのに日本のM-Lの中間ぐらい。マジで全部食いきれませんでした。おまけにしょっぱいし。明日血圧が上がりそう(汗)

投宿のホテル「Holiday Inn Express New York JFK Airport Area」、ネットは問題ないのですが、メールがポート制限されているようでSMTPサブミッションポートの587では通信エラーになります。25でもNG。仕方なく自宅にVPNを通してそこからメール送信で逃げました。まあクレカサイトや銀行サイトなどセキュリティ的にはVPNで接続しておいたほうが安心ですね。
ところでVPNとか言ってますが、いわゆるコンシューマ向けbuffaloとかの1000円ルータ(私はWHR-G301N)のVPN機能を使用してます。そんなに大げさなものでなく実現可能です。VPN接続ができれば中国のGoogle,Twitter遮断の悪戯フィルタも問題なく突破できます。

でも今日のNRT⇒JFK便で代表ユニの方も相当数いらっしゃいましたが、トランジットですぐにサンパウロは大変ですね。私はもうJFKで疲れてしまいました。無睡眠の到着が夜でしたので今日はちょうど時差調整で眠れます。

明日は11時にチェックアウトしJFKでブラブラした後、夜いよいよサンパウロへ向けてのフライトでそのままレシフェINです。