FIFA World Cup 2014 サムズアップの国 ~ ブラジル ~

途中寄り道もありましたが、26日間という長いようであっという間の旅でした。とにもかくにも、まずは無事帰国できたことに感謝。

「百聞は一見にしかず」まさしく今回の旅はこの言葉がぴったりでした。渡航前には特に治安に関しては相当脅されながらの出発。現地では確かに警戒は必要でしたが、デモやストが起きるわけでもなく安全に旅を続けることができました。スマホもiPhoneを持っていっても特に問題なかったと今では思ってます。まあGL07Sは大活躍でしたが、結局iPhoneかAndroidかなんて窃盗犯からすればどーでもよいことですし。
パスポートのコピー認証も結局一度も使用することはありませんでした。パスポートのコピーで十分でしたね。CPFは2度ほど使用しました。備えあれば憂いなしですのでこの辺は難しいのですが。現地に立たないとわからないことも多かったですし、逆に気づくことも多かったです。

わたしはFacebookもTwitterもやりませんし、マニュアル本も買いませんでした。それでも充実した旅を終えることができました。交わるのは好きですがツルむのは嫌い、基本ぼっち旅が好きなことと、アンチFacebookっていうのもありますが、それでも情報不足というのはなかったですし、逆に情報に振り回されることもなく、オリジナルな旅ができました。

大会の運営に関してサポーターの立場からしますと在日本総領事館のポータルは非常に役立ちました。しかし大会そのものの運営は各州に任されているようで、パンフレットや当日の交通手段などがバラバラ。また現地に入らなければわからないことも多く、もう少し情報開示をして欲しかったと思ってます。

ブラジリアンはみなフレンドリー。あいさつはサムズアップ。私自身の行いで、日本と一番違ったのは相手と目が合ったときのリアクション。必ず微笑んでくれるんですね、ブラジリアン。日本だとたぶんジロジロ見ている変なオヤジになるんでしょうが(笑)ただ物価は日本と同等かそれ以上。ブラジリアンの生活は想像に難くないです。
サッカー王国ブラジル、その文化は十分体感できました。特に試合当日などは。朝のあいさつの次の言葉がセレソン。当たり前ですが、サッカーが生活の一部なんですね。

また帰国してまず感じたのは、日本はモノ、建物にしろ、食べ物、サービスひとつ取っても、クオリティが高いということ。海外特にブラジルに約1ヶ月も行ってますと本当にそう感じます。日常の当たり前に感謝しなくては!

さて、肝心の日本代表ですが、監督が責任を取るのは当たり前。そういう商売なのですからね。正直ザックはすばらしい監督だったのでしょうが、ワールドカップは結果がすべて。やはりどんなつまらないサッカーをしても結果を出さなければ意味がないということがはっきりした大会でもありました。
サムライならハラキリ、ぐらいの覚悟、そういえば4年前も、昨年のWBCも「負けたら日本に帰ってくるな!」ぐらいの気持ちで渡航したのを思い出したのですが、今回はそれがなかった。サポーターも甘やかしすぎたのかもしれません。
コスタリカ、ザンビア相手にあれだけよい試合をしていて、いざ本番で惨敗。コンディション以外にも今回はメンタルの未熟さ(コントロール)も大きな要因になっていたと今では思っています。
話は変わりますが、WBC2013の惨敗時、監督は責任を取ったようには見えず、その後箔がついたように堂々と元代表監督という肩書で解説している神経。正直一年ぐらい喪に服して欲しかった。あまり期待してませんが、小久保監督にはそのくらいの覚悟で臨んで欲しいものです。

ザック(オシム)は俊敏性や運動量を引き出してくれましたが、それだけではダメってことですね。しっかり守って攻める。野球もそうですが、点を取られなければ負けないわけで、負けないサッカーというか、日本人にあった守りの核をこれから4年で育てて欲しい。サッカーにはイーブンがあるわけで余計にですね。つまらないサッカーになるやもしれませんが根本的なところですし、結果がすべてとはっきりしたわけですから。

スモールベースボールならぬスモールフットボール!