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東アジアカップ2013 男子 韓国 vs 日本 を現地観戦

とうとう今日、韓国まで来る目的となる試合を迎えました。17:00ホテルを出発。地下鉄2号でSports Complex駅を目指します。昨日も行っているので無問題です。意外や電車は空いてました。

スタジアムに着くとやはり赤軍団一色。2010年の時と同じ完全アウェイです。雨の中チケットを引き換え入場となるのですが、これが荷物検査に手間取り長蛇の列。雨でいっそう列が長引きます。アメリカWBCのAT&Tパークの時のように試合開始近くになったらもう入れてしまえーってわけにはいかず、30分ほど待ち試合開始ギリギリでやっと入場できました。客入りを確認するとなんと代表の試合しかも蚕室というのに空席が目立ちます。隣の蚕室球場(野球の斗山xLGダービー)はSOLD OUTの満員御礼なのに、現在のサッカー韓国代表の立ち位置が如実に。あと1万人は入れそうでした。現在の日本代表と真逆ですね。

今日はULTRASの近くに陣取り、精一杯応援します。試合は開始から韓国に押し込まれっぱなしになります。韓国は今日はシンプルに繋ぐサッカーをしてきます。日本も雨でピッチ状態も悪く本来のパスサッカーができず、トラップミスも目立ちました。同じ環境ではあるのですが。まあ韓国の気迫に押されぎみの前半半ば、柿谷のカウンターで日本が先制点を奪取。これで流れが日本に傾きかけたのもつかの間、韓国のコースを狙ったミドルがゴールに吸い込まれて同点1-1となります。前半はこのまま終了。今日の日本の応援は少数精鋭ですがみな団結して非常によかったです。応援もアウェイ側韓国サポには完全に勝ってました。

後半は両チームとも削りあいとなります。特に日本は徹底してボールを切る、中途半端なクリアはしないという意識が後半は徹底していたと思います。引き分けでも優勝でしたので、勝ちにこだわった姿勢でした。気持ちも伝わってきました。
後半のロスタイム、最後のチャンスを日本がものにし2-1。まもなくタイムアップ。日本は見事敵地聖地「蚕室」で歴史的勝利を収めました。試合後のセレモニー後も選手・サポとも一体になってゴール裏で歓喜!うれしい限りでした。

今回は勝ち負けにはこだわらないと思っていましたが、やはり韓国戦は燃えますね!勝負にこだわりたい。本当にうれしいソウルの夜となりました。
ULTRASに限らず日本サポ域に集結した日本サポのみなさん、私も含めびしょ濡れになりながら一所懸命声を枯らし応援しました。その分の感動はひとしお。現場にいないとこの感動は味わえないですからね。次のアウェイ韓国戦はぜひみんなで応援しましょう!って次はいつにになるんだろう!?(汗)

↓↓↓2010年日韓戦(2010/10/12ソウルワールドカップスタジアムにて)。観客も当時のほうが入ってましたね。

仁寺洞の「王妃家」でプルコギを食らう

昨日の東京は豪雨で隅田川花火が中止になったと。毎年恒例のイベントではあるのですが、今年はソウルで少し惜しいなと思っていたら。。。隅田川花火が中止になったというのは聞いたことがないです。

とまあまたまたコスネト情報って、どんだけ信者なんだってことですが、まあめんどくさいっていうのが一番。行ってやろうじゃないかベタ系王道!?(笑)。ってことで14:00過ぎホテルを出て徒歩で10分弱で「王妃家((ワンビチッ)」に到着。この界隈ではちょっとひとけのない路地裏にありました。早速2Fに入店。店内には2グループ4名ほど。またまた昨日と同じ客が少ないです。ひょっとしてコネストってやらせ!なんて思ってみたり。

17:00までは安価で定食を頂けるということなので、迷わず「プルコギ定食」とビールを注文。するといやー流石韓国。まずは8品ぐらい出てきます。どれもなかなかの味。ビールが進みます。次にスンドゥブ・チゲ。辛いですがイモがうまいです。最後にプルコギ。マジうまー!何度か上野日暮里界隈でプルコギを食べてますが、やはり本場が一番。うまいです。辛いスンドゥブ・チゲとほろ甘のプルコギ。ビールをもう一本。本当はサムギョプサルも頼もうかと思ってましたがもうお腹が一杯。ほろ酔いで店を出ました。マシソヨでした。今度は肉を存分食おうかと。

帰り道、韓国天ぷらを発見。見た目は日本と全く変わりませんね。ナス丸ごとの天ぷら。今度食べてみたいですね。

東アジアカップ2013 女子 韓国 vs 日本 を現地観戦

先ほどまで隣の蚕室球場で野球のソウルダービーを観戦していたのですが、20:00前に蚕室競技場へ移動します。徒歩3分なので非常に便利ですね。女子はすでに2011年W杯優勝していますので、ホーム韓国相手といえども格下になります。そういえばこのブログも女子がW杯優勝した日に渡航中の上海で立ち上げたのを思い出しました。

さて、競技場に到着すると隣の蚕室球場の異様なまでの熱気とは対照的にホーム韓国といえどもガラガラ、日本の応援のみ響きわたります。
試合は前半韓国のフリーキックから先制点を献上してしまいます。まああれは仕方ない、決めたほうをほめるべきシュートでした。ただ今日は韓国の気持ちが伝たわってきます。日本はその気迫に押されてしまいます。前半はこのまま1-0で終了。後半またもや追加点を献上で2-0。劣勢ムードの中、日本もなんとか1点を返しますが、タイムアップ。今日はクロスバーに嫌われた感もありますが、韓国はW杯優勝国から歴史的?勝利。

女子はまだまだ一定レベルまで達していない印象を受けますね。先日の欧州遠征などを観ていますとドイツは日本のようなパスワークもできるようになっている上あの巨体。日本は体格では男子以上に勝ち目がないので、追われる立場の日本、もっともっとパススピート&精度、ボールキープ力を高めていかないと次のW杯は惨敗ということもありえる、そんな試合でした。最後はメンタルなんですがね。

ソウル南営バッティングセンター「야구장」

昨日の仁寺洞バッティングセンターに続き、今日は南営(ナミョン)駅前にあるバッティングセンターに行ってきました。まずは鐘閣駅から南営駅へ。これまた1号線なので乗換なしです。昨日行った龍山駅のひとつ上になります。ネット情報によるとソウル最大球速125kmの打席があるようでワクワク感が倍増です(汗)

南営駅へ到着しホームに降り階段のある北端までくると、おー見えました緑色のネットが。駅を出て徒歩1分で到着。こちらも2階に設置されてて急な階段を登るとバッティングセンターが。今回2件目。

こちらも全部で3打席。左から1番目が105kmの右打席のみ、2番目がは115kmの右打席、3番目が125kmの両打席。料金は10数球(掲示されてませんでした)で500Won。仁寺洞のバッティングセンターの半額です。純粋に安いですね。
私は左利きなので迷わず3番目の打席へ。ソウル最大の球速に腕が鳴ります。500Won硬貨を投入しゲーム開始。おーなかなかの球速です。

体感でも120km程度は出ていると思います。ここも仁寺洞もそうですが、マシンから打席までの距離が日本の2/3ぐらいで投球間隔がかなり短いですのでタイミングの取り方が難しいです。ここのマシンもピストル形式のボール出しのようで125kmだけにズドンと来る感じです。マシンが低い位置にありストライクゾーンが高めに設定されてるのでホップしたような感覚になりました。実際はズドンなのですが。まあこれなら球速の練習になると思いますが、日本のマシンに比べるとやはり見劣りますね。

3ゲームほど豪快に打ったところで、汗だくになり終了。遊びの域は出てませんが球速だけを楽しむならって感じですかね。それにしても投球間隔が短すぎなので巨人の星状態です(笑)

韓国には本格的な(日本ですと普通の)バッティングセンターってないんですかね。

仁寺洞の屋台村で一杯

仁寺洞に和信屋台村という屋台が集結した場所があることは予習していたのですが、初日の駅からホテルまでの路でなんかデープな飲み屋街があるなーなんて思っていたらそこが和信屋台村でした。ですから夜中24:00近くなっても人がたくさんいたのですね。

ってことで今夜はやっとオフになりましたので、早速屋台村に行ってみました。全部で20店舗ほどが集結しているだけあって常連でにぎわっていました。オモニに声をかけられつつ中へ。日本の広島風お好み焼きなんかもあって和食も楽しめるようです。
せっかく来たので、やはり本場のサムギョプサルかチヂミでしょう!ってことでオモニに声を掛けられ席に着きまずはマッコリで一杯。やはりこちらは生マッコリが普通に出てきます。美味しいですね生マッコリ。ビールオンリーがきつくなってきている身体にはちょうどいいシュワシュワ感と味です。がぶ飲み専門なのでこのくらいの度数のほうが自分には合ってます。サムギョプサルはないとのことで豚の炒め物とチヂミを注文。サービスでムール貝のスープと卵のふわふわ鉄鍋焼きのようなものがまずは登場。韓国ってこのサービスの品が普通なのでいいですね。日本って昔ながらの店でないとなかなかサービスでこんなに出てきません。次に豚肉の炒め。これは結構辛めの味付け(当たり前か)。マッコリが進みます。

マッコリをもう一本注文。最後にチヂミと流石、屋台のオモニは扱いが手慣れたもんです。酔いもまわったところでオネーさんに声を掛けられ、どうも中国人と間違われたようで盛んに「カラオケ」と日本でいうキャバクラを勧められます。まあ営業ですね。オモニから連絡が行ったかな。そんなもんですね。まああまり可愛くなかったので(笑)やめときました。店の場所はインプットされましたけど(笑)