skyblues のすべての投稿

仁寺洞のペップジャンチッで「タッカンマリ」を食らう

以前、ゾノ(前園)がTVで韓国の「タッカンマリ」はうまいってことで、御徒町の南山で頂いたことがあるのですが、本場でも食べたいなとググってみると、またまたコネスト情報でなんとホテルから徒歩5分のところに東大門よりうまいという「ペップジャンチッ」という店があるらしい。早速昼飯に行ってみることにしました。時刻は13:30と少々遅めの昼だけあって入店すると数名程度でラッキー。早速「タッカンマリ」を注文。いきなり鍋とキムチとコチュウジャンが登場。鶏はすでに下ごしらえがされてあって鍋が沸騰したら食べられるって感じでした。具材は鶏、長ネギ、トッポギ、イモという感じでビールと合いますね。本当にうまかったです。この鶏のあっさり感と柔らかさがたまらなくいいです。スープも具材から出るうまみが効いててマシソヨでした。

仁寺洞の屋台村で一杯

仁寺洞に和信屋台村という屋台が集結した場所があることは予習していたのですが、初日の駅からホテルまでの路でなんかデープな飲み屋街があるなーなんて思っていたらそこが和信屋台村でした。ですから夜中24:00近くなっても人がたくさんいたのですね。

ってことで今夜はやっとオフになりましたので、早速屋台村に行ってみました。全部で20店舗ほどが集結しているだけあって常連でにぎわっていました。オモニに声をかけられつつ中へ。日本の広島風お好み焼きなんかもあって和食も楽しめるようです。
せっかく来たので、やはり本場のサムギョプサルかチヂミでしょう!ってことでオモニに声を掛けられ席に着きまずはマッコリで一杯。やはりこちらは生マッコリが普通に出てきます。美味しいですね生マッコリ。ビールオンリーがきつくなってきている身体にはちょうどいいシュワシュワ感と味です。がぶ飲み専門なのでこのくらいの度数のほうが自分には合ってます。サムギョプサルはないとのことで豚の炒め物とチヂミを注文。サービスでムール貝のスープと卵のふわふわ鉄鍋焼きのようなものがまずは登場。韓国ってこのサービスの品が普通なのでいいですね。日本って昔ながらの店でないとなかなかサービスでこんなに出てきません。次に豚肉の炒め。これは結構辛めの味付け(当たり前か)。マッコリが進みます。

マッコリをもう一本注文。最後にチヂミと流石、屋台のオモニは扱いが手慣れたもんです。酔いもまわったところでオネーさんに声を掛けられ、どうも中国人と間違われたようで盛んに「カラオケ」と日本でいうキャバクラを勧められます。まあ営業ですね。オモニから連絡が行ったかな。そんなもんですね。まああまり可愛くなかったので(笑)やめときました。店の場所はインプットされましたけど(笑)

韓国ソウル電脳「龍山」を散策

今回の観光、韓国のバッティングセンターともうひとつは韓国ソウル電脳「龍山(竜山)」の散策です。
早速鐘路駅から龍山駅へ。こちらも地下鉄1号なので一本で行けます。15分程度で龍山駅に到着。コネスト情報によると西側一帯のよう。

全部で6エリアあるそうですが、問屋街も混在しているので秋葉原より濃く大きいかもしれません。PCスマホから白物黒物家電まで。ビル群は決して新しくはないので、どこか暗く寂れた感じがします。秋葉原のような華やかさはないですね。お客さんも平日ということもあってか少なかったです。
ジャンク好きにはソニンプラザ21(SUN Plaza21)が一番フィットするでしょうね。2Fは特にこれこれ!って感じでM/B、CPU、メモリ、HDD、DRIVEなど新品や新古・中古がたくさんありました。特に中古の割合が高い印象でした。
新品のSUMSUNGのSSD 840やプレクのM5Pも置いてある店もありましたが、パーツは概ね一世代以前のが多かったです。

ソウル仁寺洞バッティングセンター「야구장」

「야구장」そのまんま「野球場」というバッティングセンター。なぜ仁寺洞のホテルにしたかはこのバッティングセンターに歩いて行けるという理由から(汗)
早速昼過ぎバッティングセンターへ。今日は本当に暑いですね。5分程度で到着。なんて近いんだ(笑)
おーありました、隣がセブンイレブンですのですぐにわかると思います。入口から二階へ。おーバッティングセンターだ!海外では上海の無限棒球以来です。

料金を見ると1000Won。100円です。安いですね。打席は全部で3打席、①が両打席で100km、②は右打席のみの90km、③は右打席のみの100kmと完全に遊びの域ですね。私は左利きなので①の打席へ。1000Won札をまずは500Won硬貨に両替し打席へ。500Won硬貨を2枚入れるとゲーム開始。球数は1ゲーム15球。
うわー、ボールがドロップのような下回転がかかってきます。100kmというので軌道は山なりなのですが、ボールに落ちる回転がかかっていてなんとも打ちにくい魔球です。普通、こんなボール投げるピッチャーはいないはず。どうもボールがピストルのような出方をしているのでこんな軌道になるんでしょうかね!?揺れませんがナックルに近いのかもしれません。上海のプラスチックのボールではなくちゃんとしたそう昔の軟式ボールのような堅めの軟球でしたので、打感はまずまずなのですが、やっぱりゲーム用ですね。練習にはほど遠いバッティングセンターでした。一階には球速を測れるスピードガンコーナーがあったりとまあ楽しむにはよいです。3ゲームほどしたところで30度越えの暑さに汗が噴き出してきました。日本ではいつもは10ゲーム(1ゲーム20球)はするのですが、今日はここまでにしておきましょう!

個人的には本格的なバッティングセンターをイメージしていたので少々ガッカリ。ソウルには他にもバッティングセンターがあるようですが、情報が少ないというかハングルで調査しにくいって感じですかね。今度はもう少し調べてこようと思います。

東アジアカップ2013 日本 vs オーストラリアを現地観戦

オーストラリア戦の現地観戦といえば、昨年のブリスベンでのW杯最終予選以来ですね。15:30ホテルを出発。女子の開始には間に合わない可能性が高いですが、半分ぐらいは観れるかな。男子はその後の20:00からですので無問題です。

まずは1号線で鐘閣(チョンガッ)駅から水原(スウォン)駅を目指します。1号線は途中の九老駅から枝別れしているのですが、なに行きの電車なのかわからず取りあえず運にかけてみることにしました。(笑)うーむ今日はついてないかな、仁川方面の電車でした。九一駅まで行ってしまったのでとりあえず降り、逆のホームへ。再度上り電車に乗り九老駅まで戻り、今度は加山デジタル団地駅方面を確認し乗車。まあ一旦降りて確認してもよかったかなと。結局水原駅には17:10着。ここから38番のバスで華城総合運動場を目指します。40分ほどで華城のHomesPlus前のバス停で下車。ここから10分ほど歩き、結局スタジアムに着いたのは18:30になってました。なんでこんなド田舎でやるんだろ、罰ゲームだよ!ってまあ遅れたせいで男子選手バスのスタジアム入りに立ち会えました。女子もすでに0-0で後半半ば。結局女子は北朝鮮に引き分けとなりました。

20:00キックオフ。オージーは意外やつないできました。前からのハイプレスもあり、右サイドの7番はなかなかよい動きをしていて日本も抑えきれません。15分過ぎから日本のペースになり、まずは斎藤の個人技で先制点。前半はそのまま終了。後半いきなり大迫が決めて2-0。観客はほとんどが日本人でオージーサポは50人程度でした。まあスタジアム自体はガラガラ。観客も5000人ぐらいだったと思います。このまま行ってくれと願いながらトイレ&ビールで席を離れたらなんとウォーという歓声2発、しばらくして1発。5分後に席に戻ってきたらなんと3-2になってました。ありえねー!
その後も再三攻められます。やはり後半半ばあたりから前線からのプレッシャーも効かなくなりズルズルDFラインが下がり始め間延びしてしまいます。サンドニで観戦したフランスなどは相手の日本DF陣が横パスやバックバスをした瞬間にDFラインを上げていたので、もう少し頭を使う必要がありそうです。野球です配球と打球を読んでの守備位置になるんでしょうか。
最後の10分はなんとか頑張ってほしい、ただそれだけでした。気持ちでしたね。勝ち負けはともかく収穫のある試合だったと思います。

22:15スタジアムを後に急いてパス停まで戻ります。幸い数分後に35番のバスが来て即乗車。水原駅には11:00過ぎになりました。そこから1号線の電車に飛び乗り市内方面へ。しかし九老駅が終点の電車で一旦下されます。向かいに満員電車が待機していたので、すぐに飛び乗りました。が、しかしこれまた仁川駅方面の電車でそれに気付き下車。あれれなんか見覚えというか似ているホームだなーと思ったらなんと行きと同じ九一駅でした。私はよほどこの駅に縁があるようですね(汗)。すでに最終近い電車なのでようやく来た上り電車に乗車。これも九老駅が終点。駅員からもうここのホームは閉鎖するというので、しかたなくここからタクシーで帰ることにしました。もしかしたらまだ電車があったのかもしれませんが、まあいいか。結局タクシーで1:00過ぎホテルに戻ってきました。

試合に勝ったからまだよかったですが、これが負けてたら本当にツイてない一日になるところでした。