FIFA World Cup 2014 リオデジャネイロからサンパウロへ長距離バスで移動

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昨日あたりから、扁桃腺が腫れ喉が痛い症状が治まってきました。こめかみのタンコブは少し腫れていますが。

8:30 ホテルをチェックアウト。今日はリオからサンパウロへ長距離バスで移動します。本当は航空券にしたかったのですが、6/25時点でAviancaで最安¥27,000円でそれならおよそ¥5-6,000円程度の長距離バスかなーと。おまけに一日やることない暇人なので。リオ⇔サンパウロは400km程度ですが、飛行機なら1時間、バスなら6時間程度。

ホテルからタクシーに乗り、リオのRodoviaria(ホドヴィアーリア)へ向かいます。バスターミナルですね。ブラジルは日本以上にバス文化の国ですので、バスターミナルが発達しているそうです。
タクシーでR$16。R$20札を渡しますとお約束、R$2札しか返ってきません。残りはチップです。こういうのも慣れてきましたね、もう。あとタクシーメーターに「1」「2」の表示があるのですが、「1」が昼間6:00-20:00。「2」が20:00-6:00かまたは3人以上の場合なのですが、8:40なのにお約束の「2」表示。もう言うのもめんどくさいのでもう近場ならわかっていても「2」のままにしてあげてます。

無事バスターミナルに到着し、1001とかいうバス会社のカウンターが一番大きかったので、そこのサンパウロ行きを購入します。一応予習していったので、最上グレードの「レイテ」にしました。$R80.90 おおよそ\3,800円。純粋に安いです。あいにく9:30発は満席。9:45になりました。バス乗り場がレシートには「49 a 53」とあるのですが、最初どういう意味か全くわからず、49乗車口の53番って意味かとばかり思ってたら、「a」は「~」で「49~53」って意味だったんですね。確かに53番ではなく50番にバスが待機してました。

9:45 過ぎたところで発車。バスは普通の観光バスでシートもまあ普通なのですが、リクライニングがかなりの角度まで倒せます。初めは、大したことないなーと思ってましたが、意外に居心地がよかったです。
12:30 ちょうど中間の長距離バス専用なレストランで30分ほど休憩。こちらではメジャーな計り売りのレストランです。適当にチョイスし計量。がしかしこの女性店員、私の顔を見るやなにやらモジモジ、キーボードの入力がおぼつかない。計量は正しく入力できたのですが、ビール2本でR$1,000とかをとんでもない金額を入れます。この入力が非常に速かったので。この時点で本当にそれだけ入力したのか確証が持てません。食事もそぞろに会計へ向かいます。会計しクリビツ。R$1,184ですと。およそ5万円。レジの女性店員もこれはあり得ないとのことで、修正してもらい無事会計できました。ここのサービス料がR$12とビール1本買っただけでも取られてしまうという。地方のレジャー施設でありそうな料金設定です。まあ長距離バス相手なので仕方ないんですかね。

サンパウロまであと100kmのところで、渋滞発生。どうも事故のようです。バスはこれがありますので、予定に余裕がないと大変なことになりますね。1時間ほどノロノロ運転でようやく渋滞を抜けました。どうも瓶ビールを積んでいた軽トラが積荷を落としたようで、瓶の破片が散乱してました。今日は何時になろうがサンパウロに着けばよいので無問題です。

17:00 ようやくサンパウロのチエテ・バスターミナルに到着。ここから一旦GRU空港へ戻り、そこから無料シャトルのある本日投宿のホテルへ。がしかし、チエテ・バスターミナル⇒GRU空港まで25km程度なのですが、なんとこのエアポートバスがR$38。リオ⇒サンパウロの400kmがR$80なのに高すぎです。結構乗客もいましたのでボリではないのでしょうが、リオのフレスコンと比べますと異常に高いです、エアポートバス。17:30は満席で17:55になりました。

18:30 無事グアルーリョス国際空港(GRU)に17日ぶりに帰ってきました。そういえば初日に国内線に乗り遅れたなーと。でもそれ以外、意外や順調でした。ブラジルもあと残すこと1日です。

ブラジル最後の日のホテルは空港近く、明日のフライトに合わせた無料シャトル付き4星ホテル「Slaviero Executive Guarulhos」をチョイスしました。R$193(9000円弱)ですから今回ブラジルのホテルではイグアスに次いでの安さですが、サンパウロでW杯開催中での¥10,000円以下はお安いほうだと思います。
空港でホテルのシャトルバスを探します。ターミナル2のウイングDで発車とのことでしたが、「E」の看板ありますが「D」の文字はありません。「E」に×印の看板はあるのですが。INFOで聞きますと「E」に×印の看板のところでよいと。わけわかりません。30分ほど待ちましたが他のホテルのシャトルは来るのですが、なかなか来ません。もう一度INFOに聞こうかと離れようしたらやっと来ました。1分早く移動していたら乗り遅れてたかもしれません。このホテルのシャトルバスは本当にシャトルバスで一時間ごとに空港⇔ホテルを発着してました。無事シャトルに乗車。直前の予約と移動手段でしたが、予定通りホテルに辿りつけました。

ホテルは築10-15年程度でまあそれほど古くはないです。部屋も広いですが、トイレ&シャワー室が少し狭いです。いままでぼったくりホテルに比べたらよいのですが、サルバドールのNovotelには負けますね。ってこの比較も日本基準ならドングリなんですがね。Novotelにしても日本なら普通のホテルでしょうし。

ブラジル最終日、ろくな食事をしてこなかったので最後の日ぐらいはということでホテルレストランへ。このホテルも近くになにもありません。探せばあるのでしょうが、フロントはスーパーはないと言ってました。
R$48のステーキとビールを注文。しかし出てきたステーキの堅いこと。参りました。クイアバの5星のステーキのほうがおいしかったです。なんとか完食しましたが、翌日歯が痛かったです。

明日はとうとうブラジルを離れ、JFKに向かいます。

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