今日は上海を出発する日。上海⇒シンガポールはMU543の深夜便(23:55発)のため夕方まで邦人宅で長居をし、夜、近くの地下鉄まで送って頂きました。今年も本当にお世話になりました。ありがとうございました。
今日10/5は国慶節最終日のため、車ですと渋滞の可能性がありましたので、あえて地下鉄を利用しました。
21:30 地下鉄2号線で上海・浦東国際空港に到着。チェックインは長蛇の列でしたが30分程度でカウンターへ。私はそれほど旅慣れているわけではありませんので、マイレージ申請するのをよく忘れてしまいます。事後申請も航空会社によりなにかと面倒な場合もあり、今回から「パスポート、Eチケット、マイレージカードの3点セットを一緒に提示する」自己ルールにすることにしました(汗)。
中国東方航空はちゃんとスカイマイルが付きますね。加算率は50%以下だとは思いますが、格安チケットなので何気にうれしいです。
イミグレ、荷物検査はそれほど混んでおらずあっさり通過。浦東国際空港T1の制限エリアへ。ボーディング時刻まで30分ほどありましたので、羽田に続きラウンジへ。ブラジルW杯のために作成したのに、ブラジルでは一度も使用できなかった「Priority Pass」ですが、ここで初めての使用できる機会に(笑)!iPhoneで検索したら今座っているベンチのまん前に「FIRST CLASS LOUNGE NO.37」ラウンジがありました。ラッキー!
早速入ってみるも、羽田のなんちゃってクレカラウンジよりお粗末。青島ビールや水、ソフトドリンク、トホホなサンドウィッチ、カップラーメン、その他菓子類。まあ無料なので文句も言えないです。明日早朝シンガポール着なのですが、そのままバンコクに向かうため、シンガポールドル(SGD)には両替しない予定のため、貧乏旅行者にはありがたい。取り急ぎ、缶ビールを空けながら物色&ピックアップし退出。
日付が変わる0:00ちょうど、ほぼ予定通り上海を出発しました。フライト時間が5時間程度のため、お約束の中国系航空会社のまずいパンと菓子類のみの簡易夜食となりました。
シンガポールには早朝定刻より30分ほど早く、5:00ちょうどにシンガポール・チャンギ国際空港T3へ到着。既筆通り、中国東方航空はシンガポールまででここからシンガポールのLCC、TigerAirに乗り換えタイ・バンコクへとなりますので、スーツケースをピックアップするためだけに一度シンガポールに入国します。早朝だけに入国審査はあっさり終わり、スーツケースをピックアップ。チャンギは大きいですね。無駄に大きいのか不明ですが、とにかく歩きます。チャンギT3は設備も新しくトイレもなかなか綺麗ですね。
TigerAirはチャンギT2になりますので、無料のチャンギエアポート・スカイトレインのシャトルにて移動します。これも乗り場まで結構歩きます。まだ朝早いのかスカイトレインの乗車は私ひとり。T2に着き、12番のTigerAirカウンターへ。早朝ですが、ここだけはかなり混雑してます、さすがはLCC。
制限エリア外のラウンジを探したいのですが、無料Wifiはつかめず。T2にあるラウンジはNGのよう。眠さで他ターミナルに移動する気にもなれず、ベンチで浦東空港のラウンジでピックアップしたサンドウィッチと水で朝食。こうなるならもっとピックアップしておけばよかったかなと(笑)
TigerAirのフライトは12:35。まだ6:00過ぎのためLCCだけにチェックインは無理。もっと早い便もあったのですが、サンパウロで乗り遅れたトラウマでトランジット時間を7時間取りましたが、少々取りすぎたようで。
チャンギはラウンジが充実してるようですので、オプションでアーリーチェックインできるのなら有料でもしておいたほうがよかったのかも。今回の旅はあまり綿密に計画を立てておらず、この辺はあまり考慮してませんでした(汗)
まあでも早めに制限エリアに入れればラウンジも使える皮算用だったのですが、Eチケットには2時間前の10:35にチェックイン開始とあり、この辺も確認するのを忘れてて、今気づいたという。
9:00までT2散策&暇を潰し、この時間になると少しTigerAirチェックインカウンターも空いてきたので、ダメモトで並んでみることにしました。チェックイン開始の1時間ほど前ですが、あっさりチェックインしてくれました。LCCといえどもそれほど時間厳守ではないのか、それならもっと早く聞いておけばよかった(汗)
帰国後にわかったのですが、チャンギはほとんどの航空会社がアーリーチェックインができるんですね。クリビツ!
まあでも3時間ほどラウンジを使用できる時間ができました。すぐに出国審査を通過。あれれ、荷物検査がなくそのまま制限エリアへ。「チャンギ、なにげにゆる過ぎないか!」という疑問を持ちながら「Priority Pass」ラウンジを探します。T2は「AMBASSADOR TRANSIT LOUNGE」へ。ネットでググッた記憶ですと食事やアルコールは有料とありましたが、シンガポールドルは持ってないので、まあクレカでいいやってことで早速入ります。フロントの受付では料金は請求されませんでした。カードの提示と署名のみ。無料ってことですね!すぐにシャワールームへ。まあ立派な設備ではありませんが、とりあえずはシャワーを浴びられる環境はあります。備え付けのシャンプー兼ボディソープ、リンスとバスタオルも完備。まあ当然ですがドバイの無料シャワールームよりは断然よいです。
深夜便の身には本当にありがたいです。このシャワールーム共用スペースにドライヤーも一つだけですが装備されてました。
ひと浴びし、サッパリしたところで、Wifiに接続しながらラウンジのドリンク&食事を物色。ここは品揃えは限られていますが、暖かい食事がビュッフェ形式でありました。タイカレー、ご飯、八宝菜、平麺のパッタイ(タイ式焼きビーフン)、サラダバー。ドリンクはビールはなさそうでしたが、ソフトドリンクは一通り揃ってました。これ全部無料です。タダメシだけにタイカレーをおかわり。絶品とまでは言えませんがそれなりに食べられます。それほど辛くないです。初めて「Priority Pass」の恩恵を味わった瞬間でした(笑)
航空券の搭乗時刻がフライト時刻の30分前の12:05(この時刻が普通)なのに、搭乗口のインフォには搭乗開始が1時間前の11:35前になっていたのですが、その意味がわかりました。チャンギはボーディングの際に金属&荷物検査を通るんですね。このほうが荷物検査の混雑を解消できますが、それだけ検査機器が必要でコストがかかりますよね!さすがはシンガポール!ってとこですかね。ただ弊害もあって制限エリアで購入した水などは没収されてしまいます。ラウンジからピックアップしてきた水もここでNGでした。荷物検査通過後の制限エリアの搭乗エリアで搭乗を待機します。設備が贅沢すぎます。この辺はLCCだろうがチャンギ設備ですので変わらないはずですよね。
定刻より5分遅れの12:40にフライト。14:00定刻通りバンコク・スワンナプーム国際空港に到着。TigerAirはLCCの中でもかなり時間順守率が高いとのことです。
イミグレも無事通過、スーツケースをピックアップし、エアポート レール リンクへ。
駅入口近くのレートがよいと噂のカシコン銀行でレートを聞くと0.292840。予習してなかったので良いのか悪いのか全く判らず、20,000円を両替。5,856THBになりました。今日(10/6)のサイアムが0.2995のようですのでおよそ67THB(224円)x2ほど悪かったようです。取りあえずの10,000円だけでもよかったですね。まあクレカキャッシングの手数料程度と思えば!ですね。ただ円安ですが対バーツはあまり変わってないんですねl
マッカサン駅(Makkasan)まで35THB。ここでMRT(地下鉄)に乗り換えスクンビット(sukhumvit)駅へ16THB。スクンビット(sukhumvit)駅で下車し、チャンギでこの駅周辺の地図を表示しておいたので、今度はGPSで迷わず投宿ホテルの「Thee Hotel Bangkok」に到着。本日から5泊します(込々1泊\3,200円程度)。このホテルは以前「PREMIER INN」という名前のホテル(ストリートビューでは旧名)でしたが、オーナーチェンジがあったのか改装し内外装とも綺麗になってます。まだオープンして間もないのか、入口のオープンテラス横ではEXCHANGEブースの工事をしていました。
チェックインを済ませ、Wifiパスワードをもらいやっとベットで一息。今日はビールでも飲んで早めに就寝します。