この記事、なかなか今の私の心のモヤモヤを言い当てていて、リツイートならぬ、リブログ!?
ドルトムントでの香川は、トゥヘル新監督からかなりの部分で「任せられている」。4-2-3-1から4-3-3へとシステムが流動的に変化する中で、「自分で判断して中盤か前かを決めろ」というのが大筋の指示だという。つまりインサイドハーフ的に前線の3枚を生かすこともあれば、1列前でプレーすることもある。それは相手の守備の陣形や時間帯によって変化する。これにより、4-2-3-1のトップ下に固定され、セカンドトップとして高い位置でプレーし、得点に直接絡むことを求められていた時期のフラストレーションはなくなった。
引用元:webスポルティーバ
ドルトムントで絶好調の香川真司が、日本代表で輝けない理由
そうなんですよね。昨期と今期の香川をヒートマップやポジションニングマップなどで比較すれば一目了然ですよね。今期のドルトでの香川は、ある時にはギュントアンやヴァイグルより後ろの最終ラインまで下がってみたり、かと思えば、オーバメヤンと同等の位置まで上がって行くなど、かなりの自由度を与えられているように思います。4-1-4-1や4-2-1-3ってことも。これは香川に限らずで、攻撃陣はかなり流動的にポジションチェンジしてますよね。流石はトゥヘル。
フォーメションなどその時々で機能すればよいのですから、香川においてはあまりポジショニング云々を言わないほうが結果が伴う気がしてます。(とかく型にはめたがるハリルには逆行してますけどね(笑))むしろボランチやインサイドハーフと言っておいたほうが肩の力が抜けていい動きをしそうな気がしてます。現に今年はかなり引き気味なポジショニングも目立ちます。この人はメンタル的にはまだまだWeakな部分があるのですが、ここはなかなか技術と同じようには習得できない。QBKなんか言わせておけばいい。次も決めて黙らせればいいんです。
香川いわく、「楽しい」という感覚が彼にって一番なのですから。
2018ロシアW杯は本田ではなく香川のW杯だと確信しています。出られたらね(汗)