今日は邦人ホームステイ家族と蘇州・太湖の畔、蘇州太湖公園で湖畔周遊と花果山ともいわれるみかんなど果樹栽培が有名な東山、明清時代の古村落としても有名な陸巷古村を観光してきました。
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上海邦人宅にホームステイ
上海 徐家汇(シージャーホイ) にて電脳散策
無事水城路で中国联通のプリペイドSIMをGETできたので、そこから近くの徐家汇(シージャーホイ) に久しぶりに行ってみることにしました。10号水城路駅から虹橋路駅で4号線に乗り換え徐家汇へ。過去何回か来ているので土地勘もあります。今日は太平洋数码と百脳汇。お目当てのZenFone4を探しますが、中国では未発売なのですが、店員はZenfone4が存在することを知らず「4(スー)?」と2度も聞いてくるぐらい。まあ予想通りです。MeMO Pad 8を勧められましたがスルー!あまり目に留まるものもなく退散。
帰りの上海駅近くの中華料理屋でテイクアウト。豚肉とピーナッツの炒めが28元(500円)。それにしても、円安の影響もあり年々高く感じてしまう。すでに日本のほうが安いと感じるぐらいの物価です、上海!
中国联通 沃・3G プリペイドSIM 上海水城路店は日本語で購入可能
上海渡航ではいつも中国联通(China Unicom)の「沃・3G プリペイドSIM」を調達するのですが、昨年の2013年あたりから、SIM発行に身分証明が必須となり厳格になってしまい、海外渡航者には敷居が高くなってしまいました。2年前の2012年頃までは中国联通の店頭に行けばあっさりGETできていたのですが、昨年は現地ローカルに発行して貰いましたが、身分証提示&契約書サインが必要でした。
今日はまず投宿ホテルの上海火車駅近くにある中国联通に行ってみることにしました。順番待ちもレシート番号発行で日本の銀行などと同じ。私の番が呼ばれるのですが、電光掲示板を見ながら数字はなんとかわかりますので呼び出し窓口へ。
英語で問い合わせると英語ができる店員に変わり、沃・3G プリペイドSIMのAプランが欲しいと交渉するもどうも無理らしい。昨年も別の店舗でダメって言われていたのですが、手続きが面倒なんでしょうか!?データプランのみでもOKと言ったら勧められたのが3GBで半年300元というやつです。一週間程度の滞在でそんなに要らないですしこの店では諦めました。
ネットを調べるとどうも水城路の中国联通(China Unicom) ですと日本語が可能な店員がいてGETできるとの情報が。
早速、地下鉄で水城路へ。昨日とは逆で上海火車駅から4号線で虹橋路駅で乗り換え10号線で水城路駅へ。
途中、イヤフォンで音楽を聞いてたのがまずかったのか、ひとつ前の伊犁路駅で下車してしまいました。完全におとぼけモードでした。しかも気付いたのは地上に出てから。「あれー水城路と景色が違う(汗)」上海の地下鉄、特に10号は結構同じ作りの駅が多いんですよね(汗…言い訳)
仕方ないので健康のため、一駅歩くことにしました。延安西路を歩いたので水城南路に出ました。ここで用を足しそこから北上し水城路の中国联通へ。場所は地下鉄10号の水城路駅を出て虹橋路x水城路の交差点で水城(南)路を50mほど南下した東側沿いにあります。
早速入店し日本語で「プリペイドSIMが欲しいんですけど。。。」と言うと「はい、わかりました」と日本語で回答。すばらしすぎる!
待ち時間なしで窓口へ着席。日本語で沃・3G プリペイドSIMのAプラン66元(300MB/月)のコースを依頼。
今日は9/30月末なので「日割りで今日分も入れますか?」(月計算は一日から月末までの1ヶ月)ということで入れてもらうことにしました。9月分(実質1日)で50MBを15元でプラスしてもらい合計81元でGET!!(9/30:50MB/15元、10/1~10/31:300MB/66元)
パスポートを提示しコピー&書類に2枚ほどサインをし完了。パスポートは身分証明で必須ですので、来店される際はお忘れなく。この間15分程度でした。
今後は上海でのプリペイドSIM購入は中国联通の水城路店で決まりですね!日本語が通じますのでいろいろ細かなオーダーもできますし。一昨年もAプラン66元(300MB/月)なのに、100元で購入していてその差額が疑問だったのですが、2014年今年は明瞭会計ですっきりです。でもここ2年間、プランの容量・料金は全く変わっていないんですよね。
APN設定は「3gnet」のようですが、iPhone4sは設定不要でした。またテザリングも可能でした。速度は1.9MB程度でまあまあですかね!
上海へ無事到着、がしかし
MU538 10分遅れの14:40に羽田を発ち、予定より10分早く16:20に虹橋空港へ到着。やはりタラップで降ろされバスで空港へ。3時間程度のフライトですとちょうどブラジル国内線のサンパウロ⇒レシフェと同程度で乗った気がしない、ってブラジルはやはりデカい!
虹橋空港国際線はガラガラ。イミグレはまさかの1人待ちのみ。あっさり通過。これだけ素早く通過してしまうと預け手荷物で待たされるパターン。およそ15分ほど待ち、ようやくスーツケースとダンボール箱を回収。おとは荷物検査ですが、ネイティブの中国人はほどんど止められずに通過。私はダンボール箱を持っていたため、案の定呼びとめられX線検査へ。すべての荷物を通し、すべて異常なし。2年前も同じ呼びとめられましたが怪しいものは入っていないので(笑)
虹橋空港右出口を出てここから地下鉄10号線に乗り換え。300mほど離れてます。一昨年も同じでしたので迷わず10号線へ乗車。今回は反対の上海市内側へ乗ります。虹橋路駅で4号線に乗り換え上海火車駅で下車。
ここまではまあ順調だったのですが、ここから本日投宿ホテルの吉泰連鎖酒店(上海火車站南広場店)は駅の南側3番出口から出て500mほど、地図上では10分ほどなのですが、迷いに迷って1時間ほどかかってしまいました。
羽田ラウンジにいる間に上海火車駅近辺をGoogleMapかiOSのマップに表示しておくのを忘れてしまいました。そもそもこれが一番の失敗。GPSがあればそれほど迷う道のりではないのですが、上海火車駅はかなり大きく、北端の3・4号から南側の1号への乗り換えも結構歩きますし、3番出口は1号線乗り場を素通りしてなお南下します。この3番出口まで来るのが大変でした。二つ目の失敗は外に出ればなんとかなるだろう的に2番出口から一度外に出てしまい、これも間違いでした。道幅が広いので渡るのはほどんどが地下通路か歩道橋。エスカレータもなく荷物2個では体力消耗は明らかでした。結局元の2番出口に戻り1号線方面へ。
ようやく3番出口につき外に出てあとはストリートビューで予習した通りにかと思ったのですが、すでにあたりは夕闇で景色が一変。路に迷い結局同ホテルの系列店をたまたま発見、フロントで投宿ホテルを聞いていると1人のこのホテルの従業員と思われる中国人に「それなら私が案内します、そのホテルは8月に何度か行ってますので」、、、日本語です。その男性従業員の案内で投宿ホテルへ。世間話をしながらどうも福岡へ留学していたらしい。日本語もまあまあちゃんと会話が成立します。途中ネイティブの彼も夜だけに路に迷い、歩道橋で中国人が中国人に聞いても全く教えてくれない。「不親切ですね」というとまあ当然です的面持ち。ようやく彼のサポートで投宿ホテルへ到着。
チップを渡そうしたら要らないと。うーむ中国人でチップを拒む従業員は初めて。「福岡で沢山の日本人に教えてもらいましたので!」だって。こんな中国人もいるんですよねー!平身低頭にお礼を言いガッチリ握手。なにげに彼の聡明さと日本人の親切さに心がホッと温まった瞬間でした。
ストリートビューのみの予習で、地図も印刷せずスマホにも転送し忘れで(ノートPCには入ってましたが開くのも面倒で)完全に油断してましたね。よい勉強になりました(汗)
明日はSIM調達と電脳へ行こうかと思ってます。