オーストラリアvs日本 いざサンコープ・スタジアムへ

LINEで送る
Pocket

今日はいよいよ決戦の日です。昼間はQueen St.界隈を散策。JB HiFiというPC家電ショップ。総合家電ではなくPC関連に絞った日本でいえばPCデポのような店舗。ここでSONYのムービーカメラ、Bloggie(MHS-TS20K)をチェック。この機種すでに型落ちなのですが、blackだけはSONYオンラインだけでしか買えなくしかも\24,800円。海外ではすでに廃価になっていて平行輸入のほうが圧倒的に安い。まあ絶対にほしいとは思わないのですが、安かったらって感じで価格調査。まずはAdelaide St.のJB HiFiへ。ありましたbloggie。$197。うーむ、なかなかですね。ほとんど定価に近いんじゃないかと。次にQueen St.にあるモール内のJB HiFiへ。おー、ここは$159でした。なかなかのお値段。レートを$1=83円としても13,200円。まずまずですね、お金が余ったら買いましょう!
bottle shopでビール500mlx6本を$15で調達し、一旦ホテルに戻り一息。このbottle shopで売られていたのはほとんどが500mlの瓶ビール。英国圏でも南アは缶ビールも相当数ありましたから、やはり販売も含めてお国柄なのでしょうかね。

17:30にホテルを出ます。歩いても1km強でサンコープスタジアムへたどり着けます。途中のローマストリート駅からオージーサポが次第に増えてスタジアムへの流れを作ります。途中のパプは決戦を前にガソリン注入中のサポでごった返し。アウェイを感じます。18時過ぎにスタジアムに到着。Gate.Aへ。すでに日本人もたくさん集まっています。ワクワクしてきました。

席に着くと、南アでご一緒した方々と再会。あいさつを済ませ、ビールを一杯、$6.8。うーむ、スタジアムのビールのほうが安い。
オージーサポの席の埋まりが意外や悪い。結局5.2万人収容のスタジアムですが、後半にビジョンに表示されたのは4万人でした。

キックオフ。内容すでにご存じでしょうから省略しますが、別の角度からスタジアムの雰囲気は意外や静か。日本の応援が響きます。後にFOX SPORTSでも日本の応援がスタジアムに響いてました。流石にPK後の地響きのような盛り上がりにはかき消されましたが。

今日のピッチはあまりよくなかった。結構剥げてる個所が目視でもわかりましたし、それに水は明らかにまいてないのか、ボールが滑らずすぐに止まってしまいます。それでか、パスミスやパスカットされるシーンも目立ちました。

オージーは序盤から前線に当てるパワープレイできます。このレベルになると過去2戦で見せた日本の前線での素早いチェックもなかなか機能しません。

日本の先制は後半のショートCKの本田からでした。ゴール真裏でしたので本当に鮮やかでした。日本サポも大盛り上がり。周りの人とハイタッチで歓喜!
静かなスタジアムがより静かになり、やがでいら立ちに変わっていきます。そしてPK。反対側のゴールなのでなにが起きたのか全くわからず。結局FOX SPORTSで見てもどこがPKなのかわからず。。。

おまけに最後のFK前に笛と、中東ならぬ「オージーの笛」いやいややはり「中東の笛」でしたね。後味の悪い試合になりました。アウェイ1-1ですから悪くはないのですが、勝てた試合ですし相手がPKによる点なのですからここは日本もPKでの2点目狙いというしたたかさも欲しかった。
1-1後はオーストラリアの守備陣は完全にビビッてましたね!明らかに怖がっているのがわかりました。結果は1-1でしたが、今後を見据え、オージー守備陣にこのイメージを植え付けられたのは非常に大きかったと思います。

日本は2010年から世代交代もうまくいっています。かくゆうオージーは未だ2006年あのドイツでの一戦メンバーが名を連ねる構成。皮肉なものですね、日本はあの一戦でタレント偏重から目覚めた気がするのですが。。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。