朝食付き198元の上海星程聖賢居酒店(スターウェイホテル)。朝から朝食をガッツリ頂きます。バイキング形式ですが5星レベルと比較しますとガッカリしますので期待しないほうがおいしく頂けます。まあ楽天レビューにもあった中国家庭料理?なんですかね、これが。
あっさりパサパサチャーハン山盛り2杯、あとは中国の漬物。きゅうりのキューちゃん似ですがこれが意外や旨いっす。日本のようなあっさリ味ではなくなにかスパイシーというか辛い。ごはん(チャーハン)がすすむ君です。スープもまあまあ。
今日はなにかの催しがあったのか地方から来た子供たちでごったがえし。そう上海に入って気づくこと。老若男女、みな声がデカい、デカ過ぎる。つーか朝っぱらからマジうるさい。気にすると日本人は気が狂うと思うので気にしないほうが体によいです。(地下鉄車内も携帯OKのクソうるさい)
今日はまずは両替が一番仕事。円を両替するには日本人街に行くのが一番。ということで中兴路(中興路)から地下鉄で水城路へ。とある銀行裏に、いました闇?両替野郎。いつものごとく札束を数えています。これってパフォーマンスなんですよね!?早速交渉。札束を数えていたのは舎弟で親分がいくら両替するんだ?と。6万円だけどレートは?。おもむろに電卓を出しなにやら計算をして出た答え、1万円で800元。予想通りでしたがそこは805元と電卓を打返す。オヤジ怒って舎弟に任せどこかへ。これも作戦なのはわかっているんですが、元々800元ならと思ってましたのでここは折れました。先週からの円高の影響で818元あたりまで行ってたのですが、まあ手数料としてはおいしい商売でしょう!この両替、ニセ札対策は自己責任なのであしからず。
やっと懐が暖まったので、まずは対面のジャーダ半地下街へ。いつもの兄ちゃんにあいさつ。「仕事?休み?」。諸情報を伝えるといつもと違う引き出しからそっとサイフをだし。あれれどーしたの?「このところ当局の引き締めが厳しくて」と。まあ兄ちゃんの顔が見れたのでベルトを100元で購入。社交辞令っす。
次に虹梅路の有名なジャーダデパートへ。まあ平日ということもあってガラガラ。昨年よりいまいち活気がない。一通り回って気に入ったものがないので金匯路のジャーダデパートへハシゴ。昨年購入したDバッグ、ジャーダだけに肩ベルトの付け根にほころびが出てきたので、今回はS・Gとかいうものを110元で購入。今回はあまりほしいものがないので今日はこれにて打ち止め。
帰りに駅近のすき家で牛丼&ビール。牛丼はまあまあですが肉だと思うのですがこちら特有のにおいというか味付けがほんのり香る。ちょうど豚バラの香草系の味と言えばわかりますかね。まあ食べられますが。
帰りの地下鉄で事件?が。なにやら音楽が聞こえてきて、一瞬みなそちらを振り向くが無視。まあガキがラジカセかなんかで音楽流してんだろーなと。すると歌声が。。。よく見るをマイク持って歌ってる学生らしき若者。地下鉄車内でまさかのカラオケ!?それは中国古典的音楽にそれなりにうまい歌声。ちょうど降りる駅で一曲が終わり最後には「謝謝」とな。地下鉄車内ライブかよ!スゲーよ!上海、中国。
ホテルに戻り、一息。このホテルの隣に足サジマがあり看板に60分59元と出てたのを昨日チェックしてたので早速。あれれ、なにか違う。これスーパー銭湯。韓国だとチムジルバン。まあ機材は相当昔風ですが。ホテルですでにシャワーを浴びた後なので今日はサジマオンリー。
晩飯はホテルから数分ほどの3元6元9元とかいう看板の出ている中華料理屋へ。マーボ豆腐とバラ肉むしニンニクソースにサントリービールを注文。青島でおかわり。
ここ、子供が働いてます。まあ中国ですと珍しくないのでしょうが違和感アリアリ。こんな幼少から酔っ払いオヤジを相手にしてれば、そりゃ日本は勝てないわ、、、なにを!?