WBC 2013 ドミニカ vs プエルトリコ 決勝を現地観戦

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とうとうこの日が来てしまいました。ここに日本の名前がないのが本当につらいです。がしかし4年後のリベンジに向けすでに偵察は始まっています(笑)。4年後またこの地で決勝を迎えられることを祈って、いざAT&Tボールパークへ。といっても4年後って2017年ですか、先は長い、トホホ。。。
今日は決勝戦だけに試合前のセレモニーがあるためPM5:00開始でしたが、いつものことPM5:30にプレーボールとなりました。
今日の席は3塁側2階席$13のそれも最上段ひとつ前という絶好の位置(笑)10mほど横にはプエルトリコの大応援団。今日は日本を破ったプエルトリコを応援します。

初回いきなりドミニカが2点を先取し主導権を握ります。プエルトリコもチャンスを作るもあと一本が出ません。日本戦も本当はこんな展開になるはずだったのですが、アレックス・リオスに投じた能見の痛恨の一球(失投)。あの2ランで相当追い込まれてしまったのが敗因と今でも思っています。アメリカの地で最低でもホームランはソロに留めなければ勝ち目はないです。これは4年後も同じだと思ってます。タラレバですが、もし1-0で8回を迎えていたら。。。
話を決勝に戻します。3回途中から激しい雨に見舞われます。私の席は$13という最低の席が幸いし屋根が付いているというラッキー席。うーんツキがあるねー俺!観客が次々に私のほうの最上席方面へ向かって移動してきます。
あまりの寒さで昼に土産に購入したチョコの「Ghirardelli」の売店がスタジアム内にもあってホットココアを注文。が、うわー甘すぎ。こんなん飲んでたら太るわ~!

まあ日本もアメリカもいない戦いでスタジアムの入りは6割ほどでした。日本戦のほうがはるかに入っていたと思います。決勝のバックネット裏の良席まで確保していたのでしょうね、侍姿の観客も雨に打たれながらオーロラビジュンに映ってました、感謝!
やはり最後はドミニカの投打のバランスの良さで見事初優勝!第3回のWBCチャンピオンはドミニカが手にしました。MVPはあのロビンソン・カノ。この人がNYYデビューした時は本当にアフリカ系の身体能力には凄いものがありましたが、いかんせん気分屋というかミスも多かったのですが、そのカノがいまやNYYの4番ですからね!

昨日も今日もそうですが、ドミニカのハンリー・ラミレス(LAドジャース)には容赦ないブーイング、一方プエルトリコのアンヘル・パガン(SFジャイアンツ)には惜しみない声援。まあジャイアンツファンというかこちらの野球ファンは露骨、凄すぎです(すなわち観客の半分ぐらいは地元のジャイアンツファンなのですね)。SFとLAってBOSとNYY並みなんですね。サッカーのダービーと同じですね。

ドミニカの優勝を見届け、スタジアムを後にします。4年後、またこの地を踏めるよう私自身も日々努力しようと思います。

野球最高!!

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