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ポーランド・ヴロツワフに到着

今日は移動の一日。ホテルを7:50にチェックアウトしStade de France駅に向かいます。パリ到着時の車両故障を考え少し早めに出ました。パリは東京の晩秋並み、寒いです。このホテルのベッドは本当によく眠れました。自宅とは大違い(笑)

8:08の電車でパリ・シャルル・ド・ゴール空港ターミナル1を目指します。今度は故障なしで行けそうです。RERターミナル1駅で降りたのですが、どうもここはCDGターミナル3のよう。CDGVALという無料シャトルで3→1へ移動します。

パリ・シャルル・ド・ゴールからポーランド・ヴロツワフまでの直行便がないので私はミュンヘン経由で移動しました。実は直前の渡航決定でしたので今日の移動は割高になってしまいました。一か月以上前に決めていれば往復250€(最安220€)であったのですが1.5倍でした。

ルフトハンザのカウンタへ向かい、まずは発券機で航空券を発券。乗継なので2枚出てきました。荷物を預け、搭乗ターミナル60-68へ。荷物は経由地ミュンヘンをスルーしヴロツワフでピックアップといういつものトランジットと同じでした。
ターミナル1の60-68搭乗口に着くと同じ目的の日本人ツアー客が大挙しており、フランクフルト経由で向かうらしい。関西弁も飛び交い、ここは日本かと思うほど。

フランクフルト経由でしたらおそらく乗継バッチリで所要時間4-5時間程度だと思いますが私のほうはミュンヘン経由の鈍行で向うので7.5時間。
ミュンヘンへの機材はA319-100の3列・通路・3列で日本人は私一人でした(笑)
ミュンヘンに降りるとそこはすでに搭乗エリアになっていてトランスファーの荷物検査もない大変便利な乗継でした。
乗継に5時間弱もあるのでおいしいドイツビールとソーセージを頂きしばしご満悦。

ミュンヘン→ヴロツワフへはCRJ900とかいう2列・通路・2列の搭乗タラップ付き?(地面から8段程度の階段で搭乗する)小型飛行機でした。
ヴロツワフには定刻に着き、なにも手続きなく即ポーランド入国。EUのなんとか協定、マジで便利です。
まずはクレカで400PLNをキャッシング。いつもと手順が違い若干戸惑いましたがなんとか下せました。400PLN=\10,001円(+手数料\210円)で1PLN=25.5275円でした。(10/15のレート:1PLN=24.72695円)
この空港は移動手段が乏しいのでホテルまでTaxiを使いました。

そこでひっかかってしまいました。下調べが足りなかった。空港からホテルまでのタクシーで通常(35PLN)の倍ボラれました。
メーターが勢いよく上がっているのをみてなんとなく疑ってはいたのですが。微妙にシフトレバーの手がメーターにかぶり(暗がりでよくわからなかったのですが、たぶん別の指でボタンを押しているようでした)よく見えない。緑色のタクシーオヤジ、今度会ったら返してもらうからな!(笑)
メーターが止まっていたなら文句も言えるですがまあ日本円で千円程度なのでしかたない、勉強代ですね。

とにかく、タクシーに電話番号などが記載されている企業タクシーに乗ってください。白(緑)タクはドライバー本人が出口で呼び込みをしてきます。その時点であやしいと思ってください。市内にはほぼ50~60PLN程度です。この金額で市内まで行けるか聞いた方が逆によいかもしれません。
ブロツワフ空港ロータリーの一番前のタクシー乗り場に止まるタクシーは基本企業タクシーなので安心ですが、ドライバー自身が呼び込みを仕掛けてきてタクシーが3レーン先(出口から遠い場所)に止めている白(個人)タクは明らかにおかしいので断ってください。以上私がだまされた時の現状です。

先ほどホテルフロントのおねーさんにタクシー相場を聞いたのでもう大丈夫(笑)。会話も英語で大丈夫でした。

明日はブラジル戦、真っ向勝負で臨んでほしい。散り際になにかが見えてきそう!こんなこと書いたら怒られるか!(汗)

パリ観光

フランス戦後の土日の二日パリ滞在の観光してきました。あいにく二日とも雨で天気は味方してくれませんでした。
RER-B線のLA Plain – Stade de France駅で北駅は次の駅なのですが2-Zoneの扱い。市内まで2.5€です。市内ならどこに行っても1-Zoneの1.7€なのですが、郊外扱いなので仕方なない。私は使いませんでしたが、一日券もありますので市内を多く移動する場合はお得です。ZoneについてはRERのHPに載ってます。

小雨になった夕方まずは凱旋門へ。RER-BからChatelet Les Halles駅でRER-A線に乗り換え、Charles de Gaulle Etoile駅へ。4番出口を出て地上に出るとすぐに凱旋門がお出迎え。
しばしカメラに収めた後、iPhone片手にGoogle位置情報を見ながらシャンゼリゼ通りを東へ。途中で曲がりそこから橋を渡りエッフェル塔を目指します。今自分がどこにいるのか一目瞭然なので全く道に迷いません。むしろ裏道がわかるぐらい(笑)現地プリペイドSIM入りiPhone便利です。
エッフェル塔をカメラに収め21時を回ったところでホテルに帰還しました。

翌日も雨。今日はずーっと雨模様でしたのでモンマルトルの丘は諦め、ルーブル美術館に行ってきました。
まあ人が多すぎです。スケールも大きすぎ。全部廻るのは無理なのでミロのヴィーナスとモナリザだけ見て帰ってきました。

明日はポーランド・ヴロツワフを目指し一日かけて移動します。

Orange mobicarteをSIMフリーなiPhoneで使う

サンドニのホテルにチェックイン後、飯より先に行う作業、それは「現地プリペイドSIMをSIMフリーなiPhoneで使う」です。
Orange mobicarteの「Recharger(チャージ)」「Option Internet Max」「Option Mail」の設定方法はこちら

オージーでは、現地プリペイドSIMが旅行者には非常に強力な武器になることを肌で実感。一番はグーグルマップの位置情報。これさえあれば海外でどこにいようが全く心配いりません。

まずはホテルのWiFi(無料)からグーグルマップでOrange(日本でいうNTTドコモ)ショップを探します。一応出国前にあたりはつけていたのですがサンドニの繁華街にあるらしい。とりあえずiPhoneにその地図を表示させたままサンドニへ。
ホテルからちょうどサンドニのStade de Franceスタジアムを挟んで反対側(北側)の一帯、サンドニ寺院から続く通りのOrangeショップを目指します。まずはマクドナルドで腹ごしらえ。無料のWiFiが飛んでました。
途中の今夜決戦のStade de Franceスタジアムを偵察。

川を渡り、メトロのStade de France駅を通りすぎ、サンドニ寺院方面へ。途中若干道に迷い着いた先に改修中の古い寺院と広場。
あれれ、これがサンドニの大聖堂!?。とまあせっかく来たので入ってみましょう!

このサンドニ大聖堂から続く通りがサンドニのメイン通りのようでサンドニ大聖堂を背に道を進みます。
ありましたOrangeショップ。
Orange

お客さんはゼロのガラガラ。まずは店員に「mobicarte(モビキャルト、モビキャーット)」というと通じたようで、すかさず「MicroSIM」という。どうやらMicroSIMがある模様。一応念のため日本からSIMカッターを持ってきたのですがいらなかったみたい。
価格を聞くとフランス語力0なので、店内に置いてあったOrangeのカタログのmobicarteのページに金額を書いてもらう。見るとAの横棒がない記号に5€と。あれなんか安いなーと思ったのですが、よく見ると2010年製のようで以前はSIM代だけの5€だったんだろうと勝手に思いこみOKと答えます。ついでにカタログに記載されていた10€を指さしチャージをオーダー。
「IDを出して」とか聞こえたのでとりあえずパスポートを渡すとPCに登録後、清算で5€+10€で20€札を出すとなにやら先ほど書いた数字+10€で合計25€と筆談。むむっAの横棒がない記号がなんと数字の「1」だったというオチ、SIMカード本体は15€ね。

内心あれれ下調べでは9.9€じゃなかったのかな?とボラれていると思いつつも、まあ5ユーロぐらいいいやってことで20€札と10€札を渡します。レジにしばらく打ち込んだ店員。戻ってきて10€札を返しSIMは10€だったよという。明細を見ると9.9€でした。店員が間違っているというかほとんどこの店ではmobicarteが売れてないようで裏の事務所で探して出してくるまで5分程度も待たされた代物でした。2010年製ですしパッケージも旧デザイン!?。結局20€を支払い無事mobicarte(MicroSIM)と14桁の10€バウチャーをゲットしホテルに戻ります。

サンドニの街。マジでなんか汚い。パリって意外や汚いぞ!、これじゃ中国と同じかなと勝手に思いつつ、次の日にわかったのですが、サンドニはパリでも治安が悪いほうの街なようで。南アに行った身にはそれほどでも(怖くは)なかったですが。サンドニのマルシェは庶民的で活気がありフランス人の生活感を肌で感じます。築地というか青果市場に似ている?いい感じでした。でもまあ夜は遠慮したい。シャンゼリゼ通りとは正反対ですね。

ホテルに到着し、まずは機内モードにしiphoneの電源を切り早速mobicarteをunlockedなiPhone4Sに装着。電源ONでいきなり懐かしいアクティベート画面がでてSIMをアクティベート。その後#123#へコール。
すでに5€チャージされていました。何度かメニューを確認したのですが、どうもメニュー以降が変わってしまったようで「Option Internet Max」までたどり着けない。取りあえずチャージをしてみようということでチャージをしてみました。これはうまく行って16.5€を表示するようになりました。その後#123#を繰り返しやっと見つけた「Option Internet Max」。登録しようと思ったらなんと残高が6€になっていてチャージが足りず登録できない。なんでだ?と思い、設定を見直しますと3GがONになってました(涙)。APN設定なしのSIMもあるのですかさず3Gをオフに。がしかし時すでに遅し。すでに6€になっている残高ではなにもできない。#123#に電話するには機内モードをオフにする必要があり3Gオンのまま解除したのがまずかった。また#123#に電話するだけで一回0.5€減る気がするのは私だけでしょうか?また使用状況を確認したかったのですが、OrangeのWebサイトからどこにいけばよいのかフランス語だけにさっぱり分からず。(帰国後、確認方法判明)
今夜はフランス戦ですし、極度の睡眠不足でサンドニに再度行く気力もなく爆睡。なぜこんなに急いでいるかというと先ほどのIDの登録作業に最大48時間かかるというOrangeの制約。短期旅行者にとって2日は非常に大きい。先人たちのブログでは18時間程度で開通できるらしいという記載も。今日は無理なので明日もう一度Orangeショップに行くことに。

翌日、昨日のフランス戦劇的勝利の興奮冷めやらぬ(ウソ)身ですが、今日は朝から強風を伴う雨。昼過ぎまで待ちましたが一向にやまない。もう仕方ないので出国前日に購入した折りたたみ傘でサンドニへ。Orangeショップに入るとまたまたお客さん0のガラガラ。昨日の店員が出てきて10€のチャージを依頼。今度はあっさり作業してくれました。途中LEADER PRICEというディスカウントスーパーで水やビールを購入。ここの値段は日本より安いです。水(エビアン1.5L)x3、コカコーラ(1L)x1,ビール(500ml缶)x4とテッシュx1で7.41€。ビール(0.5€~1.1€)が圧倒的に安いですね。でもアルコール度数10.5度って。。。

今日のStade de Franceスタジアムではラクビーのたぶん国内リーグでこの大雨の中、サポータの熱い応援が聞こえてきます。フランス、ラクビーも大変人気があるようです。

ホテルに戻り早速10€(実際には12€分)をチャージし16€、そしてすぐに「Option Internet Max」をオーダー。そしてもう一度「Option Internet Max」へ行くとすでに登録したものを削除するか?(グーグル翻訳)とか出ているので登録はできた模様。ついでに6€で「Option Mail」も登録しておきました。メニューに戻り残高を見ますが16€のまま。これで決済されたらチャージが減るはずです。待つこと一時間。恐る恐る#123#へ電話。すると残高が0.5€になってました。もう0.5€しかないのでまあ失敗してもいいやってことで3Gをオンにし、WiFiはオフに。むむっ、Yahoo!トップ表示できます。グーグルマップもOK。やりました9€でつなぎ放題(正確には自身のミスで19€?(笑))の環境を手に入れました。手続きに要する48時間はやはりID登録の時間でオプションの反映時間ではないのでしょうかね。まあどうでもいいです(笑)

これでフランス国内、どこにでも行けるアイテムを手に入れました!

フランスvs日本 at Stade de France(Saint-Denis) リベンジマッチを観戦

幸い無料でアーリーチェックインできたので、ひとまずほぼ無睡眠ゆえ夕方まで寝ることにしました。がしかしあまりの爆睡で試合開始まで2時間を切ってしまいました。スタジアムまで歩いて5分という好立地のホテルですので大丈夫か。。。

なんてことはなく、1時間前についたのですが、お昼に偵察で観たスタジアムとは様相が全く変わり、人・人・人。8万人も収容できる立派なスタジアムだけにすごい人だかり。W杯優勝国だけにサッカーへの情熱がオージーなどとは比べ物になりません。これが本場のサッカーなのか。。。

fff(フランスサッカー協会)から直でネット購入したチケットですが、フランス語力0のためどこで交換するのが全くわからず。3か所ほどたらい回しにあい、結局ネットで購入後、チケット(実物大)のページを印刷して持ってこなければならないことを説明されノックアウト。手続き完了のIDなどの入ったページとメールしか印刷してなかった。それでも引き換え可能な場所を教えてもらいましたがもうキックオフまで残り10分。仕方なくカテ5のアウェイを25ユーロで購入。ネットで購入した15ユーロのアウェイ席は捨てることにしました(まあ大したことないか)。入場できたのは試合開始丁度。なんとか間に合いました。マジで久々焦りましたがなんとかなるもんですね(汗)席はカテ5でしたがアウェイ価格?だけに非常によい席でした。これなら当日券でよかったか(笑)

試合開始からフランスに押し込まれる展開。両チームとも最終ラインを高く保ち非常にコンパクトな中の攻防になりました。日本はほとんど見せ場なく前半終了。みんな浮足立っているというかなかなかパスがつながらない。ハーフタイムにビールを購入。このビールの器。日本のような紙ではなくプラスチックでできていてなんと「FRANCE – JAPON」というデザイン印刷されてるなんとも粋なアイデア。なかなかです。これアウェイのサポには格別なみやげです。

後半はやっと日本もいつもの動きを取り戻します。日本が先に動きます。細貝、乾と立て続けに交代。フランスもリベリを投入。
リベリはやはりフランスでは現在の英雄です。割れんばかりの歓声。とまあ次第にフランスサポのボルテージがあがりついには発煙筒を投下。ここからフランスの怒涛の攻撃。川島がナイスセーブ。後半40分を過ぎ、スタジアムも引き分けの匂いが出始めた瞬間、日本の鮮やかなカウンタがさく裂。今野→長友→香川のゴール。長友マジで速い。今野はよく見えてました。今野のゴールといってもおかしくないですね。
香川が日本サポの集まるコーナーでガッツポーズ。もう日本人は喜びと少々の驚き。マジでフランスに勝つ瞬間をこの目で観れる、味わえる感動に応援のボルテージも上がります。タイムアップ。1-0で日本の勝利。日本サポは大歓声。一方フランスサポは意外や冷静に見えました。親善マッチですし本番は10/16だよって感じでしたね。

香川はゴールはしたものの、パフォはいまいちでした。比べ乾は非常によい動きをしていたと思います。酒井はまだ幼いかな。

なにはともあれW杯優勝国に勝つ歴史的勝利。直前の決行。「フランスに来て本当によかった」というのが実感です。

しかし、フランスサポの応援はカッコよかった!

羽田からAF283でパリへ

出国はいつもの成田ではなく羽田からエールフランスとJALの共同運航便AF283(JL041)便です。
ここにもありますが、AF283便、エールフランスなのにチェックインはJALからというパターンでした。まあJAL便ですね。

初めて新装になった羽田の国際線を使いましたが、非常に綺麗で快適。特にトイレ(大のほうね)は広くマジでいいですね。
日付が変わった10/12深夜若干遅れての出発となりました。12時間後のパリを目指します。

シャルル・ド・ゴール空港には10/12早朝に着きました。12時間のフライトでしたが、出発直後の軽食(柿の種とまんじゅう?)と到着前の朝食と1.5回という感じでした。

空港到着後、飛行機をスポットに横付けしたまではよかったのですが、肝心の空港からのドアを開ける係員が来なくしばらく機内で待機(笑)。ようやく空港に降りシャトルで2K→2Eへ。入国審査は入国カードもなし、ハンコを押すのみで簡単に通過。baggageを取り、税関審査もなく出口ゲートを出てフランス入国。この間30分程度で非常にスピーディでした。このところのフランクフルトでのガチガチチェックじゃなくよかった。

まずクレカで200€をキャッシング。200€=\20,381円(+手数料\210円)で1€=102.955円でした。(10/12のレート:1€=101.27408円)
シャルル・ド・ゴール空港からホテルのあるLA Plain – Stade de France駅のあるRER(電車)のB線で向かいます。料金は7.5€。
日本の第3セクターの地方電車並みですね。券売機があるのですが、この券売機、クレカかコインしか受け付けてくれない。先ほどクレカでキャッシングした札が入らない。おまけにキャッシングしたクレカでは拒否られる。これオージーでもありましたが、どーもメインで使用しているクレカは海外ではキャシングはOKですがショッピングではいまいちのよう。しかたなくもう一枚用意しておいたほうで決済。しかしこちらのクレカもあまり使用したことがなかったのでPINを失念するという失態。何度か失敗していると「LAST INPUT」とかロック寸前までいってしまい一旦キャンセル。一度頭を冷やし4ケタのパスワードを思い出します。再度挑戦、いきなり「LAST INPUT」と出たのですが最後のチャレンジで見事成功。無事切符を買うことができました。まあ人のいるカウンタに並べば札でもチケットを購入できるのですが、100人以上の長蛇の列でしたのでまずはホッ。

8:03発の電車でLA Plain – Stade de France駅へ。私の車両には2名程度のガラガラ。車内は結構汚いというか古い。がしかしここからが。。。
3駅程進んだところでなぜかしばらく停車。というかずーっと停車。フランス語は全く話せませんのでアナウンスでなにを言っているのかもさっぱりわかりません。おそらくどこかで故障した感じです。すると通勤時間にぶつかり人々が次々に乗り込んできて30分程度で満席に。
スーツケースを保持している私には完全アウェイの展開。1時間たっても動かない。帰国時でなくよかったと胸をなでおろしツキがあると思うことにしました(笑)
結局動いたのは停車から1時間10分後、9:50にLA Plain – Stade de France駅に着きました。降りる際の悪夢はご想像にお任せします。(帰路の電車でわかったのですが、このRERの車内にはスーツケースなど荷物を置けるスペースのある車両がありますので探してみてください。)

LA Plain – Stade de France駅から5分程度のibis Saint Denis Stade Sudというスタジアム近くのホテルに今日から3泊します。チェックインが正午からでしたが着いたのは10時過ぎ。しかしフロントのやさしそうなおねえさんは快くチェックインを行ってくれました。
うーむ、フランスはアバウトというかやさしいというか。。。ほぼ無睡眠の身には嬉しい限り。

Hotel ibis Saint Denis Stade Sud

早速部屋に入り、装備確認。まあ一泊@5千円の安ホテルですのでいまいち感は否めないのですが清潔感はアリ。唯一湯沸かしポット(kettle)がないのが痛い。コーヒーを入れられない、まあ仕方ない。朝食で一日分飲んでおきましょう!

ひと風呂(シャワー)を浴び、フロントでネット接続方法を教えてもらい、サンドニ近くのOrange(日本でいえばNTTドコモ)ショップを探します。ノートもiPhoneもホテルWiFiに接続。セッションを張る度にちょっと面倒な作業がありますが、問題なくネットができました。
Orange、お目当てはもちろんiPhone用のプリペイドSIM。mobicarte(モビカルテ)というそうですが、2千円程度でつなぎ放題できるらしい。