上海へ無事到着、がしかし

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MU538 10分遅れの14:40に羽田を発ち、予定より10分早く16:20に虹橋空港へ到着。やはりタラップで降ろされバスで空港へ。3時間程度のフライトですとちょうどブラジル国内線のサンパウロ⇒レシフェと同程度で乗った気がしない、ってブラジルはやはりデカい!

虹橋空港国際線はガラガラ。イミグレはまさかの1人待ちのみ。あっさり通過。これだけ素早く通過してしまうと預け手荷物で待たされるパターン。およそ15分ほど待ち、ようやくスーツケースとダンボール箱を回収。おとは荷物検査ですが、ネイティブの中国人はほどんど止められずに通過。私はダンボール箱を持っていたため、案の定呼びとめられX線検査へ。すべての荷物を通し、すべて異常なし。2年前も同じ呼びとめられましたが怪しいものは入っていないので(笑)

虹橋空港右出口を出てここから地下鉄10号線に乗り換え。300mほど離れてます。一昨年も同じでしたので迷わず10号線へ乗車。今回は反対の上海市内側へ乗ります。虹橋路駅で4号線に乗り換え上海火車駅で下車。

ここまではまあ順調だったのですが、ここから本日投宿ホテルの吉泰連鎖酒店(上海火車站南広場店)は駅の南側3番出口から出て500mほど、地図上では10分ほどなのですが、迷いに迷って1時間ほどかかってしまいました。
羽田ラウンジにいる間に上海火車駅近辺をGoogleMapかiOSのマップに表示しておくのを忘れてしまいました。そもそもこれが一番の失敗。GPSがあればそれほど迷う道のりではないのですが、上海火車駅はかなり大きく、北端の3・4号から南側の1号への乗り換えも結構歩きますし、3番出口は1号線乗り場を素通りしてなお南下します。この3番出口まで来るのが大変でした。二つ目の失敗は外に出ればなんとかなるだろう的に2番出口から一度外に出てしまい、これも間違いでした。道幅が広いので渡るのはほどんどが地下通路か歩道橋。エスカレータもなく荷物2個では体力消耗は明らかでした。結局元の2番出口に戻り1号線方面へ。

ようやく3番出口につき外に出てあとはストリートビューで予習した通りにかと思ったのですが、すでにあたりは夕闇で景色が一変。路に迷い結局同ホテルの系列店をたまたま発見、フロントで投宿ホテルを聞いていると1人のこのホテルの従業員と思われる中国人に「それなら私が案内します、そのホテルは8月に何度か行ってますので」、、、日本語です。その男性従業員の案内で投宿ホテルへ。世間話をしながらどうも福岡へ留学していたらしい。日本語もまあまあちゃんと会話が成立します。途中ネイティブの彼も夜だけに路に迷い、歩道橋で中国人が中国人に聞いても全く教えてくれない。「不親切ですね」というとまあ当然です的面持ち。ようやく彼のサポートで投宿ホテルへ到着。
チップを渡そうしたら要らないと。うーむ中国人でチップを拒む従業員は初めて。「福岡で沢山の日本人に教えてもらいましたので!」だって。こんな中国人もいるんですよねー!平身低頭にお礼を言いガッチリ握手。なにげに彼の聡明さと日本人の親切さに心がホッと温まった瞬間でした。

ストリートビューのみの予習で、地図も印刷せずスマホにも転送し忘れで(ノートPCには入ってましたが開くのも面倒で)完全に油断してましたね。よい勉強になりました(汗)

明日はSIM調達と電脳へ行こうかと思ってます。

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