東アジアカップ2013 女子 韓国 vs 日本 を現地観戦

先ほどまで隣の蚕室球場で野球のソウルダービーを観戦していたのですが、20:00前に蚕室競技場へ移動します。徒歩3分なので非常に便利ですね。女子はすでに2011年W杯優勝していますので、ホーム韓国相手といえども格下になります。そういえばこのブログも女子がW杯優勝した日に渡航中の上海で立ち上げたのを思い出しました。

さて、競技場に到着すると隣の蚕室球場の異様なまでの熱気とは対照的にホーム韓国といえどもガラガラ、日本の応援のみ響きわたります。
試合は前半韓国のフリーキックから先制点を献上してしまいます。まああれは仕方ない、決めたほうをほめるべきシュートでした。ただ今日は韓国の気持ちが伝たわってきます。日本はその気迫に押されてしまいます。前半はこのまま1-0で終了。後半またもや追加点を献上で2-0。劣勢ムードの中、日本もなんとか1点を返しますが、タイムアップ。今日はクロスバーに嫌われた感もありますが、韓国はW杯優勝国から歴史的?勝利。

女子はまだまだ一定レベルまで達していない印象を受けますね。先日の欧州遠征などを観ていますとドイツは日本のようなパスワークもできるようになっている上あの巨体。日本は体格では男子以上に勝ち目がないので、追われる立場の日本、もっともっとパススピート&精度、ボールキープ力を高めていかないと次のW杯は惨敗ということもありえる、そんな試合でした。最後はメンタルなんですがね。

斗山ベアーズ vs LGツインズ ソウルダービーを現地観戦

今日は昨日からづづく斗山ベアーズ vs LGツインズ ソウルダービーの2戦目を生観戦してきました。まずは地下鉄2号で総合運動場駅(Sports Complex)へ。蚕室球場は両チームともホームというまさに本当にダービーですね。今シリーズは斗山ベアーズがホームでした。
早速チケットを購入しよう窓口へ行くと並んでいる人がゼロ。英語チケットを聞くとなんとすでに全席「SOLD OUT」と。仕方なくダッフィーのお世話になり、20000Wonを15000Wonに値切り、入場。このダッフィー、日本語ペラペラで冗談のやり取りしたあと、「日本から観戦にきたのならいい席にしてやるよっ!」てことで斗山ベアーズのコア応援団の近くにしてくれました。まあどこでもよかったのですが、韓国のコア応援団エリアは日本のように外野ではないく、一塁側・三塁側なんですね。これはこれでアリですね。試合もよく見えますしね。相手塁側へ容赦ない応援を浴びせるって感じで非常にも盛り上がってました。

韓国プロ野球は初めての観戦でしたが、応援スタイルが独特で一種のショーを感じるほどでした。日本の応援もラッパなども他国から見れば独特なのでしょうが。みんなで応援し盛り上がる、そう日本のバレーの応援に似てますね。ジャニーズは居ませんが、綺麗なおねーさん達が居ました。また観客のユニフォーム装着率が高いこと。そういえばSports Complex駅構内で結構安く売ってましたね。観客動員もここ数年は日本並みなのだそうで、人気の高さをうかがえ、良いものを観させてもらいました。

ソウル南営バッティングセンター「야구장」

昨日の仁寺洞バッティングセンターに続き、今日は南営(ナミョン)駅前にあるバッティングセンターに行ってきました。まずは鐘閣駅から南営駅へ。これまた1号線なので乗換なしです。昨日行った龍山駅のひとつ上になります。ネット情報によるとソウル最大球速125kmの打席があるようでワクワク感が倍増です(汗)

南営駅へ到着しホームに降り階段のある北端までくると、おー見えました緑色のネットが。駅を出て徒歩1分で到着。こちらも2階に設置されてて急な階段を登るとバッティングセンターが。今回2件目。

こちらも全部で3打席。左から1番目が105kmの右打席のみ、2番目がは115kmの右打席、3番目が125kmの両打席。料金は10数球(掲示されてませんでした)で500Won。仁寺洞のバッティングセンターの半額です。純粋に安いですね。
私は左利きなので迷わず3番目の打席へ。ソウル最大の球速に腕が鳴ります。500Won硬貨を投入しゲーム開始。おーなかなかの球速です。

体感でも120km程度は出ていると思います。ここも仁寺洞もそうですが、マシンから打席までの距離が日本の2/3ぐらいで投球間隔がかなり短いですのでタイミングの取り方が難しいです。ここのマシンもピストル形式のボール出しのようで125kmだけにズドンと来る感じです。マシンが低い位置にありストライクゾーンが高めに設定されてるのでホップしたような感覚になりました。実際はズドンなのですが。まあこれなら球速の練習になると思いますが、日本のマシンに比べるとやはり見劣りますね。

3ゲームほど豪快に打ったところで、汗だくになり終了。遊びの域は出てませんが球速だけを楽しむならって感じですかね。それにしても投球間隔が短すぎなので巨人の星状態です(笑)

韓国には本格的な(日本ですと普通の)バッティングセンターってないんですかね。

仁寺洞のペップジャンチッで「タッカンマリ」を食らう

以前、ゾノ(前園)がTVで韓国の「タッカンマリ」はうまいってことで、御徒町の南山で頂いたことがあるのですが、本場でも食べたいなとググってみると、またまたコネスト情報でなんとホテルから徒歩5分のところに東大門よりうまいという「ペップジャンチッ」という店があるらしい。早速昼飯に行ってみることにしました。時刻は13:30と少々遅めの昼だけあって入店すると数名程度でラッキー。早速「タッカンマリ」を注文。いきなり鍋とキムチとコチュウジャンが登場。鶏はすでに下ごしらえがされてあって鍋が沸騰したら食べられるって感じでした。具材は鶏、長ネギ、トッポギ、イモという感じでビールと合いますね。本当にうまかったです。この鶏のあっさり感と柔らかさがたまらなくいいです。スープも具材から出るうまみが効いててマシソヨでした。