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FIFA World Cup 2014 出発にあたり

4日後にはブラジルへ向けフライトです。

サッカーは専門家でもなければ、コアサポでもなければ、ただの素人です。高校野球の冬の練習の一環でサッカーをやっていた程度の野球小僧(もとい野球オヤジ)なのですが、南アフリカで初めて観たワールドカップに衝撃を受け、今に至ります。
スポーツは現場が一番面白い、これは間違いないのですが、おそらく死ぬまでに再びブラジルの地でワールドカップを観ることはないでしょう!こんなおいしい機会を逃したらって。

4年前、南ア2戦目のオランダvs日本が初W杯生観戦でした。ダーバンのあのアーチ状のスタジアムで震えていたのを今でも鮮明に思い出します。試合には負けはしましたがなにかとてつもない感動を味わっていました。これがW杯なんだって!
サッカーは1992年まで全く興味がありませんでした。野球オンリー。
サッカーの毒?に侵されはじめたのは私の先輩が1992年広島でのアジアカップ優勝を熱く語ってくれた時でした。それから一年後1993年にJリーグ開幕。当時は(今でも)ヴェルディ、日本代表の試合によく通いました。当時ヴェルディのホームが等々力で近くでしたからよくビールを飲みに。当時ビールは350円で飲めました!今はどうなんでしょ!?
松木監督の強烈な眼光は今でも勝負師の目だと思ってます。

1997年のW杯最終予選初戦ウズベキスタン戦(カズのゴールで圧勝)までは3次予選も含めほとんど国立に通っていたのですが、悲しいかなこれを最後にチケットが取れない状態になってしまい、W杯にも行けなかったという過去があります。(1996年五輪壮行試合駒場や2003年五輪最終予選国立など2007年頃まで国内の代表の試合は観てました)98年のW杯は仕事を辞めてでも観戦に行く人が続出。そんな状況でしたね、あの時は!
行くか行かないかはその人の想いなのです。ワールドカップを観たいという想いが強いかいなかなのです。あの時はそれがなかったということですね、私には。お金もです。そのために4年間ワールドカップ貯金をする。
「俺もいつかワールドカップを観たい」では一生観れないでしょう!

話を戻します。ワールドカップもJリーグの試合も現場で観なければ味わえない感動は私も良く理解しているつもりです。それは野球も柔道もシンクロもスポーツはみな同じですね。

今回は一生で二度と観れない本場ブラジルでのワールドカップの目撃者となります。

FIFA World Cup 2014 ブラジルスマホ EMOBILE GL07S と Android

前回記事通り、ブラジルスマホは中古の「EMOBILE GL07S」を格安の¥9,900円でチョイス。この機種、意外やカメラはSonyの13MのExmor RSなどスペックはかなり高めなのすが、中古美品で1万円以下で販売されてますし新品でも1.3万円程度で格安で入手できます。

なぜかって?やはりこれには明確な理由があり、時に熱暴走し動作不安定になったりして使えないってことです。1週間弱使用してみましたが、やはり起動すらできない事態に遭遇。熱かどうがは不明ですが、初期化で事なきを得ました。直前にFireFoxをインストールしただけなのですが(汗)もしかしたらその前にChrome for AndroidでGoogleハングアウトのプラグインを(deb/rpm)入れたのがそもそも原因だったかもです。
でもこの1回以外は今のところ快適に使えてます。30分程度連続で使用するとやはり熱くなりますが、動作は正常です。iPhone4sもこの程度使用すれば熱くなるのでまあ問題なしです。バッテリーの減りはGL07Sのほうが速いです。
また今のAndroid機は大きすぎですね。iPhone4sユーザだけに個人的にスマホは4インチ以下でいいです。時代に逆行してますが。

正直このGL07Sはマニア向けですね。私個人としては初めてのAndroid機がGL07Sなのですが、iOSユーザからするとまあこんなOSよく使ってるなって感じです。とにかくバージョン管理や安定度が危すぎます。
私のイメージでは安定度で「iOS > Windows > Android 」って感じですね。いわゆる、Androidを提供するGoogleがその提供先まで把握してないって感じですね。OSS(オープンソースソフトウェア)なんだからって言う人もいますが、メーカーでカスタマイズできてしまうので、個人的にヘルプやバグレポはどこにすればって感じになってます、Android。基本はメーカーへなんでしょうが。
これが私のAndroidファーストインプレです。
まあアプリはJAVAなのでソースを斜め読みすればなにをやらかしてるのかわかってしまうんですが、これがOSSの醍醐味だよって言われればそれまでなのですが。
OSという観点からするとこれはかなり危い状況に思えますね。MSでいえば今はちょうどWindows98って感じですかね(笑)。
まあAndroidとはいっても結局Linux派生ではあるので、今までの流れから言うとディストリビューション(メーカー)でOSの確度を上げていかないとって感じなんですが、果たしてそこまでメーカーも負えるかっていう感じもします。Googleはもっとリファレンスデザインを規定し安定度を高めるすべきです。

とまあ個人的な見解は無視して頂き、GL07Sをゴニョゴニョしてみました。

■EMOBILE GL07S カスタマイズ状況

  • ルート化
    • これをしないとテザリングやシャッター無音化が不可
  • テザリングができるように設定変更
    • SIMフリー機なのにEMOBILEなだけにデフォルトではテザリング不可。いわゆるAPNの「em.lite」。
      3G回線は普通にAPN設定だけで接続可能。ここではテザリングもといEMOBILE語で「Pocket-WiFi」の場合。
  • カメラシャッター音の無音化
    • EMOBILEなだけに無音にできない。日本以外は基本無音設定がある。SIMフリーiPhoneだとマナーモードで無音。
  • Sony Media Go によるiTunesからAndroidへMusicデータの転送
    • iTunesと同期しAndroid端末に簡単に転送できる。実ファイルはiTunes側なのでディスクにもやさしい。
      Media Go 使い勝手もよく iOS⇒Android ではおすすめです。
  • Emotion UIからAndroid標準ホームアプリに変更

■アプリ使用可否状況(動作可否ではなく使用可否)

アプリ 使用可否 内容
Googleハングアウト for Android × 固定/携帯電話に発信不可。Windows/iOSでは発信可。
Androidアプリの問題の可能性大。
作りがショボすぎで、iOSのほうが良作。
Googleなんだから普通逆でしょ!
Nike+ Running 動作は可であるが、Music再生中の自動音声フィードバックが途切れる。
iOSでは正常。プレイヤーの相違が原因の可能性アリ。こういうレベルになると試験工程も大変。
ちなみにSIMなしiPhone4sでもこのアプリはちゃんと動作します(恐るべしGPS)。

今はテザリングもできWALKMANも入り、やっとiPhoneと形だけは同等に使えるようになってはきたのですが、一般ユーザには敷居が高すぎです、GL07S。
保険でトランジット先のJFKでサブ機に Moto E をpickup予定です。

暴れん坊を、使ってやろうじゃないか、ブラジルで!

FIFA World Cup 2014 GL3&R16 までの手配をほぼ完了

既報通りクイアバまでの手配は完了していましたが、その後クイアバ⇒イグアス⇒リオまでの手配とJFKでの1泊の手配を完了しました。これでやっと成田からR16のリオまで線で繋がりました。出発10日前なのにのん気なもんです(汗)

日付 区分 旅程 価格
6/10 航空券 成田 ⇔ JFK ⇔ サンパウロ (JAL) ¥216,500-
成田 ⇒ JFK
ホテル JFKトランジット泊 ¥13,900-
6/11 JFK ⇒ サンパウロ 機内泊
6/12 航空券 サンパウロ ⇒ レシフェ ¥12,600-
ホテル レシフェ1日目 ¥44,700-
6/13 レシフェ2日目
6/14 レシフェ3日目
Match 08 : Côte d’Ivoire v Japan
6/15 航空券 レシフェ ⇔ サルバドール ¥11,300-
ホテル サルバドール1日目 ¥36,000-
6/16 サルバドール2日目
Match 13 : Germany v Portugal
6/17 サルバドール3日目
オプション観光(予定)
6/18 航空券 サルバドール ⇒ ナタール ¥13,400-
ホテル ナタール1日目 ¥49,800-
6/19 ナタール2日目
Match22 : Japan v Greece
6/20 ナタール空港泊
6/21 航空券 ナタール ⇒ クイアバ ¥32,300-
ホテル クイアバ1日目
Mttch 28 : Nigeria v Bosnia-Herzegovina
¥82,700-
6/22 クイアバ2日目
オプション観光(予定)
6/23 クイアバ3日目
6/24 クイアバ4日目
Match 37 : Japan v Colombia
6/25 航空券 クイアバ ⇒ イグアス ¥18,000-
ホテル イグアス1日目 ¥14,400-
6/26 イグアス2日目
オプション観光(予定)
6/27 航空券 イグアス ⇒ リオ・デ・ジャネイロ ¥9,400-
ホテル リオ・デ・ジャネイロ1日目 未手配
合計(途中経過)    (3桁以下は切り上げ) ¥555,000-

6/25クイアバからの移動が一番の課題(CGB⇒GRU,GIG,BSBは在庫なし(6/1現在))でしたが、イグアスに逃げるという一手でクイアバ⇒イグアス⇒リオ間の航空券+ホテルで4万円強で済みました。クイアバ⇒ブラジリアの航空券だけで5万円弱もしていましたので、ホテル代込でこの値段に抑えられたのはよかったです。しかしイグアスのホテルは本当に安いです。というかどの都市もこの程度が普段の価格なのでしょうが、WC開催都市のナタール、クイアバのホテルに比べますとおよそ1/3程度で四星ホテルが手配できました。しかも無料シャトル付きです。
6/27のリオでは1泊しようかと思ってます。GL1位抜けなら翌日チケットをなんとか仕入れてそのままR16観戦。2位抜けならリオ観光後、レシフェに移動しようかと思ってます。GL敗退ならサンパウロへ移動しサントスのカズ壁画でも観に行こうかと。ただ、2位抜けの場合のリオ⇒レシフェの航空券が値上がり気味なので、それならイグアス⇒リオの航空券を捨て、イグアスで延泊してイグアス⇒レシフェもありかもしれません。イグアスにいたほうがホテル代も安いですしね。
いづれにしても、ここからは”たられば”で、手配が直前になるので価格高騰は覚悟しておく必要がありますね。まあ直前といっても遅くても6/24には答えが出ます!

なお、FTC(FIFA Ticketing Centre)からリセールに出したMatch24, Match46のチケットが無事売れたようで、クレジットカード(VISA)へ $81(¥8,409-)x2 の払い戻しがありました。

今、日本代表はタンパですか。タンパと言えばレイズやタンパ・ヤンキースですね。昔クリアウォーター市の知人も居ましたし、一番好きなバンドの出身地がジャクソンビルですし、なにかと縁が深いフロリダ。一度も行ったことないんですが、実はWBCの時トランジットで行こうかと模索してたんですが、日程的に結局行けず。今回も厳しいですね(涙)

FIFA World Cup 2014 GL3試合の航空券・ホテル手配完了!!

ツアー価格が非常に高額で予算オーバーのため個人手配に切り替え、ブラジルまでの海外航空券をGETしたのが3/31。
その後4月に入ってからブラジル国内のエア、ホテルの価格とにらめっこしながらダラダラしてましたが、渡航まで1ヶ月を切ったため、旅程も含めGL3試合、クイアバまでの航空券、ホテルはすべてオンラインで決済しました。最後のほうは少しヤケクソ気味でしたが(汗)

日付 区分 旅程 価格
6/10-6/12 航空券 成田 ⇔ JFK ⇔ サンパウロ (JAL) ¥216,500-
6/12 航空券 サンパウロ ⇒ レシフェ ¥12,600-
ホテル レシフェ1日目 ¥44,700-
6/13 レシフェ2日目
6/14 レシフェ3日目
Match 08 : Côte d’Ivoire v Japan
6/15 航空券 レシフェ ⇔ サルバドール ¥11,300-
ホテル サルバドール1日目 ¥36,000-
6/16 サルバドール2日目
Match 13 : Germany v Portugal
6/17 サルバドール3日目
6/18 航空券 サルバドール ⇒ ナタール ¥13,400-
ホテル ナタール1日目 ¥49,800-
6/19 ナタール2日目
Match22 : Japan v Greece
6/21 航空券 ナタール ⇒ クイアバ ¥32,300-
ホテル クイアバ1日目
Mttch 28 : Nigeria v Bosnia-Herzegovina
¥82,700-
6/22 クイアバ2日目
6/23 クイアバ3日目
6/24 クイアバ4日目
Match 37 : Japan v Colombia
合計(途中経過)    (3桁以下は切り上げ) ¥499,300-

第2戦翌日ナタールからレシフェへ戻っての、Match 24 : Italy v Costa Rica は航空券の高騰でやむなくあきらめました。バスという手もあるのですが、始発でないと間に合わず、かなりタイトだったのでそれなら早めにクイアバ入りして Match 28 : Nigeria v Bosnia-Herzegovina のオシムを応援っていうほうに切り替えました。
クイアバから先はまだ未定ですが、第3戦翌日 6/25 Match46 : Portugal v Ghana 観戦のためクイアバ⇒ブラジリアへの移動も、たかだか隣の都市(1000km)への移動だけで航空券が5万円もするので、それならその価格でおつりがきそうな「イグアスの滝」にでも行こうかと思ってます。いつも日本戦観戦は必須ですが、観光は気が向いたらのスタンスなのですが。イグアスのホテルがこれまた安すぎて笑ってしまいました。W杯開催都市以外はこんなもんなんですよね。クイアバのホテルなどは普段は5-8千円が相場なのに2万円超ですから。
当初レシフェ、ナタールへはこの2都市の中間にあるW杯開催都市ではないジョアン・ペソア(JPA)からバスで試合当日の出陣(2時間程度)を考えていました。ホテルは4星で1万円程度で取れますしバスも数千円ですし。試合当日だけは現地泊としても相当安価で上がるはずです。まあ国内航空券がサルバドールを含め比較的安価で取れてしまったのでやめてしまいましたが。
Match24, Match46のチケットはFIFAチケットサイトからリセールに出しました。やはり10%の手数料を取られました。現在REFUND PENDING $81.00USDx2になってます。

とにかく、ナタールにしろクイアバにしろINはよいのですが、OUTが集中して軒並み航空券が高騰してます。バスなどで他都市へフェイントするか、日程を少しスライドしたほうが価格的には半額になったりします。どーしてもその区間の移動が必要でしたら、AviancaやAzulのオンラインから直接予約するとよいと思います。在庫があればR$999(5万円弱)上限でほぼ確実にOPENで取得できると思います。航空券はこの価格を上限により安価なルートを探すことになります。最悪この価格で取得可能ですから。ただ今週から動きが非常に活発になっているのは確かです。
裏の手として経由地がある場合、通常1航空会社でしか乗り継ぎ便の検索ができませんが、経由地で航空会社を変えるって手もあると思います。ブラジル国内線はほぼ一区間でほぼ金額が決まっていますので。もちろん1航空会社の経由のほうが安いはずですが、私が調べた限りGRU,GIG経由など中には航空会社を変えたほうが安いルートもありました。
往復区間も万が一のことを考えて行きと帰りを別々に取ったほうが後々変更に強いです。価格は同じはずですし(往復割引などはない)。IT業界で言うところのIoC/DI(疎結合)って感じですね。私はこれで1区間失敗しました。

今のところクイアバまでで50万円ですが、イグアス&決勝トーナメント1回戦の旅費で多めに見積もって+20万円ってところです。(イグアスを止めれば+12万円程度)JFKで途中降機の1泊は未手配ですが1.2万円程度です。またホテルのサービス料+10%が含まれていない予約もありますので若干ホテル代は増えると思います。またタクシー代も含まれていませんね。
サポ村のGL3試合・R16観戦17泊18日(6/13-6/30)でツアー最安で100万円(海外航空券除く)ですから、およそ50万円は安く手配できているかなーと。安全と労力の引き換えではありますが、まあ旅程を考えるのもひとつの楽しみではあります。ただ決定後、出発が近づくにつれ腰が重くなるといういつものパターンが。。。(汗)

これから手配を考えている方は、第3戦のクイアバは手配難易度&価格高騰のため捨てて(行かないほうが幸せ、行けても試合翌日戻れない)、第1、2戦観戦に限定すれば、まだまだ海外航空券(JALならオンラインで26万円程度で予約可)を含め、50万円程度で組めるのではないかと思います。まだチケットも余ってますしね。

FIFA World Cup 2014 ブラジル治安対策 スマホ編

ブラジルでのiPhoneはステータスのようで、ググりますといろいろ窃盗・盗難話が出てきますね。突然おねーさんが近づいてきてボディタッチ。あまりにしつこいので強引に振りはらったら、直後にiPhoneが消えてた、などなど。

なんでもブラジルのiPhone 5sの価格は世界一だそうで、リオのApple Storeは、世界で最も高い価格でiPhone 5sを販売している店として知られているそうです。16GBモデルで2,799レアル(約128,000円)ですと(ブラジルはすべてSIMフリー)。
ブラジル日本商工会議所によるとサンパウロの2013年平均月収は1254.26レアル(約57,500円)ですから実に2ヵ月分以上。このためなのか、iPhoneのシェアが0.4%。逆に言うと高値で売れるってことですね。

私は現在2年以上前のSIMフリーiPhone 4s(64GB/MD257LL/A)で海外では重宝しますし愛用していますが、こんな型落ちでもブラジルに持って行くのを躊躇してしまいます。中古で未だ3~3.5万円程度はするんですね、クリビツ。話がそれますがiPhone 4Sの「S」、iPhone 5s発売と同時に小文字の「s」に変更されたんですね。

いくら型落ちとはいえ、盗難にあった場合の凹み幅を減らす意味でもこの際、安価なSIMフリーAndroid機でも買おうかと思い、なんとなく調査してみました。

メーカー 型番 Ver. RAM カメラ SD NFC 価格
freetel FT132A 4.1 512M 2M - ¥11,967-
Covia FleaPhone
CP-F03a
4.2 512M 5M - ¥18,506-
SONY Xperia E
C1505
4.1 512M 3.2M - ¥13,340-
SONY Xperia M
C1905
4.1 1G 5M ¥19,400-
Google
(LG)
Nexus 4
(LGE960)
4.2 2G 8M - ¥29,800-
Google
(LG)
Nexus 5
(LG-D821)
4.4 2G 8M - ¥39,800-
Google
(Motorola)
Moto G
Google Play Edition
4.4 1G 5M - - $179
Motorola Moto E 4.4 1G 5M - $129
OnePlus One One 4.4 3G 13M - $299

盗難時は海外保険適用(ブラジル警察に被害届を提出し証明をもらっておかないと保険は下りない)すれば価格なんてっていう考えは一応なしで、スペック的に重要なファクタはRAMとカメラですかね。GPSや2100MHz(WCDMA:1)は普通有でしょうし、NFCはあればなお可って感じでそれ以外はどうでも良いです。iOSのObjective-Cと比べますとAndroidアプリはJavaなので比較的メモリ食いなはずで512MBはちと厳しいかなと。1GBは欲しいところ。あとはブラジルで複数のガジェットを持ち歩きたくないのでコンデジ代わりのカメラスペック程度です。
スペックでは注目度No.1のXperia, GalaxyキラーとなりうるOnePlus One。このスペックで$299はありえない安さなのですが、ブラジルでとなると画面が5.5インチと$299で却下。中国国内であれば5.5インチ歓迎なんでしょうが、日本では違和感ありですね。このスペック&価格で5インチ以下なら買いです。おまけに発売は2014/05下旬なので微妙ですね。また中国なので初期ロットを見てからのほうが賢明ですね。また一番の懸念は熱対策。豪勢に詰め込んだはいいがアッチッチでは、ですね。
Nexus 4, Nexus 5はスペック的には合格ですが、価格で却下。

窃盗に遭ってもあきらめがつく価格とスペックとなるとXperia M C1905かMoto G Google Play Editionで私はMoto G Google Play Edition押しなのですが、日本ではまだ未発売。並行輸入で2.7万円。日本出国前に米Googleから注文しておき、トランジットのJFKのホテルでPickupって手もあるのですが(汗)万が一Pickup失敗ってこともあるのでちと怖いですね。2台目でって発想ではアリですが。ちなみにGoogle Play Editionではない素のMoto Gは日本語化がいまいちとのこと。rootハックで日本語化している人もいるようですが、ここはロケール変更などして米Googleから購入したいですね。それにしても$179は安いですね。帰りのJFKで大人買いでもしますか!?(汗)
盗難に遭った場合は現地調達って手ですと、ブラジルのMoto GはR$649。3万円程度なのでこれなら日本で買って持っていったほうが安いです。どうしても現地調達しなければならない状況になったら3万円であればとも思いますが。Google Paly Editionはまだ出ていないようです。
あとはfreetelで割り切って使うかですかね。

2014/05/13 追記
Moto GにはmicroSDカードスロットがないことが判明。ROMとは名ばかりで直付microSDだったというオチ。最近のSDカードはUSB3.0やSSDのおかげかかなり高速になってきているのでエントリ向けにはこういう実装もありなんでしょうね。$20の違いなら$199の16GBのほうがよいですね。microSDがない代わりにTwo years 50 GB storage free on Google Driveだそうです。安さゆえですね。分解でSD交換可能ならアドレナリン噴出だったのですが(汗)
ちなみにNexus 4, Nexus 5もmicroSDカードスロットがありません。最近はSDカードよりCloudなんでしょうね。microSD有、NFC有のXperia M C1905もバランスがよく思えてきました。

2014/05/14 追記
本日、Moto EなるMoto Gよりエントリな(Moto Gはエントリモデルじゃなかったのか(汗))モデルがアメリカで発売されました。お値段はなんと$129って、もうこれでいいです、ブラジルスマホ。実は今日たまたまMotorolaサイト見たらMoto Eに気づいたというオチ。あとは日本語化だけですね。現地でroot化するのもねー(汗)ちなみに、Moto G LTEも$219で発売されてました。ただまだプレオーダーのようです。ブラジルでもMoto Eが発売されてますが、価格はR$599とあまり安くないです。
また格安スマホのfreetelから本日新機種「Priori」「Nico」「LTE XM(仮)」の3種が発表されてます。なかでも「Nico」は3Gx3GのDual SIMで注目度が高いです。Coviaと同じ3Gソフト切替型か!詳細は後日。実売¥17,800円(税別)。
立て続けに新機種発売で戸惑ってますが、とりあえずNicoで行こうかなと思いましたが予約開始したばかりで店頭発売2014/07ですと。無理、間に合いません。それに5インチにしては少々大きいですね。本題からそれますが、Nicoのような3Gx3Gの機種が出てきますと1枚はdocomoガラケーSIM、もう1枚にIIJmioのような格安データ通信SIMという運用が実現するんですよね。ただNicoもそうだと思いますが通信は排他(片方だけ)だと思います。まあ両通信可な機種もそのうちでしょうね。これで2台持ち卒業も近い?かも。

2014/05/29 追記
で、結局e-mobileのSTREAM X(GL07S)にしました。新品同様の中古でケースx2、フィルム(新品)x2付きで¥9,900円でした。1.3万円出せば新品での購入も可能です。

メーカー 型番 Ver. RAM カメラ SD NFC 価格
e-mobile STREAM X
(GL07S)
4.1 1G 13M - ¥9,900-

この機種の一番の問題点は動画など負荷をかけ続けると熱でアッチッチになることですが、ブラジルでは外で使う頻度は少ないでしょうし、ガチで使うのはホテル内なので問題なしです。カメラはSonyで13Mもあります。androidは初なので慣れに時間がかかりそうですが、ま、Try&Errorですね。1万円なら盗難にあってもあきらめがつきますね。IIJmioのSIMを差して3Gでの通信も可能でした。
また行きのJFKで予備でMoto EをPickupしようと思ってます。