本日、日本時間で4/15 19:00 からワールドカップ・ブラジルのチケット最終販売が行われています。すでにほぼ完売状態です。日本の予選３戦は既報通り全て押えてますので、あとはレシフェ、ナタール近辺で。
ということで、とりあえず以下を押えました。ブラジル戦やリオ、サンパウロでの試合は軒並み販売すらなしでした。これ以上FIFA公式からは無理かなーと。Spain v Netherlands はもう少しでしたが、結局買えませんでした。それにしてもほんと毎回韓国は人気がないですねー！
今回の最終販売は例のハイエナ可能（ゾンビ復活）でした。まあ15分でセッション（仮押え）が切れるので、その間にPaymentまで行かない場合は在庫復活って感じですね。ですのでF5攻撃がかなり有効でした（カテ３が消えたあと何回かF5で復活とか）。あとサーバごとに若干のタイムラグがあるのか、在庫ありなしが変動してました。
6/20のレシフェは時間的に移動が厳しそうですがなんとかしたいです。無理なら諦めるしかないかなと。サルバドール移動もどーしようか思案中です。
２位抜け予想バレバレですが、まあ抜けることが一番ですね！

あと今日気づきましたが、TICKETING画面上段の「Ticket Resale」リンクからチケットのリセールもできるようです。10%Feeのようですが。

2014/05/17 追記
旅程変更のため、Match 24, Match 46はキャンセルしました。やはり10%の手数料を取られました。詳しい経緯はこちら。

2014/06/01 追記
FTC(FIFA Ticketing Centre)からリセールに出したMatch24, Match46のチケットが無事売れたようで、クレジットカード(VISA)へ $81(¥8,409-)x2 の払い戻しがありました。

2014/06/04 追記
本日の最終の最終販売にてMatch50をGETしました。かなりのマッチが復活（購入可能）していてクリビツ。18万枚だけなのに。たぶんキャパが18万枚で100%の比率で表示されてたと思います。ですので在庫がすぐになってしまう感じでした。

ブラジル入国にはビザ(VISA)が必要になりますが、ワールドカップ観戦者の申請には専用の「FIFAブラジルワールドカップビザ」が発給されます。通常ブラジル査証（VISA）は¥3,000円かかりますが、ワールドカップ用はいくつか期間などに制限がありますが無料で発給されます。また通常は申請には預金残高証明書（目安として、最低25万円以上）が必要ですがワールドカップビザは不要です。代わりに観戦チケット（Ticket Certificate）が必要になります。

• ワールドカップ観戦者には専用の「FIFAブラジルワールドカップビザ」が発給されます。申請は地域で総領事館ごとにFIFAワールドカップ査証の手続きページが違うため、詳細は在日領事館（ビザ取得）からご確認ください。

  ★主な総領事館のFIFAワールドカップ査証ページ

  • 在東京ブラジル総領事館
  • 在名古屋ブラジル総領事館

  ビザ申請はインターネットからのオンライン申請(後述)が基本のようです。オンライン申請はどの地域の総領事でも同じ申請ページです。

• 申請に必要なもの
  

  No.	必要書類	説明
  (1)	パスポート（旅券）オリジナル	申請時6ケ月以上の残存有効期限、見開き2頁のビザ余白が必要
  (2)	申請書	インターネットからのオンライン申請により作成された申請書 写真（4.5cmX3.5cmのカラ－写真で背景は白。6ヶ月以内に撮影されたもの） ビザ申請者（渡航者）本人の直筆サイン（パスポートと同じ）
  (3)	観戦チケット	FIFAから発行されたチケット購入済みの確認がとれるもの（メール）（渡航者の氏名、購入済みと明記されたものでない限り受理不可）。Ticket Certificate発行までの暫定措置。
  (4)	Ｅ-チケット	氏名、航空券番号、航空会社名、飛行機便名、ブラジルへの 到着空港名、日付、ブラジルから出国する空港名、日付、運賃が記載されたもの。予約確認書は不可

• インターネットhttps://scedv.serpro.gov.br/frscedv/index.jsp(英語)から申請書を作成します。

  ★オンライン申請手順リンク

  • 在東京ブラジル総領事館
    • 申請手順(一般用)(PDF)
  • 在名古屋ブラジル総領事館
    • 申請手順(一般用)(PDF)
    • 申請手順(ワールドカップ用)(PDF)

  在名古屋の申請手順(ワールドカップ用)が一番わかりやすいと思います。各項目の説明についても在名古屋の申請手順(一般用)がよいと思います。

  この申請サイトにて申請書の作成から更新、ステータス確認などを行うことが可能です。

  • VISA REQUEST – オンライン申請、申請書(PDF)の作成
  • CHECK VISA – 申請ステータスの確認
  • UPDATE VISA REQUEST FORM – 申請書の更新
  • PRINT VISA FORM DELIVERY RECEIPT – 申請書(PDF)の印刷

  申請する際の注意点は、「MAIN PURPOSE OF YOUR TRIP」のプルダウンで上記の申請手順(一般用)は「TOURISM」となっているところをワールドカップ観戦用ですので「FIFA WORLD CUP BRAZIL 2014 – SPECTATOR」を選択します。「A. 観光ビザ-VITUR-TE」ですね。英語サイトは「FIFA World Cup Brazil 2014: VISA FOR SPECTATOR (VITUR-TE)」となっていますね。ワールドカップ取材の場合は「PRESS」ですね。
  私はプルダウンにFIFA WORLD CUP用の項目があるのを知らず、申請手順(一般用)に従い「TOURISM」を選択したままPDFを印刷し在東京ブラジル総領事館へ申請に行ってしまいました（「TOURISM」の文字しか視界に入らなかった）。結局総領事館に備え付けのPCで強制変更(UPDATE)させられました(汗)。事前に在名古屋の申請手順(ワールドカップ用)を見ておけばよかったのですが。。。

• 2.必要書類を持参し総領事館へ申請します。私は在東京ブラジル総領事館へ行きました。1Fの紳士服の青山の左脇の階段を上り2Fへ着いたら、整理券発券端末(PC)でVISAを選択し整理券を発行します。警備員に「VISA申請に来たんですけど」と言えば整理券を発券してくれます。カウンターは12～14番です。当日は11:20頃着いたのですが、すでに10人待ちで、30分程待ちました。書類に不備がなければ申請自体は数分で完了するはずです。
• 申請完了後、2～3営業日で完了するので再度総領事館へ受取に行きます。
  申請状況はオンライン申請したhttps://scedv.serpro.gov.br/frscedv/index.jsp(英語)のページの「CHECK VISA」にてステータスを確認できます。でも検索時のCAPTCHA(画像認証)はわかりにくいですね。全く読めない文字があるっていう。
  バルーン（風船）が４つとも赤（フル）になれば「Ready for Collection」処理完了なので取りに来いのサインです。私の場合は申請当日夜で「Authorized」まで行き、翌日午前には「Ready for Collection」になっていました。
  返却時もパスポート返却済のサインをして数分で完了しました。

  なお現地SIM購入に必須なCPF番号やパスポートのコピー認証もこのタイミングで取得しておくとよいと思います。
  CPF番号＆パスポートのコピー認証に関してはこちらから。

  ■在東京ブラジル総領事館 窓口執務時間（祝祭日を除く）

  	窓口	曜日	一般	旅行会社
  申請	VISA12カウンター	月～金	09:00～12:00	09:00～11:00
  返却	VISA12カウンター	月～金	12:00～13:00	12:00～13:00

2014/05/08 追記
ビザ申請サイトがロケールによりURLが若干変更されてましたので適宜更新しました。ロケールアイコンが複数出来た感じです。
本日5/8、五反田の在東京ブラジル総領事館にて無事CPF＆コピー認証を取得しました。詳細はこちらから。

余談
オンライン申請https://scedv.serpro.gov.br/frscedv/index.jspページはFireFox(最新)にはルートCA(ICP-Brazil)が登録されていませんでした。すなわちセキュリティ警告が出るということですね。ちなみにIE9には入ってました。
また「PRINT VISA FORM DELIVERY RECEIPT – 申請書(PDF)の印刷」ですが、私の場合、エラー(Exception)になってしまいます。「Ready for Collection」処理完了後だからかもしれませんが、このTomcatエラーからブラジルビザ申請システムはJAVAでTomcat5.5.23でStrutsでORMはHibernateでjavassistクラスがないぞー！ってことまでわかってしまいました（汗）普通はエラーを捕捉しないとセキュリティ上NGですね。しかもTomcat5.5.23ですと、ディレクトリトラバーサルなど多くのセキュリティ脆弱性を抱えているはずです。

第３戦のクイアバ、今年１月の時点でホテル価格が4000%にも高騰していたようで、ほとんど予約不可能な日々が続いてました。動き出したのが最近ゆえ、海外ホテル予約サイトは軒並み０。唯一booking.comで試合当日6/24のAmazon Plaza Hotel1泊だけで22.8万円(4/5現在)。その他散見されるお手頃価格なホテルはほとんどがクイアバ中心部から40km以上離れているという始末。

しかし、Book後に届いた確認メールに目が点に。。。

添付されてきた支払明細PDFは私の明細だったのですが、本文に記載された氏名とBook内容が他人のBook内容に。Book Referece番号が明らかに違うのでFIFAのシステム上の問題だと思うのですが、一瞬フィッシングされたかと焦りました。クレカ残高を確認するもその後は減ってなかったです。
hotels.fifa.comにログインし「Manage your bookings」の内容を確認すると正しく表示され、また正しく決済もされているのでメール送信系のバグですかね。Message Bodyだけ間違っている感じですね。すでにSequentialなBook Referece番号が9000番以上も行っているのでFIFAも気づいているはずですが、一応メール問い合わせしておきました。私の名前＆Book情報も他人に知られている可能性があるので、セキュリティ上大問題ですね。
FIFA公式のホテル予約サイトにも関わらず、ログインパスワードを平のままメールで送りつけてきたり、画面上に表示させたりとセキュリティ上全くのダメダメサイトです、hotels.fifa.com。そういえば南米選手権2011時のアルゼンチンのTicketekもメールでパスワードをベタ送信でしたね。南米はセキュリティコンプラが低すぎです。

この後、4/5～4/6にかけてトリップアドバイザー経由で今回FIFAで押えたホテルよりよい条件のホテルの在庫が若干ありました。例えばクイアバ空港まん前のHotel Hits Pantanal=1.8万円/泊、パイアグアス パレス ホテル=2.2万円/泊などなど(4/7時点では在庫なし)。すでにホテル確保後でしたので（FIFAは3/21以降キャンセル料100%）後の祭りでしたが、まだ押えてない方は今後も散発的に在庫が出てくる可能性があるのでウォッチする価値はありそうです。私は精神衛生上早めに確保してしまいましたが、ひょっとしてFIFAの策略でまだまだ在庫があるのかもしれません。

クイアバまでの航空券も相変わらず品薄が続いていますが、今のところ片道４万～５万円で取れるのでもう少し調べてみようかと思ってます。まずは競争率ダントツの寝床を確保で一安心です。

2014/04/07 追記
システムバグの件ですが、FIFAから返答メールが来ました。テンプレ対応なのでやはり問題は定常なんでしょうね。問題の確認メールは、オンライン処理からタイムラグがあったので、おそらくバッチ等のオフライン処理なんでしょうが、Book Referece番号は私より19ほど前の番号でBodyだけってことは、PDFファイルを生成後のメール送信のBODY要素だけフィールド変数になってるとかって感じですかね（直前の情報が残っている）、うーむ。またPDFファイル名は全く別ID体系になってましたのでPDF生成はWebサービスなどの別モジュールに委譲している可能性はあります。オンラインはaspxなのでC#ですかね。ひょっとして「人力」ってオチだったりして。今時ないか。FIFAは「なにもせず待ってろ」ってことのようなので、まあいいか。

2014 FIFA World Cup Brazil™ - Accommodation Bookings Confirmation

Dear Sir/Madam

Thank you for booking accommodation for 2014 FIFA World Cup Brazil™.

We are experiencing technical problems with the confirmation e-mail sent for some bookings confirmed during the weekend and your booking have been affected by this issue, however we are working to send you the correct confirmation e-mail as soon as possible.

We can also confirm you that your booking is confirmed and paid, the only issue verified was the reception of the wrong confirmation e-mail.

You don’t need to take any action and FIFA World Cup Accommodation Office “FWCAO” will be in touch with you soon with your confirmation e-mail.

2014/04/10 追記
本日FIFAから修正された正しい確認メールが届きました。やれやれ。やはりマンパワーなのかも。

日本戦の予選3戦のカテ1チケットをGETはしたものの、前回の南アでお世話になったサポ村への登録は見送り、個人で行くことに決めました。サポ村であれば手厚いサポートを受けられ安全＆楽ではあるのですが、今回は時間だけは十分にあるので地道にやることにしました。

とは言っても諸事情で観戦チケットGET以降なにもしていなかったのですが、消費税も8％に上がってしまうので昨日3/31ギリギリでサンパウロまでの海外航空券は押えました。JALのWebサイトから米国（JFK）経由で21万円台でした。ちなみに本日4/1でも同値で消費増税は関係なかったみたいです（笑）。4年前の南アW杯のエミレーツより３万円ほど安かったです。米国経由ですが、昨年WBCでアメリカ入国しているので、ESTAはそのまま使えそうです。また復路は有料（2.5万円）ですが変更可なので、GL敗退なら早めにJFKに移動しMLB観戦でもしようかと思ってます。

途中JFKでは往復とも途中降機し１泊する予定です。本当は成田から最短で26時間(JFKで乗換4時間)でサンパウロまで行けるのですが、ブラジル国内に入っても国内線での移動時間も考えますと、ドア２ドアで、まるまる2日以上はかかる計算でしたのでJFKでの泊はアリかなと。もうそう若くはないですし(汗)、なにより自身の体臭に耐えきれそうもないので（笑）
南ア時のトランジットのドバイでは無料のシャワー＆食事があったのですが、JFKでのシャワーも調べましたが、ターミナル４の有料ラウンジひとつだけのようでした。どのみちアメリカはトランジットでも一旦スーツケースをピックアップしなければならないので、それなら泊まっても同じかなと。
私のように米国での予定がないのであれば、ブラジルへは中東経由のほうが断然楽でしょうね。ESTAも不要ですし。時間は真裏だけにほぼ同じですし荷物もスルーですし。エミレーツであればエコノミーでも4時間以上のドバイトランジットなら食事も無料でしょうし、オフィシャルスポンサーだけに機内でW杯の試合観戦（録画）もできると思います。

6/10成田を出発しJFKで1泊。6/12にサンパウロIN。サンパウロOUTは6/30。決勝トーナメント1回戦(チケットは現地調達)まで観戦の予定です。
まだブラジル国内の予定は未定ですが、現時点で第3戦のクイアバはホテルが全く取れないため、観戦は無理かもしれません。なんでも今年1月の時点でホテル価格が4000%にも高騰し当局と一悶着あったそうで。そういえば最近までbooking.comでは110万円というホテルもありました。本日4/1時点でAmazon Plaza Hotelで1泊22万円です。これでは1泊するだけで海外航空券より高いという。。。

Ｗ杯期間中、込々で8～10万円/泊がツアー相場のようで、あまりにも高すぎますよね。最安のサポ村ツアーでさえに海外航空券を含めずでGL2試合で55～60万円、GL3試合80万円。Ｗ杯をツアーで現地観戦できる人はお金持ちですね。

今後ブラジルまでの道のりを、ぼちぼちポストしていこうかと思ってます。