ブリスベンに到着&Telstra Starter Kit購入

ブリスベン国際空港に11:00に着。予定では7:55着でしたので約3時間遅れの到着となりました。まあホテルのチェックインが14:00ですので逆にちょうど良かったのかも。
入国時の手荷物検査で相当時間がかかっていたのですが、あまりに多いので検査官が出てきて並んでる私以降十数名は麻薬捜査犬での検査となりました。麻薬検査をされるのは初めてでしたが、まあかわいい捜査犬でクリビツ。

ブリスベン空港でまずはATMで$100クレカキャッシング。そのお金でgocard($5)とチャージ($25)で$30。電車でローマストリリート駅へ。gocardは日本でいうスイカやパスモと同じでタッチするだけで改札を入出できます。あとで気づいたのですが、セントラル駅で降りたほうがホテルに近かったです。
ブリスベン国際空港駅で電車を待つ間に、急に雨になり、気温がグッと下がります。マジでブリスベン、寒い。
ローマストリート駅に着く頃には雨も上がり、gocardのチャージを確認したら残り$9.50と。たかが20数分の普通電車で$15.5もかかるとは。。。恐るべしオージーの物価。日本と同じ空港⇔市内間が異様に高いってことですかね。


駅からホテルへ向かう途中、携帯大手Telstra(日本でいえばdocomoですね)ショツプを見つけたのですがなぜかClosed。入口にSaturday,Sunday,HolidayはClosedって書いてありましたが今日は月曜日。あとでホテルのフロントの女性に聞いてわかったのですが今日はPublicHolidayなのだそうです。

13:30にホテルへ到着。しかしこちらはチェックイン時間14:00を厳守します。「あとハーフ待ってねと」。取りあえずスーツケースは預かってくれたので、近くを散策に。
Queen Stモール近くのvodaphoneが開いてたので価格を聞きながら「今日はTelstra休みなんだよね!」っていったら、外の向かいの店を指さしてる。あれ?なんとのTelstraが開いてる、こちらは繁華街だからですかね、とにかくラッキー!1日接続できないっていうのもプリペイド(400MB)ですと使いきれない可能性があり勿体ない。早速Micro SIM Starter Kitを$30で購入。店員さんの話ですと「私がアクティベートするから30分後に接続してね」ですと。30分後、あっさり接続。Unlockedなだけにテザリングも全く問題なし。現在ノートPCからiPhone4Sのテザリング経由で書いてます。USENの回線速度でも3Mbpsは出ていました。
海外でこれをしたくてSIMフリーなiPhoneを買ったようなものですので大満足です。

夜、ビールを買おうかとbottle shopを探すもすでに閉店。こちらは朝9時openで夜は早めにclosedってところが多いようです。
外資系の店は夜遅くまでやっているところもありますが、概ね暗くなると閉店って感じです。パプはやっているのでとりあえずQueen St.モールでビール500ml瓶を注文。$8.2ですと。こちらはほとんど瓶ビールが主体で生ビールを飲めるところってあるんでしょうか!?ホロ酔いになったところでホテルに戻りました。

明日はいよいよ、決戦ですね。故障者も出ていますがメンタルだけは負けないように!応援してきます。

ブリスベンへ出発

いよいよ、本日出発です。
オマーン、ヨルダン戦といい流れで渡航できそうです。南アの時は誰に聞いても3戦全敗っていう雰囲気でしたので、雲泥の差です(笑)
オージー戦、たかが3/8の一戦ですが、今後を占う意味でも非常に重要な一戦になりそうです。
昔で言えばゾーンプレス、前線からのチェックにつきますね、この2戦。相手にもよりますが、これを継続できる限りアジア圏なら結果は自ずとついてくると思ってます。

成田に着きイミグレも終わり一番搾りで一杯。やはりチャイニーズの荷物検査は厳しかったです。特に南方なのでなおさらです。今頃気付きましたがスカイチームのカードを出すのを忘れてしまいました( ̄^ ̄)ゞ
では行ってきます!

広州には30分早く着。揺れる不安定なタラップで下され、連絡バスで国際線ターミナルへ。この便はほぼこのパターンのようです。空港に着き、2Fへつながるエスカレータを登るとそこが、入国審査及び乗継のエリア。ドバイでも仁川でも乗継(Transfer)用の窓口が入国審査とは別の所にあったのですが、広州では入国審査のエリア内に乗継もあり、Forigner,Transfer to Internationalと看板が出ています。最初気付かずForignerに並んでたのですが、少し経って気づきTransfer to Internationalへ。通過すると審査レーン左横から180度逆に戻り3Fへのエスカレータへ。
3Fには再度荷物検査がありそこを通過すると出国エリアへたどりつきます。何気にブリスベン行きCZ381のボードを見ますとなんと北京の天候不良により22:50とのこと。この便は北京→広州→ブリスベンです。乗継に100分しかないと思って急いだのですが、なんのことはなかったです。時間つぶしにビールとチャーハンでも食べようと思っていたらご飯物はすべて売り切れとのこと。しかたなく豚角煮麺(88元)と青島ビール(38元)を注文。126元。完全に空港価格です。市内なら1/5程度で食べれるはずです。
あと広州白雲国際空港の出国エリアには自動販売機がいくつかあり水にしろビールにしろこれが一番安いです。水は3元、ビールは5元で買えます。先ほど頼んだビールは38元なので1/8で買えます。ただし受け付けるお金が5,10元札か1元コインのみなのでできれば1元コインを多めに用意しておくとよいと思います。実はこの自販機で水は買えたのですが、両替しないとビールが買えなかったのでそれじゃ小腹も空いたことですし先ほどの店に入ったわけです。

結局23:26 boarding開始と相成りました。結局午前0時に広州を出発、ブリスベンへ向かいます。

FeliCa2Moneyで三菱東京UFJ銀行のCSVファイルをMicrosoft Moneyに取り込む

三菱東京UFJ銀行の新着ニュースでは平成24年5月12日(土)21時でMicrosoft Moneyへの明細ダウンロードサービスが終了し、OFX形式のファイルがダウンロードできなくなりました。
その代わり、CSVでのダウンロードに切り替わったのですが、Microsoft Moneyを使っているユーザは不意打ちを打たれたようです。
かくゆう私も例も漏れず、その代替手段を探し辿り着いたのがFeliCa2Money。これを経由し取り込むのが一般的かと。5/20ぐらいまでは”摘要”と”摘要内容”が逆に取り込まれていましたが、5/26付の変換ルールでそれも解消されているようです。作者様、ご苦労様&感謝です。

クラウド化に突き進む昨今、三菱東京UFJの方針も分からなくもないのですが、例えばWebからのOFXのダウンロードサービスは終了するが、csv2ofxなりのコンバータは別途用意するなどの緩やかな移行、もう少しユーザ目線に立った対応をして欲しかったです。ひと手間かけてもMS-Moneyを使いますか?それともEco通帳にしますか?ぐらいの余裕、または自信があってもいいのでは?と思ってます。選択するのはユーザなのですから。
すでに10年前とは比較にならないほど迷惑を被るオンラインユーザを抱えているのですからね。サポート終了製品をいきなりバッサリってゆうのは。。。どこかのお役所と思考回路が同じです。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、OFX終了とともに開始した三菱東京UFJのクラウドサービス?Eco通帳。まあオンライン通帳にしましょってだけなんですが、これに申し込みしますとCSVのフォーマットに余計な列(“メモ”,”未資金化区分”,”入払区分”)が追加されてきます。
これが原因でFeliCa2Moneyで取り込みますと「明細が一件もありません」というエラーになってしまいます。つまり列(カラム)数が3つ増えてしまいフォーマットが違うので一件もないってエラーになってしまうんですね。
felica2money-001 これを解消するには別途変換ルールを追加してあげれば幸せになれます。元々FeliCa2Moneyには拡張機能がついていて、XMLファイルを追加するだけで独自変換ルールを作成できます。この設計はすばらしい。いわばCSVならなんでもOFXにできるってことですかね!

最新のFeliCa2Money定義ファイルでは「三菱東京UFJ銀行(Eco通帳未使用)」「三菱東京UFJ銀行(Eco通帳)」がサポートされ標準で選択できますので、以下を行う必要はありません。(2013/05/19)

  1. 以下の内容でXMLファイルを作成します。名前はなんでも可。ここではUserCsvRules.xmlとし、ファイルエンコーディングはUTF-8で保存します。
    UserCsvRules.xml
    エンコーディングの意味が不明な方は以下にZIPファイルを用意しましたので、UserCsvRules.zipをダウンロードし解凍しますとUserCsvRules.xmlが現れます。こちらはすでにUTF-8になっていますので、そのままご使用ください。(2013/05/01追記)
    UserCsvRules.zip

    <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
    <CsvRules>
      <Version>120601.1</Version>
     <Rule>
       <Ident>MitsubishiTokyoUFJEco</Ident>
       <Name>三菱東京UFJ銀行(Eco通帳)</Name>
       <BankId>0005</BankId>
       <FirstLine>"日付","摘要","摘要内容","支払い金額","預かり金額","差引残高","メモ","未資金化区分","入払区分"</FirstLine>
       <Format>Date,Memo,Desc,Outgo,Income,Balance,Dummy,Dummy,Dummy</Format>
       <Order>Ascent</Order>
     </Rule>
    </CsvRules>
    

  2. 作成したUserCsvRules.xmlファイルを以下のフォルダ配下に置きます。隠しフォルダになっています。
    • Windows XP の場合
      C:\Documents and Settings\username\Local Settings\Application Data\tmurakam.org\FeliCa2Money

    • Window Vista/7 の場合
      C\Users\username\AppData\Local\tmurakam.org\FeliCa2Money

  3. FeliCa2Moneyを起動し、CSV取り込みから「CSV資産選択」画面で「口座追加」を押下します。「金融機関/CSV変換定義の一覧」の最下段に「三菱東京UFJ銀行(Eco通帳)」が現れているはずですので選択し追加します。
    felica2money-002 あとはcsv2ofx変換するだけです。

今後、CSVのフォーマットが変更された際は、その都度変換ルールを変更する必要がありますね。
フォーマットをコロコロ変える側にも問題がありなのですが。サービスしているのですからIF仕様書ぐらい出してね!