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WBC 2013 壮行試合

2013年一発目の投稿。心機一転、今年は、こまめに更新して行こうと思ってます(汗)。

いよいよ来週からWorld Baseball Classic 2013が開幕。昨日のオージー戦はなんとか二連覇の面目躍如でしたが、本当に大丈夫かといった内容でしたね、山本ジャパン。
貧打に目が行きがちですが、短期決戦なので投手の出来が非常に気になります。来週第一戦のブラジル戦、サッカーでは生きているうちに勝てるかどうかの相手ですが、野球は楽勝の雰囲気です。しかし相手はパナマを破っていますし打線はピッチャー次第の「水物」、油断大敵です。この初戦ブラジル戦を勝利すれば第1ラウンドはかなり楽になると思います。
過去の2大会を見ても投手力がカギを握っていますが、今のところ計算できるのは杉内、能見のみ、他はまだまだといった感じですね。
なにか2010年サッカーW杯と雰囲気(期待薄)が似ていますが、東北のためにも今こそ野球の底力を見せて欲しいものです。

なんとかアメリカまで行ってほしい!

かくいう私もすでにサンフランシスコ行きのエアチケットは押えました。もし海を渡れなかったらキャンセル料3万円(笑)という計画性のなさですが、日本人として「野球」の誇りを信じます。

東京ドームにて ‘2009

香港から上海経由で帰国

今日も朝から激しい雨。ネーザンホテルの朝食はいわば普通のバイキング。今回は、ハズレばかりの朝食でしたので普通なのがうれしい。もちろんコーヒーもドリップでした(笑)
帰りもバスにしたので早めの8:40にチェックアウト。大雨の中、8:50にA21のバスに乗車。意外や空いてました。
10:00前に空港に到着。12:30発なのでおみやげなどを購入。が、ここからが。。。香港→上海→成田での帰国なのですが、上海のトランジットに2.5時間。余裕かと思っていたのですが甘かった。

12:00ボーディング開始でしたが遅れに遅れ、13:00に搭乗開始。最終的に1.5時間も遅れ14:00に香港を離れました。計算で行くと上海でのトランジットに1時間しかありません。少々ドキドキ感が。。
16:00上海に到着。またまたタラップで下され、バスで空港へ。空港着が16:15。ここから乗り継ぎ手続き。45分の乗り継ぎは正直初めて。マジで浦東空港を走りました。走りすぎて「Transfer to International」を見落とし通過、入国審査ゲートまで行ってしまいました(笑)(全く予習してなかった)。MUですので上海浦東空港第1ターミナルの乗り継ぎは入国審査ゲート手前にあります。すでに30人ほど並んでいて係員に申し出て早めに手続きをしてもらい、荷物検査へ。この荷物検査ゲートまでの道順がよくわからない。一旦「コ」の字でUターンしないといけない。迷路です。
やっと荷物検査ゲートへ着き荷物検査を終え搭乗ゲートに行くとまたまたゲート変更になっており、17:00ようやく搭乗口へ。なんとか間に合いました。やはり上海→成田便も遅延の影響か17:00発が17:30発になっていました。ほどなく搭乗開始。これで今日中には日本に帰れると。

成田着が21:00。入国審査は即通過。荷物をピックアップしようと手荷物受取所で待つも出て来ない。結局香港経由、シンガポール経由の乗客はすべてロストバゲージ、正確にはディレイ(遅延)になってしまいました。初めてでしたが、トランジット時間が1時間では人は乗れるでしょうが、荷物の乗せ換えは無理ですよね。
手続きにシェア便らしくMUではなくJALが対応したのですが、乗換時間が短いと「人」は絶対乗せようと必死になるらしいのですが、荷物は意外やこういうことがよくあるとのこと。まあ物は考えようで荷物を郵送したと思えばラッキーかなと。行きは嫌ですが帰国便なら大歓迎(笑)
手荷物事故報告書に記載し、香港⇒上海、上海⇒成田の航空券2枚(返却不可)と通関用にスーツケースのカギを預け、機内持ち込みの手荷物のみ税関で審査しやっと出口へ。結局スカイライナーも最終になってしまいました。すでに売店も閉まっており恒例の日本のビールで一杯もできず。。。

初めての香港でしたが、まあ建物や人口の密度が凄い。カオスですね。でもネット環境は安価で充実してますし、1時間でマカオにも。電脳も楽しめましたし、なにせ商店街の活気が凄い。また来たいですね。今度は香港島のほうもゆっくり周りたいなと。

ビクトリア・ピークにて100万ドルの夜景を堪能

今日は3泊したハーバーホテル(豪畔酒店/Harbour Hotel)をチェックアウト。今日は相当混むようでどうしても今日だけ取れなかったため、最終日1泊だけ割高ですがネーザンホテル(彌敦酒店/NATHAN HOTEL) にしました。
移動はスーツケースを押しながらゆっくり徒歩で15分程度でした。それにしても気温27度ですが湿度が100%じゃないかと思うほど蒸し暑い。ちょっと歩いただけで汗が噴き出してきます。

11:45にチェックイン。本当は15時からチェックインでしたが無料でアーリーチェックインしてくれました。ボーイにチップを渡し入室。うーん、広い。というか普通のホテル並みなのですが、ハーバーホテルが激狭でしたのでこれならやはり少し高くても(1泊3千円程度の差)こちらのほうがよかったかなと思える広さです。アメニティも全く問題なし。今から思うとハーバーホテルは外見は改装した感じで小綺麗でしたが、おそらくユースホステルを改装してホテルにしたようでいわばゲストハウス的な感じでした。

午後、ネーザンホテルの近くの男人街散策。女人街は昼から屋台は開いてましたがこちらはほとんど開いてない。男人街だけあって夜にならないと活況にならない模様。また男人街だけに昼間から女性まで並んでて、、、(コールガール)。

そういえば「香港 B級グルメ」でググるとトップに出てくる釜めし屋「四季保仔飯」も近いのでチェックするも全くどこにあるのかわからない。シャッターが閉まっていると看板まで隠れてしまう模様。夜に期待し仕方なく吉牛へ。一旦ホテル戻り休憩。しかし今日は本当に蒸し暑い。

夕方、ビクトリア・ピークに向け出発します。佐敦(ジョーダン)駅から乗り中環駅へ。J2出口を出るとそこは公園でいきなり2棟の大きなビルがお出迎え。真裏はIFCの美しいビル。写真に収めるならJ2出口はよいですね。花園道を登りピーク駅へ。

ピーク駅に着くとすでに人だかり。平日でしたのでまだマシただったでしょうが土日は相当混むんでしょうね。30分並びやっとチケットを購入(ピークトラム40HKD+スカイテラス25HKD=65HKD)。並ぶ時間を考えると前売り券を購入しておいたほうが賢いですね。

ピークトラムというケーブルカーで山頂を目指します。ものの10分で山頂へ到着。ピークタワーをエスカレータで登り、スカイテラスへ。今日は昼間は日差しも出たのですが、夕方から厚い雲で覆われてしまい、山頂も靄でいまいちでした。がんばってもこの程度しかカメラに収められず(涙)

ピークタワーには蝋人形館もあり、ブルース・リーだけは無料で2ショットを撮れます。また今日のような天候のために、スカイテラスで写真を撮り、背景はPCで画像処理してきれいな夜景で収められるサービスも。でもねこれをわざわざここでやる必要があるのか???でした。家もできるのでは!?(笑)

帰りの中環駅界隈のビルはすっかり夜景モード。これもまたよいですね。

佐敦駅に戻り、夜の男人街へ。やはり雰囲気が一変。観光客やローカルで飲食店は大賑わい。四季保仔飯も開店してました。つねに満席。繁盛店だけに夜だけ営業でも十分なんでしょうね。肝心の味ですが、B級グルメだけに人それぞれかと思うのですが、私は店主の呪いにはかかりませんでした(笑)
■男人街

■四季保仔飯

日帰りで香港⇔マカオへ

せっかく香港まで来たのですからマカオでカジノってことで今日はマカオに行ってきました。観光は気分次第で(笑)
天候はあいにくの雨。上海では初日以外は快晴だったのですが、香港の天気はずーっと機嫌が悪いです。しかし気温は22-26度程度、半袖でモーマンタイ。ただし湿度は90%ぐらいで蒸しますね。今日の東京はかなり冷え込んだようで、帰国したくない。。。

10:30にホテルを出発、九龍側のフェリー乗り場を目指します。地下鉄で旺角(モンコック)から尖沙咀(チムサーチョイ)にある中国客運埠頭へ。予習通りA1出口から10分ほど歩くと11:00フェリー乗り場入口に。この入口が曲者ので中港城という普通のファッションビル内にあって入口がよくわからない。その隣の入口には「中国客運埠頭」という文字もあるのですがもう少し指示があってもよいかなと。知らないとわかりづらいです。
すでに11:30の便があったのですが、まずはチケット売り場がわからない。とりあえずマカオ行きの入口で聞くと全く別の窓口を指差され。。。ようやくチケ売り場へ到着するとすでに11:30行きは233HKDの上のクラスしかなくしかたなく12:00のエコノミーを151HKDで購入。

これ、ガイドなどで余裕を見てとありましたが結局入場できるのは出発の30分前にならないと入船手続き(チケットチェック)を開始しないので30分をみておけば大丈夫です。イミグレはチケットチェック後なのでこのイミグレの時間は30分以内で終わるというお約束なんでしょう!
イミグレでのカメラ撮影は厳しく取り締まられているため、私のようにパチパチしないようお気をつけください。警備員がすっ飛んできて「今写真取っただろ!」って。「NO、NO」でなんとか一件落着。なんだよ、カジノでの撮影不可だけじゃないのかよって!イミグレでの写真撮影ってどの国でも普通禁止なんですね。知らんかった(汗)
イミグレの際、数時間とはいえ出国するため出国カードを提出しなければなりません。私は香港INでしたので香港入国時に返却された入国カードの写し、もとい出国カードをこの時に提出します。
イミグレが終わるとチケットに座席シールを有無を言わさず張られ座席確定。早めに並べば窓側席をゲットできると思います。私は28Aで窓側席でした。外はあいにくの大雨になってました。視界も最悪。まあ今日はマカオ観光は無理と判断しカジノのみにしました。それにしても雨というかモヤっていて100万ドルの夜景も視界不良で見れてないという。。。

乗船中に手渡された入国カードを記載。70分ほど遊船?しマカオに到着。入国手続きは長蛇の列でどの列も30人以上並んでいました。結局入国審査待ちで40分もかかりました。審査で入国カードの写しをもらい無事入国。この写しはマカオの帰り便の出国カードになります。
やっとマカオ入国。フェリー埠頭にはプリペイドSIMが自販機で売ってます。私はピンを忘れてしまいマカオではiPhoneを使えず。ローミングも考えましたがカジノだけなので不要と判断しスルー。

フェリー埠頭を出て無料シャトルバス乗り場へ。マカオは基本カジノや大きなホテルへは埠頭から無料のシャトルバスが出ていますのでセナド広場への観光も無料シャトルバスでなんとかなると思います。私は大雨でしたのでヴェネチアンの青色の大型バスに乗車。まあどこのカジノでもよかったのですがね。途中にマカオタワーやブリッジなど見れましたが、マカオ中心部はスルーしますのでご注意を。

20分程度でヴェネチアンホテルに到着。荷物のある方は入口左横で無料で荷物も預けられます。もちろんホテルに泊まらなくてもOKです。

とりあえずお腹がすいたのでまずは昼食。バイキング形式のレストランに入り198パタカ(≒198HKD)。\2200円強程度。まあこんなもんでしょう!味はいまいち。というか日本人だけに巻きずしやパエリア?などご飯物(インディカ米)を多く取ったのですがこの米の匂いがきつく全く美味しくなかったです。フルーツは美味しかったです(当り前か)。
お腹も落ち着いたので早速カジノへ。入場無料ですしほとんどチェックなし。荷物チェックが厳しいと聞いていたのですが、ここは出入り自由。中に入ると凄いひとひとひと。熱気もものすごくやはり金がかかってると凄いですね。自分は冷静にテーブルゲームはパス。そんなに使う予定もないし、スロットマシン方面へ。機械物であれば現金でプレイ可能です。数千円程度遊び、すべて貯金(負け)。印象は日本のゲーセンにあるBETゲームとあまりかわりませんでした。正直私も詳細はよくわかってないのですが。。。(汗)
でもこのフロアの大きさが半端でない。野球場並みではないのかと思うほど大きいです。無料の水をピックアップし2時間程度でカジノを出ました。初カジノ体験して、やはりやってみるって大事ですね。今度はゆっくり来てみたいものです。

香港電脳 深水埗(シャムスイポー) にて3香港SIMを購入

今日は香港プリペイドSIMを求め深水埗(シャムスイポー)へ。旺角(モンコック)駅に行く途中、香港観光スポットの「女人街」で寄り道。まあ買いたいと思うものはほとんどなしでした。

■女人街

旺角(モンコック)駅から2つ北(上)の深水埗(シャムスイポー)駅へ。

深水埗駅のD2出口を出るといきなり3香港ショップが。しかし98HKDの正規価格では買わずもっと安い店を探します。向かいには黄金電脳商場と高登電脳商場。黄金電脳商場は主にPCやスマホ関連のケーブルやアクセサリを扱う店が多く、高登電脳商場は自作やノートPCが多かったです。肝心のプリペイドSIMはここには置いてないです。
■黄金電脳商場
■高登電脳商場

深水埗駅D1,D2やB1,B2界隈を隈なく探すもプリペイドSIMを扱う店は0。仕方なく高登電脳商場のWiFiを拝借しネット検索。むむむっ、どうも通りを挟んだA2,C2側らしい。地下通路でC2側へ。なんてこった!こっちは電話関連を扱う商店街が多いんですね。来ないとわからない。深水埗に来る意味をやっと理解した感じでした(笑)

A1,A2やC1,C2界隈にはプリペイドSIMを扱う露店が複数点在。A2近辺では60HKD。C2の奥のほうでやっと55KDの店を発見。もっと安い店はあるのかもしれませんが、歩数計がすでに1.5万歩を示していたためここで手を打つことに。
「4個買うので200HKDにして」と言うも220HKDで全く相手にされず。隣の店で215HKDの回答が出たので4個ほど仕入れてきました。空港で買おうか迷った198HKDのパッケージの方も168HKDで売ってました。

ホテルに戻り、オーバーヒート気味のふくらはぎをビールで癒しながらプリペイドSIMを入れ替えようとパッケージを見ると、な、なんとノーマルSIM。
やられました、確認しなかった自分が悪いのですが今回はSIMカッターも持参してない。なんでかと言いますと予習ではてっきり香港3は両対応のパッケージかと思ってましたのでやられた感じで凹みます。
気を取り直し対応策を巡らすと、そういえばホテル近くにもSIM屋があったことに気付きダメ元でSIMカットしてくれないか聞いてみることにしました。
強面の親父に恐る恐る聞くとなんてことはない、やってやると!粋な江戸っ子的反応で「iPhone4(S)かiPhone5か?」と聞いてきたので「iPhone4」と言いSIMパッケージごと渡すと、あっさりMicroSIMにカットしてくれました。お礼に10HKDを置くといらないと。なんて粋な親父なんだと感動。その後動作確認でYahoo!トップもOK、iPhone Mapも無問題。ありがとう親父!
ってことでなんとか必須アイテムを手にすることができました。
上海でも香港でもそうですが、SIMはカットするのが基本。日本のように「nano-simが出ないとねー」なんて言ってたら商売になりません(笑)
この深水埗、本当に古き良き?秋葉原を見ているようで非常に楽しかったです。上海の虬江路電子市場もよいのですが中古が多く古すぎる印象で、断然こちら深水埗のほうがゾクゾク感(笑)があります。最新の台湾系薄型ノートPCや自作系部品も多いです。まあ「自作」の言葉自体が死語に、ですが(汗)。”電気”の秋葉原が好きな方はぜひ足を運んでみてください。萌えとラーメンに浸食されていないアキバがそこに(笑)
またブロードバンド&無料WiFiや3G/LTEも発達してる香港のほうが中国本土より快適です。もちろんGoogleやTwitterなども中国本土のような国家的醜悪フィルタ制限はなく日本と同じようにアクセス可能でした。まあ中国本土にいても日本の自宅ルータにVPNで接続できればフィルタ制限にはひっかりませんので快適です。私は中国渡航の際はほとんどVPN経由でネットをしています。

夜、ハーバーホテル界隈を散策。すぐ近くに屋台市場があり非常に活気があります。ただし相当悪臭&汚い場所もあります。鶏などは生きたまま店頭に並んでますし、まあそれだけ新鮮なのは間違いないです。日本のスーパーで見かける肉より本当に鮮度がよさそうな色です。

またホテル対面の「合發茶餐廳」という食堂。なかなかローカルの胃袋を満たすだけあって美味しかったです。炒飯はインディカ米のわりに臭みは少なく閉店間際でも店員(年配のおねーさん)は笑顔で対応してくれて、中国本土とは大違い。ここの看板猫は目がクリクリで本当にかわいいです。マイタン時も会計カウンタに鎮座。お見送りしてくれました。香港はビールを置いてない店もあり飲み物は持ち込み可ですので、セブンイレブンで調達。このGOLDEN KINGビール、500mlx2本で10.5HKD(2本で\120円程度)と激安なのになかなかおいしかったです。本土で青島ビール飽きしていた私にはちょうど合い、ほとんどこればかり呑んでました(笑)

セブンイレブンも100m以内に複数あり、不自由はないのですが、部屋だけは本当に狭い。コンビニは中国本土とは逆でセブンイレブンとサークルKが多いです。ローソンもちらほらありましたがファミマは見かけませんでした。