昨日の日本戦後、予想通り地獄の帰路となり雨も相まってメトロ内はさながら日本のラッシュ以上の極悪環境。早朝4:30にやっとホテルに帰還し仮眠。9:00には朝食を取り、12:00チェックアウト。
今日はレシフェからサルバドールへ移動の日です。航空会社はあのクレカ決済に成功したAviancaです。片道R$99(手数料込¥5,600)のヤツです。
ゲート変更もなく予定より10分遅れでボーディング。ほぼジャストでフライト。たかだた650kmですのでほぼ1時間で到着となりました。機材はおなじみのA320の3列x2です。軽食でパンとドリンク。パンは結構おいしかったです。感覚的にはSAS(スカンジナビア航空)のような感じがしました。Avianca、全く問題なしでした。
無事サルバドール空港に到着。本日から3日間、治安を考慮し空港近くの「Novotel Salvador Hangar Aeroporto」に投宿します。ここはBooking.comからではなく直接Novotel(Acoorhotels)から予約を入れました。1泊朝食付でR$241(¥12,000-)でした。おそらく今回のワールドカップで最安ホテルです。Novotelはワールドカップ価格ではないってことですね。凄いです、この会社方針。頭が下がります。
まずは無料シャトルの場所を探します。普通は紙切れなりでホテル名が入ったタイムテーブルが壁に貼られてたり、ホテルの看板があると思うのですが、全くその記載がないので、INFOMATIONのお世話に。ワールドカップだけに学生さんと思しきボランティア?スタッフが10名程度ヘルプしてました。
Novotel Hotelのシャトルの場所を聞くとどうもそのような場所はないと。予約確認書を見せたらわざわざホテルに電話してくれました。ホテル側の回答はちょうど10分前にシャトルが出てしまったとのこと。次は2時間後とのことなので、タクシーで向かうことにました。スタッフはタクシー乗り場まで案内してくれました。実に親切です。
ブラジルのタクシーですが、必ず助手席の上方にメーターが付いてます。乗車する際このメーターが必ず初乗り「4.00」(州により差異有)になっていることを確認してください。実際の体験談は後ほど書きますが、いきなり100.00になっているタクシーや、そもそもメーター表示がされていない場合は、必ず運転手に言うか、応じない場合はタクシーを降りてください。そんなに甘くないです、ブラジル。どの国もそうですがいい人ばかりじゃないってことですね。
サルバドールは青と赤に2ラインのタクシー会社がメインのようです。白タクとの判別になると思います。
近場なので嫌な顔をされましたが、無事タクシーに乗車。ホテルまでチップ込R$19($R16.5)でした。このタクシーの運転手は○(正規価格)。
ホテルに到着し、チェックイン。やはりNovotelだけあって日本と同じクオリティです。レシフェのホテルはマジでこれで15,000円のホテルなの?っていうレベルのホテルでしたので、やっといわゆるホテルに泊まれます。
フロントで明後日のツアーを予約したところ、日本人の方がいらして親しくなり、ホテルレストランでご一緒に夕食。ウルグアイビールはなかなかでした。