今日は徐家汇へ出かけてきました。ここはすでに何度が訪れていて土地勘もあります。駅地下街も他の駅と違いおしゃれです。
ここは渋谷的なファッションビルも多く、若者でごった返してます。
まずは「太平洋数码一期」へ。一番自作派にとってここはフィットするビルじゃないかと思います。ただしアキバ的な自作パーツが並ぶ感覚はかなり少ないです。最新CPUが山済みというのはあまりお目にかかれません。マザーボード、ビデオカード等はそれなりに展示されていますが。
- 太平洋数码一期
次に向かったのは美罗城に入っている「百脳汇」。浦東新区とほぼ変わらない感じですね。1Fはノートパソコンブース。それぞれの店が1ブランドを扱う感じです。そのためSONYを扱う店舗は複数ある感じですね。2Fはiphone等のスマホ系、3FはPC関連小物や自作パーツ(といっても前出限られてます)
- 百脳汇(美罗城)
次は「太平洋数码二期」ここも「百脳汇」とほぼ同じ感じです。
上海の電脳ビルはどこも店員の数が多いこと。こんなにいて人件費大丈夫なのかと思うほど。日本的感覚ですと。ですんで人件費は相当安いんでしょうね。それだけマンパワーがあるってことですかね。
- 太平洋数码二期
最後に向かったのは上記から少々離れた家電量販店の「国美电器」。途中にまたBestBuyがあったのですが、ここも閉店。たこやき屋もあったりでちょっとホッ。「国美电器」電脳ビルと比べてそれほど広くない店構えでした。
- 国美电器
「苏宁电器」にしろ「国美电器」にしろ、こちらの家電量販店ってあまり活気がない感じでした。たまたま平日昼間だったのかもしれませんが、電脳街のほうがはるかに賑わってました。
帰りの地下鉄でよい光景に出会いました。おとといも見たのですが、年配の方に席を譲る確率が日本より圧倒的に多い感じがします。日本って基本寝たふりパターンが多いんですが。。。それが面倒なんで立ってようかなんて思う人もいるぐらい。こんなマナーができる国なのですから、次第に根付いていくような期待も抱かせてくれました。