FIFA World Cup 2014 黄熱予防接種 イエローカードをGET!!

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今日はブラジルでの第3戦クイアバなど内陸部への渡航で推奨される黄熱の予防接種を受けてきました。地理的に私はお台場テレコムセンター近くの東京検疫所本所へ行ってきました。なんでも平日火曜日午後しか予防接種を受けつけておらず、昨日の火曜日が祭日だったため今日が振替日となりました。
GW連休前に電話で予約した時点ですでに30番台でした。事前準備としては東京検疫所のHPからPDFファイルをダウンロードし申請書と問診票を印刷し諸情報を記載して当日持参します。PDFなので私は直筆サイン箇所(斜体)以外はすべて直接PDFを編集し入力&印刷し持参しましたが特に問題ありませんでした。もちろん受付に同じ用紙がありますのでそこで記入しても問題ありません。
14時過ぎにお台場のテレコムセンターの隣の東京港湾合同庁舎(江東区青海2-7-11)へ着きました。入口1Fのインフォで警備員に入館理由を聞かれ入館一覧に氏名等を記入後入館証を貰い、まずは2Fの売店へ(階段で行けます)。収入印紙¥11,180円分を購入(おつり出ます)。黄熱予防接種、高すぎです。十年前は2,000円台だったようですし、海外では無料な国もあるそうで。

収入印紙を無事GETしエレベータで8Fの予防接種の受付へ。ここで申請書に収入印紙を添付します。添付用の切手ぬらし器も設置されていました。そのまま申請書と問診票を提出後、ピンクのイスが設置されている部屋で待機します。
受付で名前が呼ばれたら氏名、生年月日、具合等を聞かれ、私は体温を測ってないことを告げると非接触の体温計でピッと測定してくれました。予定時刻になると診察室へ呼ばれ予防接種を実施。その後通路両脇にある今度は青色のイスで30分ほど異常がないか待機させられます。問題がなければ証明書のイエローカードを受け取り終了です。イエローカードの名前・生年月日などパスポートと違っていると入国拒否となる国もあるそうなので、この時に確実に確認しておくとよいと思います。ブラジルは必須ではなく推奨なのでイミグレでNGになることはないと思いますが。
受付から終了まで概ね1~1.5時間を見ておけば大丈夫だと思います。
先生に伺ったところ、風疹・麻しんなどの黄熱以外のワクチン接種は27日経過しないとNGとのことなので帰国後ですかね。
それにしても接種料高いなー!

2014/05/13 追記
黄熱予防接種から5日目の一昨日、副作用なのかショギングから帰ってきたら、いきなり今まであまり経験したことがないゆるめの倦怠感、悪寒、頭痛、微熱を発症し、昨日は最悪でした。今日はだいぶよくなってきましたが、名古屋検閲所には以下のような副作用の記述がありました。ググりますと多かれ少なかれ結構副作用が出るワクチンのようですね。こうなるとブラジル渡航直前の接種より余裕を持って接種したほうがよいと思います。

軽度な副反応としては、疼痛、筋肉痛、倦怠感、喘息様症状等の全身反応が接種後数日間に10~30%に認められます。黄熱に実際に感染すると30%~50%が死亡すると言われていますので、接種のリスクが感染のリスクを上回る場合に接種をおすすめします。

引用元:名古屋検閲所
黄熱ワクチンについて

2014/05/18 追記
今週初めに熱が出て下がり始めたら、今度は太もも、胸、腰の3か所に直径10cm台の発疹が出てかゆい。いづれも右側(利き手が左なので注射は右腕)。結構赤くなっているのですが、患部自体は痛くないのです。広島検疫所にはまれに「発赤や腫れ」が出るとありました。このまま治らないんじゃないかと思ったら本日やっと腫れが引き始めました。黄熱ワクチン恐るべし!

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